斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

言い方に納得がいかない

2011年08月14日 | クルマ
実は、父方の祖母宅前の通りは一方通行なんです。

これは、父親が物心ついた頃から変わらないものらしい。
でも、古くからある通りなため、仰々しい標識は設置されていません。
3桁国道、県道との交差点を見ると、主道路側には走行方向に合わせて、進入禁止と右折禁止や左折禁止の標識が設置されています。

幅員は4.0mどころか3.0mにも届かない、いわゆる認定外市道です。

そのせいか、カーナビの地図にも一方通行として入っていない場合もあるぐらいです。

通勤時間帯だとショートカットで逆走している光景を見かけますが、取り締まりをしているのは見かけた事はありません。

まぁ通り沿いには、祖母宅と親戚宅、他数件しかないので、交通量も物凄く少ないので、取り締まりを待機している方が無駄かもしれません。

祖母と来客に備えた不足品を買い出しに行くために、エスティマを出したところで…

そんなか、某個人宅配送会社の委託会社の軽1BOXが逆走してきました。

まっ、逆走が発見または指摘されたら、非のある方が下がって当然なんだと思いますが、このドライバーはちょっと違いました。

ドスを利かせて、「お前の家の荷物なんだけどさ、睨めっこしてても埒が明かないからさぁ、そっちが10mも下がってくれりゃ済む話なんだけどさぁ。お互い賢く行かない!」なんて言ってきました。

この言い方に納得のいかない当方は、車内で、営業所にこんな対応をとられているが、下がった方が良いか確認してみました。

どうでもいい事ですけど、こういう時にスマートフォンは電話番号を簡単に調べられていいですね。

そのドライバーにとっては元請けに当たる、かなり偉い人が飛んできました。(場所とナンバーを確認しただけで電話が切れたのですが。。)

その偉い人に、違法行為を以って運送された荷物は受け取る事が出来ない事とそいつにはもう荷物を触って欲しくない事を告げました。

30分少々の出来事でしたが、その間の交通量はゼロでした。

それから、2時間少々後。。

委託業者ではなく、元請けというか本体の車で祖母宅に運ばれてきました。

それまで、件のドライバーさんと駆けつけた偉い人は、祖母宅から離れることは出来ず。
どうも父親が、「ちゃんと届けるかどうか立ち会え!」とか余計なことを言い、祖母が暑い緑茶と煮出したばかりのジャスミン茶を出して、土間で待たせていたとか。
父親は今まで非を認めなかったのに“ドライバーは元請けの偉いサンにいきなり謝った”こと、祖母は事情をドライバーにしか聞かない偉いサンの態度が気に喰わなかったようで。

基本的には事を荒立てたくはないのですが、売り言葉には買い言葉な性格もあるので…

「すいません、今から下がります。」のひと言があれば最高ですが、ただ下がって欲しかったのが本音ですね。
場所が場所なので、違法行為に目を瞑るというわけではありませんが、頼み方次第では下がっても良かったんですけどね。

窓ガラスを思いっきり叩かれてあんな口調で言われたら、下がる事は絶対に出来なくなりますよね。

補足
当方、父、祖母が同じ怒り方をしたところにDNAを感じました。
3倍じゃなくて、3乗の圧力で相手の方は凹まされていました。
買い出し品は、本日合流の従兄弟が、祖母の指示に従って買ってきましたとさ。