ホンダ N-VAN e:FUN に試乗しました!
●居住性★★★
停止時の静粛性高い
フロアや窓から外の音が入ってくる
低速の擬似音は少しうるさい
室内広い
内装の質感がアップしてる
シートの座り心地も少し良くなっている
見晴らしはよい
取り回しも良好
乗り心地もガソリンモデルより良い
振動はあるがボディが2割くらいしっかりしてる 特に下部
ACCは30km以上で作動 ちょっと加減速に荒さはある
足踏みパーキングブレーキはちょっと残念
助手席のシートの表面が滑りやすい
●動力性能★★★★
レスポンスがある程度マイルドで上質
出足はなだらかだが低速で踏み込むとホイールスピンするほどの加速
パワーはターボと同等だが
トルク感はターボを超える
アクセルのツキが非常にしなやかで上質
高速域では加速は伸びるが法定速度で走るレベルなら問題なし
Bモードはワンペダル風の走りが楽しめる
●ハンドリング★★★
タイヤアップのおかげで限界は上がってる
低速での初期応答が望外にシャープで中立付近の遊びも少ない
限界付近では意外にニュートラルーオーバーめの珍しい挙動 四輪が滑りながら曲がっていく感じ
腰高感も少ない
ハンドルの重さもしっかり上質 ボディ剛性アップの効果が出てる
高速コーナーも普通に安定しているがちょっと腰高感を感じるシーンも
ブレーキも問題なし
普通だがこのクラスにしては良いハンドリング
●総合評価★★★★
上質なN-VAN 商用車の域を超えてる
電費は8km/kWHくらい
ヒーターオンで2割くらい航続距離は短くなる
バッテリー容量も街中なら問題なし
サクラほどの快適さはない
いい意味で重みがある
約80km走行して、残距離は90km(暖房オン),105km(暖房なし)なので総合で170-185kmの走行可能距離
それでは動画をどうぞ!