斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

変な地図更新方法

2011年12月30日 | コロナ1.8GXの話題
コロナのカーナビ(サイバーナビ AVIC-H9+AVIC-V7MD)の地図を久々に更新しました。

今まで使用していたのは、2006年版(2005年10月現在)ですが、2010年版(2009年10月現在)になりました。
余談ですが、購入時は2004年版(2003年10月現在)

本当は、現在発売されている2011年版が最新かつ最終版なのですが、本体の中古品を格安で買い取って、本体ごと差替えるという荒業で更新したため、とても変な事になっております。

地図データ以外は初期化されてしまったので、自宅登録から始まり、お気に入りの曲を読み込ませ直しております。

本体の中古品を一式で買い取ったというか、「取り外してくれるなら、買取屋の脱着サービス時の買取価格に千円イロを付けてくれればいい。」という条件を提示されたので、それに乗ったのです。

ナビ自体は同じ機種なのですが、モニタというかAVユニットが違い、MDデッキの付いていないモデルでした。
使用するには問題がないのですが、このカーナビにはジャンクな点がありまして。。
モニタが格納しなくなっているのです。だから、買取価格が酷いものになっていたのです。

取り付けられていた車はC24型セレナで、この度C25型セレナ(平成22年9月登録の最終型で実走2,400km!)に買い替えに伴い、ビーコン、頂きました。

この度購入したC25には販売店装着のワンセグ対応のHDDナビとバックカメラ&ETCが装着されているだけでなく、オーディオ類は付いて無くても査定が変わらない為、こういった提案を頂きました。

C24型セレナは初めてばらした車ですが、近年の車なので、アルパインのサイトで情報を調べておけばそんなに作業の難しい車種ではありませんでした。

セレナから取り外し、コロナへの差し替えまで入れて、1時間半程度で終わりました。

セレナにはフルノの分離式ETC、パイオニアの純正システムアップ品のビーコンユニット(ND-B5)とバックカメラ(ND-BC1)が付いており、軽トラに再利用するETC以外は全部頂きました。

現状のコロナの装備は以下のようになっております。
5速FMT、PS、RM、AC、社外AW、社外HDDナビ、FM-VICS、カーTV(フルセグ対応)、CD/MD/DVDビデオ再生、ナビ連動ETC、社外キーレス、社外セキュリティ、社外HID(6000K、ディーラー車検OK)

現状では、パワーウインドウとタコメーターの無い車といったところでしょうか。

コロナにはコムテックの4ch×4チューナーのアドオン地デジチューナーも付けてあるので、リモコン二刀流になってしまいますが、オーディオ機能および性能、地図の検索精度を含めて不満はないですから、カーナビはもちろん車の買い替えなんてまだまだ先の事ですね。

あとは、オーダー中のレース地ハーフカバー(純正形状の改良品)が完成すれば完璧です。

旧車のアップデートは賛否両論になってしまいますが…
自己弁護も含めて、普段乗りにも使う車として極端なものでなければ、ありだと思っております。

補足
地デジ化対応はナビ本体ではしなかったので、後席用のテレビとして購入したポータブルワンセグTVの「BLUEDOT BTV-400」も合わせて貰ったのですが、携帯電話(P-01B)やPND(nuvi900)より受信感度が高く、新たなおもちゃとして活躍するかもしれません。