ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

久留米プチ探検

2007年10月12日 | そとごはん

 

今日は久留米DAY。ナビを頼りに50㌔のドライブ。数年前まで「ナビが読めない女」だったことを思えば、知らない土地に一人で行けるなんて大進歩。しかし・・久留米まで1時間半で着いたのに、店を探すのに30分かかったのはどういうこと!?

梅乃家は、梅の花から暖簾分けした店だそうで・・でもチェーン展開している梅の花より評価が高い。平日の昼でも満席で少し待ってから個室に案内された。御簾がおりた居心地のよい空間で竹篭御膳をいただいた。一時間以上ゆっくりと、一人の贅沢な時間。でもここは「美味しいね~」と言い合う連れが欲しかった。



くみあげ豆腐、胡麻豆腐、生麩田楽(大好き!!)、むかごご飯etc..
竹篭の前に出たサラダにのっていたチーズ豆腐も◎◎
 



一番美味しかったものを選ぶとすれば、嶺岡豆腐の揚げ出しと、杏仁豆腐かな・・
嶺岡豆腐はとろっとろでクリーミー。杏仁豆腐というよりレアチーズケーキみたいでした。

お腹が満たされた後は、穀物屋で粉類を調達。ちょうど器とリネンのイベント開催中で、お料理が素敵にディスプレイされていた。4品も試食させてもらえて、レシピもいただけるのが嬉しい。お隣の豆屋さんにも寄って満足満足。



次は空豆カフェへ(珈琲chibaさんの豆もあり)。ビルの3階で前の公園が借景となって緑を見ながらのんびり出来るのがいい。香ばしい~玄米珈琲&京都の和菓子でまったりと。

 
 この子たち全部手描きで、微妙に表情が違う!

珈琲の器がなんともほっこりと手に馴染んで気にいったので、どこのですが?と尋ねてみたら、すぐ近くの器屋さんのもの・・というので、器屋晴るにも足を伸ばし。。またまた素敵な空間で好みの器がたくさん。ひとまず、カフェと同じカップを購入。買い足すことを次の久留米DAYの楽しみにしよう。

今日訪れたお店はどこも女性オーナー&スタッフが素敵だった・・。好きなことをしているからか目がきらきらして・・そしておもてなしの心がにじみ出て・・。

さらに博多区の家具&ファブリックのKifulにも寄ったので既に時計は7時を回っていた。高速に飛び乗り7時半帰宅。かろうじてえしぇ蔵より早かった。でも遊んだことはばればれ~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする