斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

ホコタテな話

2011年12月01日 | クルマ
昨日のエントリーです。
編集中(未公開)のままになっておりました。

鮮度を失っていないのでそのまま。

とある方が、某欧州製輸入車の認定中古車を購入しました。

ほぼ、新車と変わらない保証を受ける事の出来る2年落ちの個体です。
オーナーさんは輸入車に関して、都市伝説的に広まっている、トラブルの多さを気にして、セールス氏に訪ねると。。

笑顔で、「心配されている方は確かに多いです。しかし、90年代からはかなり良くなり、21世紀の車であれば、国産車とほとんど変わらないですよ。むしろ走る事を大切にしている◎●○(文字数は適当です)は、コストダウンに精を出してばかりの国産車より優秀な部分も多いです。」と言葉強く返してきたそうです。

まだ現行型で、新車価格を考えるととてもお得だし、国産車のように乗れるのであれば、という事で購入を決める事にしました。
(中古車を買う時に危険な思想です。)

で、購入を決断しました。

結構高額な納車前整備代金を払う事によって、中古車用の特別保障の適用と約10ヶ月残っている新車保証の継続が出来るそうです。

納車前整備に立ち会った際に、“トラブルは国産車と変わらない”と言い、購入の背中を押したセールス氏から衝撃のひと言が…

◎●○様、新車保証が残っているうちにトラブルを出し切りたいですから、この10ヶ月は多めに走って下さい。特別保障よりも、新車保証の方が対応がいいですから。これが◆□■◇車乗りの基本です。

で、納車から9ヶ月が経過しました。
今月中には車検が切れ、継続検査を受けなくてはなりません。

現段階で、ヒューズ飛びによるラジエターファン不作動による、オーバーヒート未遂事件。
スマートキー反応せず、空調のスイッチトラブルをユニット交換で済ましている。
さらには、ディーラーでは再現せず、エラーコードを吐かない、横滑り防止装置異常の警告灯点滅。
あと、エアコン作動時の排水が漏れてフロアが水浸しになった事もある様で…

入庫期間も長く、実働で半年間も乗れていないようです。

奥様には、「子供を乗せる時と遠出の時には私の車(スバル・ステラ)じゃないと絶対にイヤ!」と言われているぐらいで。。

担当のセールス氏に、車検を受けずに売却を検討している旨を告げると。。

「ようやくトラブル出しが済んで、馴染んできたところじゃないですか。手放しても次のオーナーさんが美味しい思いをするだけですよ。」

だってさ。

たまたまこの個体ならではの事なのか?

初代オーナー時の1年11ヶ月間の整備履歴(保障対応?)を知りたいです。

補足
ここなら、こんな対応だと思っていましたよ。
以前にカリーナを馬鹿にしたセールススタッフがいたところなので、無期限の指名選考停止期間中のところなので。