ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

野菜のうま味

2011年05月31日 | おうちごはん

 

久しぶりに家でゆっくりした一日。

朝一で、すりおろした人参がたっぷり入った、白神こだま酵母の人参パンを焼く。

フレンチの復習はまずスープから。4人分なので、1日目は温かくして、2日目は冷たいスープで。新玉ねぎの甘みが凝縮! ポイントを抑えて丁寧に作れば、あとは野菜の力で美味しい料理になることを実感。

サラダのドレッシングにもすりおろし玉ねぎをたっぷりと。

これに冷凍していたジェノベーゼのパスタ、と楽ちんご飯。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メイドインコリア

2011年05月29日 | いろいろ

 

「40過ぎてもハゲてなければもういいんじゃない?」と思いつつ、抜け毛を気にするえしぇ蔵のために、韓国のシャンプーをネットで購入。 

以前、ソウルのロッテマートで買ったミジャンセンのブラックパールシリーズは、可もなく不可もなくという印象だったけれど、この呂(リョ)のシリーズは効果を感じる。

赤・青・緑・茶・紫など機能・成分でいろいろタイプがある中で、茶色のボトル
黒雲毛(フッウンモ)をチョイス。毛根を強化させ、雲のように豊富な(!)毛髪にしてくれるという、毛髪集中ケアー用のシャンプーってなんだか効きそう。

臭いが気になる人もいるようだけれど、漢方好きなので、逆に香りにも癒される~。頭皮がすっきりする感じで、洗いあがりもリンスなしでさらっさら。これはよいかも!

もう1本も、毛根強化・脱毛防止効果があるというリエンのジャハジンシャンプー。

シャンプー2本とスタイリング剤を買っただけなのに、やっぱりおまけつき。

 

いまや韓国の食品でもコスメでもネットで買えないものはないのでは・・

ちなみに我が家は歯磨き粉もMade in Korea 
洗面所から「歯磨き粉かハンドクリームか何かわからん」とえしぇ蔵のぼやきが聞こえてきても気にしない~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレンチ教室

2011年05月27日 | ならいごと

 

「今日はフレンチ教室だよ」というと、嬉しそうなえしぇ蔵。
教室で食べるだけでも十分に幸せなのだけれど、家で復習して喜んでもらえたら、習った甲斐があるというもの。

新たまねぎの甘みが凝縮されたスープ。
本当に美味しくて、ひとさじひとさじ、あぁ幸せ~と口に運ぶ・・

メインは豚肉と大葉のクリームソース。テーブルでレモンをしぼって爽やかな仕上がり。バターライスやキャベツのブレゼ(蒸し煮)など、一皿に学ぶところがたくさん。美味しかった記憶だけでなく、作り方のポイントを忘れないうちに、復習しなくちゃ。

 


黒糖ミルクゼリーとジュレ状の新茶のゼリーに粉茶のソース。天気が悪くて写真では色が微妙なのだけれど、目にも涼しげなひんやりデザート。



温かみがあって使いやすく、料理が映える佐賀の皿屋さんの器。今月は教室でも購入できたので、新たまねぎのスープに使われていたのと同じお皿を購入。日々の料理をもっと楽しく、美しくするために♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラとシンフォニー

2011年05月21日 | いろいろ

  

久留米市民オーケストラの定期演奏会を聴きに久留米へ。仕事のあるえしぇ蔵とは現地で待ち合わせ、ということで、私は少し早めに久留米入りして石橋美術館へ行こうと思っていたら休館(涙) 

でも敷地内のバラ園でバラフェスタが開催されていたのでふらっと入ってみると・・

翌日が最終日でもあり、盛りは過ぎていたけれど、咲き乱れる色とりどりの花とむせかえるような芳香につつまれて思いがけずに贅沢な時間を過ごすことができた。

このオレンジかかった黄色が好き

 

「赤」とひとくくりにできないイロイロな赤

 

 

「こんにちは」

  

ここはイギリス~?

 

すばらしいシベリウスのシンフォニーも聴けて、いい一日だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お目治し

2011年05月20日 | パン・おやつ

 

「いつまでタコの写真なんだよー」と、えしぇ蔵がうるさいのでパンの写真でもアップしとこ。 

一月前ほどにせっせと焼いていた自家製レーズン酵母のパンたち。上手についでいけばもっと長く使えるのだろうけれど、週1~2回のペースではなかなか元気な酵母を維持するのが難しい。。

本格的な夏の到来の前に苺酵母かハーブ酵母を仕込もうかな。
梅酵母も香がよさそう~

 

 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぷりぷりのタコで

2011年05月19日 | 韓国料理の会

 

5月の韓国料理の会は、釜山名物のナクチジョンゴルだよ~と予告していたものの、うちの近所でナクチ(手長蛸)を手に入れるのは難しいので、イカで代用しようかなぁ・・と思っていたら、新鮮な蛸(おそらくマダコ)をゲット。ナクチよりサイズが大きいけれど、イカでは出せないぷりぷり感を求めて。

生蛸の下処理はとにかくぬめりをとること。胴体をくるりとひっくり返して内蔵を取り除いた後、塩もみしているとぶくぶくと泡がでてくる。根気よくもみ続け、吸盤の中の汚れもきれいに取り除く。
 

先月のソウルでひどい目にあったのはナクチポックム(蛸炒め)。ジョンゴルはテーブルでぐつぐつ煮る鍋。我が家のナクチジョンゴルは激辛ではなく旨味たっぷり。

鍋の中央に蛸を入れ4種のきのこと野菜を放射状にならべ、タレを注ぎ火にかけること10分。


出来ました!
やっぱり蛸は美味しい♪
思わず「ビール~~!」の声が。次は電車でお越しを。 



最後にご飯でポックンパの予定が、ラーメンも美味しいに違いないと。

 

だからといって、ポックンパを食べないわけではなく。シメの焼き飯は、鍋肌に押し付けるようにしてカリッと仕上げるのがポイント。おこげがたまらない!

 

サイドメニューは大根のセンチェとトマトのサラダ。

デザートはバルサミコでマリネした苺と豆乳寒天でさっぱりと。

 

食べて笑って、今月も楽しかったなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレー曜日

2011年05月18日 | そとごはん

 

O家でオトナ5人とベビちゃん2人でランチ会。
北海道の本格スウプカレーをご馳走になる。さらっとしているけれど味わい深く、グリルした茄子が美味しい~。オードブーシェのパンも嬉しい!

おやつもこんなに。。


「カレーって重ならない?」「そうそう、夜カレーの日に限って、夫が昼にカレー食べてたりするよね・・」という話をしながら、内心ぷぷっ。 実はこの日の夜はカレーを食べに行く約束をしていたので。

カレーはカレーでも、夜は焼きカレーなので、スウプカレーとは別物。ぜんぜん問題なし!

ご近所友達が「たまに食べたくなる」という、博多南駅前の焼きドライカリィ。なぜドライカリィかというと、ご飯がドライカレーだから。その上にルーとチーズをたっぷりのせてグリルしてあり、一見ボリューム満点なのだけれど、ルーがトマトベースなのでさっぱりとしていて、ぺロリと完食。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうだ、いぶりがっこがあった

2011年05月15日 | おうちごはん

 

日曜は久しぶりに筥崎宮の骨董市に出店。
「暑いのに大変ね」「熱中症に気をつけて」と何人もの人に声をかけられ、おそらく気の毒に思って買ってくれた人もいたのではなかろうか。 3時間で頭がふらふら~としてきたので、お迎えコールして撤退。 

こんな日はすっきり冷えた白ワインが飲みたい~と、ありあわせつまみでチリのシャルドネを。ちなみに我が家のワインセラーは、6段中ワインが入っているのは上2段のみで、あとは味噌とか乾物とか韓国食材の貯蔵庫となっている(冷蔵庫に入りきらないんだもん。もう1つ冷凍冷蔵庫が欲しい) 

冷凍していたトマトソースでペンネのアラビアータ。豆腐に雲丹をのせて、塩こうじタレをかけたものと、もどした切干大根をソイマヨと明太子であえたもの。 

「チーズ買っておけばよかった~」(私)
「ハ○ディで買ってこうか?」(えしぇ蔵)
「うーん。あんまりいいの売ってないし・・」

そこで思い出したのが、いぶりがっこ。

やっぱりワインにもピッタンコだった~~。
今度はクリームチーズを買っておかなくちゃ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦の名店

2011年05月11日 | いろいろ

ベジキッチンの食事会で舞鶴の蕎麦切り『はたゑ』さんへ。エビスビールで乾杯後、日本酒5種を飲み比べ。宮城の栗駒山と墨廼江(すみのえ)、山形の麓井の圓(ふもといのまどか)、福井の黒龍 龍、山口の貴というラインナップ。全国から厳選された銘酒だけあって甲乙つけがたし。特に「バナナのような香り」がするという、黒龍龍はさらりした口当たりで最後まで飽きずにいただける。

なにせ日本酒を飲まずにいられませんなお料理が次々に出てくるのだから・・

雲丹のせ湯葉のとろんとろんの湯葉に感動し、鯛の白子の上品な味と食感に無言になり・・他2、3品をいただいて、天ぷらが始まる。揚げたてを一品ずついただく幸せ。

海老、ホタテ、稚鮎、きす、こしあぶら、伏見唐辛子を塩とレモンで(天つゆもいいお味なのだけれど、塩だけで味わいたい天ぷら)。こしあぶらは山菜の女王なのだとか(ちなみに王様はタラの芽) 

最後にざる蕎麦。白と田舎蕎麦を選べたので田舎を選択。白に比べると麺は短めだけれど喉越し抜群。厳選された素材+職人の技を堪能して改めて和食はいいなぁ・・と。

はたゑさんでは写真を撮らなかったので・・食事の前に立ち寄った、みちのく夢プラザのいぶりがっこの写真でも。

いぶりがっこは燻製のたくわんで、これが相当にハマる美味しさ。ベジでも”いぶりがっこベーグル”は幻の(?)人気メニュー。カリカリの燻製チーズを食べているような感じ? 白ワインにも合いそう!

 

みちのく夢プラザには青森・秋田・岩手の美味しいものが満載。比内鶏のスウプできりたんぽ鍋、盛岡のジャジャ麺も美味しそう。葉取らずリンゴのジュースや大好きな巌手屋のせんべいもお取寄せなしで買えるのも嬉しい。東北の商品を買うことも支援のひとつの形。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストウブで骨付き鶏のカレー

2011年05月07日 | おうちごはん

 

昨年我が家にやってきてから大活躍しているストウブ。水分が逃げないので素材の旨味が凝縮されて、同じメニューがワンランク上の味になるような気がする。

ずっと作りたいな。。と思っていた、骨付き鶏肉のカレーに挑戦。

挑戦!と言っても、みじん切りの玉ねぎを炒めた後、鶏肉と水を入れて、あとはストウブにお任せ。調味料は、カレー粉とパプリカ粉、塩といたってシンプル。

弱火で煮た後に火を止めて蓋をする。その時間に味に深みがじわじわと・・

  

このカレーにはご飯もいいけど、ナンも合いそう、と急遽、ナンをこねる。インド料理屋の石窯をイメージして、熱したフライパンにのばしたナン生地をぺたっと一気にたたきつける。

それほど長時間煮たわけではないのに、肉が骨からほろほろはなれて、柔らかくて美味しい。さらさらのスウプも美味しい! 

しかし・・ナンの味がおかしいぞ・・

塩を入れ忘れてた(涙) 

焼けた後にオイルを塗って塩をふってみたけど、やっぱり塩を入れないパンは味にしまりがなくてダメ~ 

せっかく美味しいカレーだったのに悔しいなぁ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする