斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

紳士の5点セット

2007年08月02日 | クルマ
父親が新車を購入することになったので、それに関連した小ネタです。

最近ではつけることの少なくなったディーラーオプション(特に用品系)ネタです。

ちなみにタイトルにある“紳士の5点セット”とは以下の5点になります。

・フロアマット(車名がプレートで入る高い方)
・トランクマット(フロアマット並に毛足の長いもの)
・レースのハーフカバー(メーカーor車名ロゴ入り)
・ドアバイザー(メーカーor車名ロゴ入り)
・ナンバーフレーム(メーカーor車名ロゴ入り)

当方のオリジナルではなく、何処かの中古車屋さんのご成約特典にこう書かれていたことがあったので、気に入って使っているだけです。

どうでしょうか?
21世紀にこの5点を完璧に付けるのはかなりの少数派なのではないでしょう。。
もちろん今回ネタにしたぐらいですから、父親が購入するエスティマにも当然これら5点の用品を迷うことなく装着(まだ購入か)しました。
そして、今乗っているマークⅡにも装着されております。

希望する用品オプションを聞かれた際に、「シートカバー」と言ったら、革調か布地のフルカバーかを尋ねられたらしいので、エスティマにおけるレースのハーフカバーの装着率は相当低そうです。

この中でも比較的装着率が高いのはフロアマットとドアバイザーぐらいでしょうか?
でも、フロアマットは用品オプションではなく、社外品(拘りの場合もあれば、廉価なものの場合もあります。)を選択される方も多いでしょう。
ドアバイザーは近年では“喫煙車のサイン”と勘違いされる方やデザインを重視して付けない方もいるようです。(特に欧州系の輸入車オーナーに多いような。。)

余談ですが、レースのハーフカバーはクリーニング用も含めて2セット買うのが通です。
レースのハーフカバーは季節の変わり目には柔軟剤を説いたぬるま湯で洗い、陰干しすると、白さと持ちが違います。(今どきこんなこと書いても役に立たないだろうね。)

実は“5点セット”なんてものは“学校の7不思議”ぐらいにいい加減なモノでして、これが付いていると確実にオジサンが乗っているクルマに見えます。

中途半端はいけません。
キチンと揃えることにより、アピールポイントになるのです。

「何で付けるのですか?」の問いには「どうして付けないのですか?」と答えればOKでしょう。

補足
ふと気が付いたけど、当方が持っているコロナ(ST150)とカリーナ(AT210)は共にこの5点セットがキチンと装着されています。
別にGTのオーラを消すためではありませんが、ワイパースイッチの付け根には交通安全の御守りもぶら下げています。
これにコーナーポールとドアエッジプロテクターを合わせて装着いたしますと、より一層素敵な雰囲気を醸し出します。