斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

高速道路で見かけた恐怖の光景

2007年08月13日 | クルマ
逆走のように大げさなものではありませんが、危険であることは間違いありません。。
こういった小さな危険の積み重ねが、大惨事の引き金になるのかもしれません。

その1
ドアミラーをたたんだままで、疾走するCR30系エスティマ。
ひょっとしたら、最高速のチャレンジでもしているのでしょうか?
サードシートまで使っている先代エスティマなので、それはないと思うのですが・・・
よく本線に合流できたと関心しただけでなく、ここまで無事で巧みに追越車線まで車線変更が出来たことは呆れてしまいます。
自分には絶対に出来ないことです。(それ以前に真似したくもありませんが。。)

その2
クリアランスランプが外れそうな状態で、100km/h以上のスピードで走るC33型ローレル。
首の皮一枚ならぬ、ハーネス一本で車体とつながっている状態です。
ドライバーさんは気付いていないのでしょうか?
なんかの拍子に外れて、後続車に直撃したら大惨事になるかもしれないし、破片として散らばったとしても、フロントガラスを蜘蛛の巣状にするぐらいの破壊力はあると思います。
仮にうまく車体から外れずに高速道路を走り切ったとしても車体は傷だらけになってしまうのではないでしょうか。

その3
合流車線でのブロック。
真ん中の走行車線も追い越し車線もガラ空きだったのに頑なにキープレフトな運転。
きっとサイドミラーはおろか、SAからの合流車線の状況なんていうのはまったく見ず、前だけを見て運転しているのでしょうね。
東京都と神奈川県のレンタカーナンバーの付いた2台の車が、キープレフト・キープ80km/h以下でランデブー状態でした。
そのスピードをキープして頂ければ、前に割り込むことも出来たのかもしれませんが、当方の運転する車が合流車線で加速し、横に並びだしたら同じように速度を上げるし・・・(何故に?)
結局110km/hぐらいから60km/hぐらいまで減速して、2台の後ろに合流しました。
低い速度で、流れている高速道路に合流するのは怖かったです。

以上1日で目撃したのではありませんが、ここ最近の夏休み期間中の東北自動車道で見かけた光景です。

補足
まぁこういうクルマはお盆に限らず、GWや年末年始もこういった光景をよく見かけます。
ひょっとしたら慣れないから運転なのかも知れませんが、もう少しゆとりを持った運転の方が安全で疲労も少ないし、移動の時間も楽しめますよ。きっと。。