2008年連休-九州ツーリングのインデックスページ
湯前で給油の後、人里を離れた山の中に突入することとなります。
ここでは湯前から上椎葉に抜けるルートについて図と写真を使って説明します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f7/041304b541b20aa7ae3449b6fcfbf829.png)
湯前から椎葉村へはR388でR265との分岐点に向かうのですが、間違ってR219
(西米良方面)へ進んでしまい、ちょっぴりUターンしてR388に合流することに。
ざーざー降りの雨の中をひたすら寂しい山の中に突き進みます。
R388は水上村の市房ダムを過ぎたところまでは大型車が余裕ですれ違える片側
1車線の道路なんですが、それを過ぎて湯山峠に向かうといきなり離合困難な
1車線の狭い個所あり、きつい坂とカーブあり、でこぼこな路面あり…と、
今思えば後述の飯干峠よりも酷道だと感じました。
そしてR265/R388の分岐点に到着します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/04/a4b1df6ec5055730c174654da28f0d53.jpg)
R265/R388の分岐点(クリックで拡大)
分岐点には信号はなく、ひっそりしています。この場所は椎葉村の大河内地区と
いうそうです。11:50頃に湯前を出て、12:40頃にここに到達しました。
上記写真でいう左側の道にUターンする形になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/8a/0eafef31c2345771ab115311e029e62e.png)
そこから飯干峠を越えて上椎葉(椎葉村の市街地)に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a2/1ea3a5e6f09b4440ea858713223b5629.jpg)
途中、こんな分かれ道がありますが、看板があるので判ります。
(右に進みます)
大河内から飯干峠への道は1~1.5車線の道路で、バイクと車の離合は少々
注意すれば(バイクが真ん中を走っていなければ)問題ないレベルですが、
車同士の離合は困難な個所が多いので、車で行くにはいやらしい個所です。
九州を代表する酷道区間を降りしきる雨の中走りましたが、
逆に雨であったからこそ慎重に運転した感じでした。
運転中は特に怖いといったようなことはありませんでした。
酷道レベルとしては、R299の十石峠(群馬県~長野県)の方が酷いです。
十石峠も大雨の中走ったことがあるのですが、十石峠は小川が道路を横断して
いるような状況だったので、そんな道路に比べると飯干峠はまだマシでした。
雨の中、ゆっくり丁寧に走っていったのですが、大河内の分岐から15分程度で
飯干峠に到達しました(12:55頃)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/1f/3a0825704893d2a03423e32d87ed8173.jpg)
飯干峠1(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f2/808340d563e7c303c439bde87dc3f860.jpg)
飯干峠2(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8d/a7db4837bfe14b68ebd589390a6d6a09.jpg)
飯干峠3(クリックで拡大)
残念ながら飯干峠は雨と霧で展望は得られない状況でした。
引き続いて、飯干峠から近道ルートへの分岐点に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b9/eb181828eecc8b63cfefe1835bf87525.png)
R265の大河内から上椎葉までは、同じような山道が延々と続くのですが、
それをショートカットする村道があります。それについて記載します。
飯干峠から5分ほど走ったところで、道路右下にUターンして下っていくような
道があります。「↑川の口・上椎葉(国道265号)/→臼杵俣・上椎葉」の
小さな看板(下記写真)があるので、これの臼杵俣・上椎葉側に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b5/670c34cb4580011e6592bc6ce067a55b.jpg)
村道終点側・分岐点1(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c5/f03f8ca94a60bd2553e6f05d3b506156.jpg)
村道の正式名称の書かれた看板(クリックで拡大)
逆に上椎葉側から大河内方面に向かう場合は、下の写真のようになります。
上椎葉側からは、左側の湯の前・西米良・大河内方面に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/49/e8d0571b2929f21e141711fbd3284d26.jpg)
村道終点側・分岐点2(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/23/48ebd5053416fae0255a530880cf76ba.jpg)
村道終点側・分岐点3(クリックで拡大)
その後、道に沿ってほぼ1車線の狭い道を延々と下っていきます。
途中、直進ルートと右に下るルートに別れる個所がありますが、
ここは右側ルートを通ります。
走っても走ってもキリがない感じの山の中を20分程走ると人家が見えてきて、
ついに村道の起点(R265との再合流点)に到達します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8b/20a0d2c2f4aa3b8173c7d0778d847d81.jpg)
村道起点側・分岐点1(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/7a/90b3b9c3ca1e13d060f23a4929bc58c1.jpg)
分岐点のすぐ近くにある小学校
上椎葉から村道経由で飯干峠に向かう場合は、次のように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f7/f0b78c2491b6e060b222929e1de74352.jpg)
村道起点側・分岐点2(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/28/a071817a3d8ff57d5add1417cf3b68f1.jpg)
林道の看板(クリックで拡大)
その後、ダムの方に向かって走り続けるのですが、これがまた結構な距離と
時間がかかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/75/3ec7986ee17e72076c496b1b15d29182.jpg)
やっぱり酷道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c7/21e8f97bfa5166d1cd0a3e4de1b1fe9a.jpg)
そして13:45頃にR327との合流点に到達。左折してR265を北上します。
大河内を12:40頃だったので、そこから上椎葉を抜けるまで1時間を要した
ことになります。
その後、五ヶ瀬(遅い昼飯)→高森(温泉)→阿蘇→R57で大分へと
移動したのでした。ここについては、余力があれば後日追記したいです。
湯前で給油の後、人里を離れた山の中に突入することとなります。
ここでは湯前から上椎葉に抜けるルートについて図と写真を使って説明します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f7/041304b541b20aa7ae3449b6fcfbf829.png)
湯前から椎葉村へはR388でR265との分岐点に向かうのですが、間違ってR219
(西米良方面)へ進んでしまい、ちょっぴりUターンしてR388に合流することに。
ざーざー降りの雨の中をひたすら寂しい山の中に突き進みます。
R388は水上村の市房ダムを過ぎたところまでは大型車が余裕ですれ違える片側
1車線の道路なんですが、それを過ぎて湯山峠に向かうといきなり離合困難な
1車線の狭い個所あり、きつい坂とカーブあり、でこぼこな路面あり…と、
今思えば後述の飯干峠よりも酷道だと感じました。
そしてR265/R388の分岐点に到着します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/04/a4b1df6ec5055730c174654da28f0d53.jpg)
R265/R388の分岐点(クリックで拡大)
分岐点には信号はなく、ひっそりしています。この場所は椎葉村の大河内地区と
いうそうです。11:50頃に湯前を出て、12:40頃にここに到達しました。
上記写真でいう左側の道にUターンする形になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/8a/0eafef31c2345771ab115311e029e62e.png)
そこから飯干峠を越えて上椎葉(椎葉村の市街地)に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a2/1ea3a5e6f09b4440ea858713223b5629.jpg)
途中、こんな分かれ道がありますが、看板があるので判ります。
(右に進みます)
大河内から飯干峠への道は1~1.5車線の道路で、バイクと車の離合は少々
注意すれば(バイクが真ん中を走っていなければ)問題ないレベルですが、
車同士の離合は困難な個所が多いので、車で行くにはいやらしい個所です。
九州を代表する酷道区間を降りしきる雨の中走りましたが、
逆に雨であったからこそ慎重に運転した感じでした。
運転中は特に怖いといったようなことはありませんでした。
酷道レベルとしては、R299の十石峠(群馬県~長野県)の方が酷いです。
十石峠も大雨の中走ったことがあるのですが、十石峠は小川が道路を横断して
いるような状況だったので、そんな道路に比べると飯干峠はまだマシでした。
雨の中、ゆっくり丁寧に走っていったのですが、大河内の分岐から15分程度で
飯干峠に到達しました(12:55頃)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/1f/3a0825704893d2a03423e32d87ed8173.jpg)
飯干峠1(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f2/808340d563e7c303c439bde87dc3f860.jpg)
飯干峠2(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8d/a7db4837bfe14b68ebd589390a6d6a09.jpg)
飯干峠3(クリックで拡大)
残念ながら飯干峠は雨と霧で展望は得られない状況でした。
引き続いて、飯干峠から近道ルートへの分岐点に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b9/eb181828eecc8b63cfefe1835bf87525.png)
R265の大河内から上椎葉までは、同じような山道が延々と続くのですが、
それをショートカットする村道があります。それについて記載します。
飯干峠から5分ほど走ったところで、道路右下にUターンして下っていくような
道があります。「↑川の口・上椎葉(国道265号)/→臼杵俣・上椎葉」の
小さな看板(下記写真)があるので、これの臼杵俣・上椎葉側に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b5/670c34cb4580011e6592bc6ce067a55b.jpg)
村道終点側・分岐点1(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c5/f03f8ca94a60bd2553e6f05d3b506156.jpg)
村道の正式名称の書かれた看板(クリックで拡大)
逆に上椎葉側から大河内方面に向かう場合は、下の写真のようになります。
上椎葉側からは、左側の湯の前・西米良・大河内方面に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/49/e8d0571b2929f21e141711fbd3284d26.jpg)
村道終点側・分岐点2(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/23/48ebd5053416fae0255a530880cf76ba.jpg)
村道終点側・分岐点3(クリックで拡大)
その後、道に沿ってほぼ1車線の狭い道を延々と下っていきます。
途中、直進ルートと右に下るルートに別れる個所がありますが、
ここは右側ルートを通ります。
走っても走ってもキリがない感じの山の中を20分程走ると人家が見えてきて、
ついに村道の起点(R265との再合流点)に到達します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8b/20a0d2c2f4aa3b8173c7d0778d847d81.jpg)
村道起点側・分岐点1(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/7a/90b3b9c3ca1e13d060f23a4929bc58c1.jpg)
分岐点のすぐ近くにある小学校
上椎葉から村道経由で飯干峠に向かう場合は、次のように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f7/f0b78c2491b6e060b222929e1de74352.jpg)
村道起点側・分岐点2(クリックで拡大)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/28/a071817a3d8ff57d5add1417cf3b68f1.jpg)
林道の看板(クリックで拡大)
その後、ダムの方に向かって走り続けるのですが、これがまた結構な距離と
時間がかかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/75/3ec7986ee17e72076c496b1b15d29182.jpg)
やっぱり酷道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c7/21e8f97bfa5166d1cd0a3e4de1b1fe9a.jpg)
そして13:45頃にR327との合流点に到達。左折してR265を北上します。
大河内を12:40頃だったので、そこから上椎葉を抜けるまで1時間を要した
ことになります。
その後、五ヶ瀬(遅い昼飯)→高森(温泉)→阿蘇→R57で大分へと
移動したのでした。ここについては、余力があれば後日追記したいです。
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