斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

師ではありませんが、走り回った。

2011年12月27日 | クルマ
「車のヘッドライトバルブが切れました。」というメールがありました。

とりあえず、「(時間的に)ディーラーが閉まっていたら、ガソリンスタンドにでも行って、基本は金で解決しなさい。」と返信してみましたら。。

カー用品屋さんとスタンドには在庫なしだった。

とのさらなる返信が…

そこで、この人の乗っている車は・・・
かつてこのブログでカーナビの取付けを紹介した、G10型ブルーバードシルフィの前期型1.5Lモデルです。
廉価グレードなので、2灯式ヘッドライトを採用したモデルです。

まぁ2灯式(Hi/Lo切り替え式)ヘッドライト車なので、H4系のバルブが一般的ですが、この車は違います。

この時期のニッサンとスバルの車の極一部にしか採用されていない、「IH01」という、H4に似た形状のバルブが採用されているはずです。

時間的に閉まっているので難しいとは思いましたが、某日産ディーラーに勤めている方に直電で聞いてみましたが…

すでに帰宅後でした。

が、本日勤務先で下取りのB15型サニー(平成10年式のミッション不調車)を解体に出したという情報を教えて頂きまして。。
さらにその解体屋さんは、22時ぐらいまではネットオークション品の梱包で誰かはいるはずだからと、取り次いでもらえる事になりました。

数分後、必要な部品を外して待っていてくれるので、連絡先と解体屋さんの場所を教えて頂き、取りに行きました。

交換作業自体は5分で終わりましたが、入手するのにこんなに時間がかかるとは…
H4なら、結構な深い時間でもドンキホーテで1,000円も出せば、即入手できたのに。。

結果として、暫定用として解体屋さんに入っていたB15型サニーから外したモノを使用しています。
背に腹は変えられないとはいえ、中古のヘッドライトバルブに500円も払いました。

この手の車は、常にスペアを持っていた方がいいのかもしれません。
ただ、量販店に廉価で販売されているものは存在しないので、PITWORKの箱に入ったモノ(1本/定価1,800円税別)が、一番安価に入手できる交換品だと思います。

取り敢えず新品のバルブは、直電した某日産ディーラーには在庫があるので、消費税相当分サービスで売ってもらえる事になりました。。(営業時間外に個人の携帯電話にかけるなど、大変ご迷惑をかけました。)
納品は、年内最終営業日の明日です。
それにしても、1台分で3,600円は結構いい値段だよな。
これ買ったから、差し入れはしなくてもいいかな?

解体屋さんには、ホット缶コーヒー人数分持って行ったので、あと360円余計にかかっています。

まだ、ディーラーでは常時在庫しているだろうけど、2,3年後は不安になると思います。

補足
個人的な記憶でいちばん入手に難儀したのは、「H4H」という規格のヘッドライトバルブですかね。
ひと頃のホンダ車に採用していたものです。