今年のイースターは3月最終日曜日だった。
今年こそ、ホットクロスバンズを焼くぞ!と気合を入れて・・・
しかし、家に白砂糖がなく、肝心の十字がくっきり出なかったのが残念。
Hot cross Bunsは、イギリスの伝統的なパンで、キリストの復活を祝うイースターの直前の金曜日(グッドフライデーの朝に食べられる。英国圏であるニュージーランドの男性と結婚した大学の後輩がレシピを教えてくれたもので、カレンズなどフルーツとスパイスを加えた、ほんのり甘みのあるとても美味しいパン。
朝食を終えてから、高速で北九州の富野教会へ。
3年ぶりに牧師先生に再会。
懐かしい声を通して、メッセージを聞くことができて恵まれたひとときだった。
歴史のある教会のようで、とても趣のある会堂だった。磨きあげられた木の床や、年季の入ったベンチが建物としっくりマッチしている。そしてまっさきに目に耳に飛び込んできたのが、小さなパイプオルガン。こんな小型のパイプオルガンがあるなんて!(それでも数百万円の世界だそう)
演奏するときは裏の扉をあける。
このオルガンの調整ができる人は数えるほどしかいないのだとか。
黒い鍵盤とその奥行きの狭さに驚いた。
小さくても、その音は素晴しく、心地よい響きとなって会堂を包み込む。
ピアノもいいけれど、やっぱり教会の奏楽はオルガンが落ち着くなぁ。。
礼拝の後は、持ち寄りのランチに参加し、歌を歌われそうになったり、短歌を作らされたり・・なかなかユニークな教会だ。 牧師先生が楽しそうに教会員の方々と交わりを持たれているのが印象的だった。
牧師夫人お手製のドイツのお菓子が一番美味しかった♪
オースタークランツ:イースターのお菓子という意味だそうです
(画像は富野教会のFBからお借りしました)
2階の牧師館でしばらく談笑したあと、名残惜しいけれど福岡へ・・
次はお泊りで行かなくちゃ!?
さ、新たな気持ちで新年度を迎えましょ。
大好きな友の結婚式。
私より10歳以上も年下だけれど、しっかりしていて、優しくて、手先が器用で、センスがよくて綺麗なTさん。そして彼女に「こんなにいい人はいない」と言わしめた新郎のSくんも、ほんとうに純粋で優しい子。そんな二人の結婚式だから、自分のことのように喜んで涙する友だちがたくさん集り、本当に温かくて素敵な式だった。
oさんが心をこめて刺繍したウエルカムボードがお出迎え。
新婦がこだわった”森の中のウェディング”
最高のお天気でよかったね!
新郎の入場の音楽がまた最高にかっこいい!
とにかく、最初から最後まで、二人のこだわりや好きなものがつまっていて、参加する私たちもわくわくさせられっぱなし・・
背が高くてスタイルがいい彼女だからこそ、アメリカのアンティークのドレスがお直しいらずでぴったり! スパンコールがきらきらして、裾はマーメイドで、3段フリルの袖がめちゃくちゃかわいい!
また新郎のスーツも誰にもまねのできない個性的な上級者のアレンジ。本当にお似合いの二人。
場所を室内に移して、美味しい食事をいただきながら、心温まるスピーチを聞いたり(それぞれの親友のスピーチが心からのメッセージでもらい泣きしそうに)、ビデオを見た後、お色直しでなんと新郎が愛車のクラシックカーで登場したときは会場から大歓声が! 本当にびっくりした~~
車のことは全く分からないけれど、かなり古いホンダのシビックらしい。前のナンバープレートが今日の日付になってた♪
お色直しのドレスはコットンのホワイトドレス。 これがまた可愛くて・・
初めてのデートで履いたという彼からのプレゼントの赤のコンバースをあわせるところがにくい~~
8年間愛を育んでこの日を迎えた二人に心からおめでとう!!
今年結婚20年の我が身を振り返り・・二人を見習ってもう少し、記念日とか大切にしなきゃなーと反省した次第。
会社の近くに新しいカフェがオープンしたので、ランチに行ってみた。
奥は画廊になっていて、手前の半分のスペースでお茶やワッフルがいただける。
(名前から某有名ケーキショップと関係があるのかと思ったけれど、全く関係はないそうです)
サロンのようなちょっと優雅な空間で、腹ペコの私たちは、ワッフルのセットをオーダー。
ワッフルは大きく分けると3種類。
サラダ仕立てと、バーガー仕立て、そしてデザート系。
さらにそれぞれ2~4種類。
私はサラダ仕立ての生ハムのほうを、同僚はサラダ仕立ての海老フライ&チキン、もう一人はパストラミのバーガーを。
サラダの中にはとろとろのポーチエッグが入っていて、なかなかボリューミィなのだけれど、ワッフルが2切れなのが少々寂しい・・ これにプレーンのワッフルが1枚ついたらいいのにな。
案の定・・4時にはお腹がすいていた。
ここはランチより、絵を見ながらゆっくりお茶しながらデザートワッフルを食べるのがいいかも。 あ、でもサラダはすんごく美味しかったから、野菜不足のときに利用したいかも。
今月の韓国料理の会は、我家で人気の(といっても二人ですけど)、サムギョプサルのサラダ仕立て。
生の豚バラを見ると、これだけの脂を食べるの!?と、躊躇してしまうけれど、焼く過程でかなり脂が出るので大丈夫(?)。 韓国製のサムギョプサル鍋を使えば、穴から脂が落ちるのでキッチンペーパーで吸わせる必要もない。
今日、発見したこと。
韓国で買ったカセットコンロの鍋を置く台のところ入っている刻みめとサムギョプサル鍋の足がぴったりはまって、鍋がずれない!! 別の場所で買ったものなのに、ぴったりはまるということは、韓国の規格なのか・・。 メンバーさんたちと、「これはすごい~」と感動。 やっぱり、カセットコンロ、もう一つ買ってこよう♪
脂が落ちるといっても、カリカリのベーコンみたいに焼いてしまってはNG。
適度に脂が残ったジューシーな状態で焼き上げるのがポイント。
もりもりの野菜と一緒にさっぱりといただくサムギョプサル。好評でした♪
そのほかは、おでん(韓国の薄いさつま揚げのような天ぷら)のコチュジャン炒め、菜の花のナムル、そして献立としてはミスマッチなのだけれど、どうしても紹介したかった黒米のお粥を。
日本のさつま揚げのように濃い味のついていない、薄いさつま揚げ(←しつこいけれど、韓国ではこれを”おでん”と呼ぶ)は、色々な料理に使えるので日本でも製造したらいいのに・・。 今のところ韓国かネットで購入したものを小分けして冷凍している。
お茶タイムに来週のソウルの打ち合わせ。
今回は5名、3チームばらばらでソウル入りして現地集合。それぞれ行きたいところに散らばって、ご飯のときに集れ~というラフなプラン。 限られた回数の食事に何を食べるか・・真剣に討議中。
正直なところ、月初に釜山にも行ったので、今回のソウルは自分の中ではあまり盛り上がっていなかったのだけれど、今日のミーティングで楽しみ度大幅アップ! 既に心はソウルです。
例年より開花の早かった今年の桜。
平日は平和台のお堀沿いの自転車道で桜を見ながら出勤。そしてランチタイムにプチ花見♪
月曜日の学校の日は、3階の教室から見下ろす花見♪
週末は春日までドライブして、白水公園1周2㌔をゆっくり散歩。
今年の桜・・けっこう堪能してるかも。
ずーっと行きたくて・・ようやく♪
実は那珂川に住んでいるときに、えしぇ蔵が行こうと誘ってくれたけれど、そのときは二人のランチにはちょっと贅沢!と無碍に却下したことがあり・・
なのに女子会ならぜんぜんOK。
また自分だけ美味しいもの食べて・・とえしぇ蔵からクレームが来そう。
那珂川の町から少し離れた山裾の殺風景な場所なのに、その味を求めて県外からもお客さんが絶えないとか。 そういえばフランスの星つきレストランも、ものすごい田舎にあったりして、ヘリポートがある店もあると(お金持ちが自家用機で来るため)聞いたことがある。どんな場所でも本物を求めて人は
来るということ。
5テーブルのみのこじんまりとした店内で、キメ細やかなサービスでいただく至福のランチの始まり・・
小豆島のオリーブサイダー。 色も味も爽やか!
料理に使われている素材や、調理法、器使い・・どれをとっても素晴しいの一言。
サラダ仕立ての前菜の泡も立派なドレッシングの一部。
このオリーブオイルと塩がまた美味しい!
甘鯛の皮がさっくさくで香ばしい。
行かれた方のblogなどではお馴染みのお口直し。
メインはスペインの豚のロースト。
デザートのソース1滴までおいしゅうございました♪
はぁ・・また行きたい。
日曜日。 那珂川の夢ばたけに行ったら、新鮮な魚がいろいろ・・
夕食用にヒラスの刺身を買い、横にあった7匹150円のいわしは、えしぇ蔵が「梅煮を作る」といってお買上。
いわしの梅煮は過去のえしぇ蔵クッキングで好評だった一品。 もう50回以上になるえしぇ蔵クッキングだけれど、しばらくは過去に作って、美味しかったものを復習するのだとか。 blogを振り返ってリクエストしようかな~
ぴんぴん新鮮ないわし!
大きな梅干を4個投入し、20分ほど煮た後、そのまま冷まして味をしみこませる。
セロリの葉のおこもじ、韓国の薄揚げと野菜のコチュジャン煮、そしていわしの梅煮・・と週末に常備菜を作っておくと、平日のご飯やお弁当作りが少し楽♪
えしぇ蔵が「バレンタインのお返しにご飯を作ってあげる」という日、楽しみに帰宅すると、5時過ぎから既に準備体勢に入っていた。 早くない?
ワインもあるようなので、先にお風呂もいただき(最近めっきりワインが弱くなり、食後30分は前後不覚に陥るので)食べる体勢も万端。
見るからに美味しそうなお肉!
なんでも、くまもと屋さんで塊からカットしてもらい、ネットで調べた「神戸牛の焼き方」で焼いたそう。
ジューシーで柔らかくて最高。
たまに食べる牛肉は美味しいわー。
これからステーキ担当はえしぇ蔵に・・。
私のように値段で躊躇しないだろうし(えしぇ蔵は値段を見ないで買物する人。決してお金があるという意味ではなく、値札を見るとか値段を覚えておくという意識が欠如している。 ときどきとても困るけれど、ケチな人よりいいかな・・と)
つけあわせの人参のグラッセも、マッシュポテトも、サラダもみんな美味しい♪
おまけにワインは酸化防止剤不使用の国産ワイン「いづつ」。 2杯飲んでも大丈夫だったので、やっぱり飲めなくなった原因は酸化防止剤のせいかもしれない。。
ステーキ、月に1回でもいいよ~
土曜日。
ベジキッチンの手伝いで、ベーグルの製造に入る。
久しぶりに来たことだし、新しいパン屋さんでも行こうかと箱崎を探索 (いまや超人気店のパンストックは働いていたときに何度も行ったので今回はパス)
箱崎と吉塚の間くらいにある、Bumomoベーカリー
ご覧のとおり可愛いお店。店内のディスプレイも、ショップカードもラブリー♪
こぶりだけれど満足度の高いハード系が充実している。
手前右のつやつやしているのは、クレームブリュレパン。 その名のとおり、外側はぱりんとしたカラメルで覆われ、中にはカスタードがたっぷり。 これ、まじ美味しい・・
土日のみ営業の筥崎珈琲にも・・
ランチの定番、沖縄料理のぐすく
たぶん、えしぇ蔵にここのソーキソバの美味しさについて5回は語ったと思う。
話だけも何なので、初の夜ぐすく。
夜は居酒屋なので、いちおうお酒なしでご飯だけでもいいか確認して入店。お通し(250円)はつけなくてもいいですよ、と言われ、何て良心的なお店なんだろう。 お通しも食べたかったのでつけてもらったら、ごぼうと切り昆布と挽肉の炒めもので、すっごく美味しかった。 やっぱりお酒が飲みたくなる~~。泡盛を筆頭にお酒の種類も豊富。
食べたものは
☆ソーキソバ大盛
☆ふちゃんぷるー
☆高菜と焼き豚の焼き飯
あっさりとしたスウプに、泡盛の香りがほのかにするとろんとろんの豚肉、細いちじれ麺・・あぁ美味しい。
帰り道、お持ち帰りした揚げたてサータアンダギーを待ちきれずに車の中で・・
かりっと香ばしい外側に、しっとりしてほのかにスパイスが香る内側の生地のバランスが絶妙~♪