ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

よいお年を

2010年12月31日 | いろいろ
 

いつもタイムラグのあるぽごしっぽよには珍しく、年内に更新してすっきりと新年を迎えられそう。

大晦日は大荒れだと聞いていたので、前日に買物を済ませたのだけれど、筑前煮用のこんにゃくを買い忘れたことに気づいた。寒いけれど天気はいいので長丘の夢広場までドライブ~。もちろん、こんにゃく以外もまたどっさり食材を買い込んでしまう。我が家は二人家族なんですけど・・

といっても豪華なお節を作るわけではなく、子どものときからの定番メニューを数品作るのみ。ストウブで筑前煮を作ってみたら味の染み方が抜群で感動。ほかは紅白なます、菊花蕪、タタキゴボウのみ。数の子はただいま塩抜き中。

金沢から黒豆とカニ、大根寿司が届き、対馬からはヒラス1匹まるまる!いつもいつも感謝です(涙)

2010年もいろいろあったけれど、長い足踏み状態から動きだせたことが一番嬉しいことだった。来る年もどんな出会いが待っているか楽しみ!たくさんの“ありがとう”を言い、人からも言ってもらえる一年にしたいな。

いつもブログを見てくださって感謝です。
ありがとうございます!! どうぞよいお年を。
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オーバル23

2010年12月30日 | おうちごはん

 

ルクルかシャスールを買おう買おう
思いながら17年。

ビタクラフトとGIOのステンレス多重層鍋と、土鍋のチャビィでたいていの料理はできるし、さらに歳をとることを考えると重たい鍋はどうかなぁという迷いもあって。

でもやっぱりオイシサが違うかな・・と決心してクリスマスに我が家へやってきたのは、ルクルでもシャスールでもなくストウブ。世界各国の有名シェフが愛用しているというプロユースなところと、重厚感のある男前なデザインに惚れた。

色はブラックと決めていたけれど、迷ったのがオーバルかラウンド。魚や細長い塊肉に使いやすそうで、テーブルにそのままのせてもすっきりなデザインのオーバルに決定。サイズは小ぶりの23cm。

ストウブデビューは豪華にローストビーフ・・と言いたいところだけれど、現実は冷蔵庫の残り野菜にベーコンをほうりこんでコトコト。年末ですから・・

水分がほとんど蒸発しないので、野菜とベーコンのウマミが凝縮!!

 

チャビィで作った冷ご飯の豆乳リゾットもそのままテーブルへ。
NYのT-chanにもらった、トリュフ塩をテーブルでぱらぱらしたら、一気にご馳走に!

 

道具と調味料ってやっぱり大切だなぁ。

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京都の味!?

2010年12月29日 | えしぇ蔵クッキング



そろそろキッチン用品の定位置も決まったかな・・ということで、えしぇ蔵クッキングの出番。

えしぇ蔵は29日からオフなので、朝から夕方まで仕事の私が半強制リクエスト。

親子丼といえば4年前に京都のひさごで食べたときに「親子丼を極める!」と豪語していたはずだけど、作ってくれたことなかったし(一人ではちょくちょく作っているらしいけれど)

7時に帰るコール。
暖かい部屋とご飯が待っているって最高に幸せ!

じっくりひいた昆布出汁のウマミ、甘さと辛さ、ご飯とタレのバランスもちょうどいい。鶏肉が控えめで玉ねぎたっぷりなところも好み。欲を言えばもう少し卵が多かったらよかったかな。

もう外で親子丼食べなくていいかも!

蕪と豆腐のお味噌汁もウマウマ(^^♪ 

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ジンジャーパワー

2010年12月27日 | パン・おやつ


ソウルのロッテデパート地下で買い求めたピョンガン(生姜の薄切りに砂糖を加えて煮詰めて乾かしたもの)

生姜は韓国語で”センガン”だから、「センガンチップありますか?」と店員さんに尋ねても「?」の表情。ようやく、「あー、ピョンガンね」とわかってもらった次第。

そのまま食べても美味しいし、紅茶に入れたり、熱湯を注いで生姜茶として飲んだり。

新生姜の季節に作ってみよう♪

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クリスマス

2010年12月25日 | おうちごはん

 

クリスマス恒例のコラボディナー

前菜&サラダ担当のえしぇ蔵は、文字どおり、”ご馳走”のために走りまわって食材を調達してきた様子。チーズは欧グルマン、ベーコンはくまもと屋、プスのパンに夢畑の野菜と・・
。ドレッシングのために粒マスタードも用意して。

一方、メイン担当の私は・・・百旬館でタラバガニの剥き身、ボンラパスでバター100%のパイシート、とびきりの生サーモンと卵をそろえる予定が仕事で遅くなってしまい、すべて近所のサニーでばたばた購入。カニだって缶詰(涙)

とりあえず、えしぇ蔵の前菜とサラダでメリークリスマス♪ とっておきのワインを飲みながら、蕪のフランとサーモンのパイ包みを仕上げる。

素材がよければ本当はもっと美味しいのに・・と思いながら。
 

デザートはササハラのケーキ(これもえしぇ蔵に買ってきてもらった)。
シンプルなデコレーションと素材の質のよさが感じられるところがツボ。「売れるほど赤字になる!?」というマンゴープリンもぜったいに食べなくちゃ。

 

 

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キムチ第二弾

2010年12月23日 | ならいごと
 

今週もキムチ教室へ。
2回もみっちり習ったのだから、これでキムチは任せて!と言いたいところだけれど、余計に分からなくなってしまった。というのも両先生の塩漬けの方法が180度違っていたから。

どちらの方法も両先生が研究を重ねて到達したものなので、もちろん両方美味しい。結局、漬け物はレシピで習えるものではないのだと思う。それぞれの方法を試しながら、失敗をたくさんして、自分のキムチ漬けを体得していかなければ・・

先生曰く「塩漬けだけで最低3年」 
そしてキムチ作りに一番大切なのは、「ゆったりした気持ちで愛情を持って漬けること」いらいらしていたり、怒っているときは美味しいキムチにはならないのだとか。

白菜キムチ、カクテギ、小松菜のキムチを習った後は楽しいランチタイム。

キムチを漬けた日は・・

 

そう、ゆで豚のポッサム!!
さすが先生のゆで豚は柔らかくてジューシーで一味違う。漬けて1日目にキムチから出た汁で作ったスウプも絶品。 

さて、白菜の買出しに行かなくちゃ。
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ティータイム

2010年12月22日 | パン・おやつ

 

仕事の前にOさんの家のティータイムを襲撃。
1時間ほど美味しいお茶と甘いものでエネルギーを充電!
おかげで今日は授業中にお腹がぐー、低血糖で頭がくらっにならなかった。

ソンピョン(韓国のお餅)にシュトーレンにキャラメルアップルケーキ。
みんな手作りの優しい味。

  

おもてなし上手って素敵だな・・

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キムチを漬けた日は

2010年12月21日 | おうちごはん
 

キムチ講座の翌日に漬けたキムチ。

キムジャンの日(キムチを漬ける日)の定番メニューは、出来立ての浅漬けキムチをゆで豚に巻いて食べる、茹で豚のポッサム。アミの塩辛とエゴマ油を味のアクセントに。

アミの塩辛とエゴマ油がこれまた合う。 キムチは漬けたその日から発酵が進んで酸味が出るまで、どの過程も美味しいし、酸味が出たキムチはチゲや炒めものにぴったり。
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韓国の間

2010年12月21日 | いろいろ

ようやくクローゼットの整理も完了し、引越し業者に大量のダンボールを引き取ってもらって、年を越せる見通しがたった。

大判のポジャギはカーテンにしようと思っていたけれど、直射日光で生地が傷むのが惜しいので、部屋のしきりとして使うことに。

 

リビングとつながる小さな和室が我が家のリトルコリア
ここで今年はまったりとお正月を迎えるのが楽しみ・・・

 

ようやく箱から出してもらえたお膳。ここを気に入ってくれるかな



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絞りたて

2010年12月20日 | おうちごはん

楽しみにしていたヌーボーの季節。
といってもワインではなくて、ノヴェッロ(ヌーボ)オイルの話。



右:ベジキッチンで去年共同購入して、オイシサの虜になった
ピエトロ・コリチェッリ社のノヴェッロオイル

中央:今年は奮発してアルドイノ社のノヴェッロも購入

絞りたてのフレッシュさそのままなので、火を入れずに味わうのが一番。
ベーグルやハード系パンにつけて、パスタやサラダの仕上げにひとふりetc.. さらっと軽くて、ふんわりよい香り・・。パンを食べすぎてしまう~~

左は、えしぇ蔵のお客様からのヨーロッパ土産、フラントイオ・ディ・サンタガタ・ドネグリア社のEXヴァージンオイル。

心弾む食べ物のプチ贅沢♪

コメント (3)
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