ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

5月のえしぇ蔵パスタ

2023年05月31日 | えしぇ蔵クッキング



5月7日 ゴボウと小松菜のペペロンチーノ

北野ランプで食べたパスタを再現。
ゴボウが美味しい。

5月11日 スナップエンドウとカニカマのペペロンチーノ

いつもスナップエンドウはカットせずにそんままが,えしぇ蔵スタイル。
少しお高いカニカマは,まるで蟹な美味しさ。
カニカマ開発した人,天才。



5月17日 裁判所のパスタ

謎のネーミング。
フライパンひとつで作る,ワンパンレシピ。
だから麺がトマトソースをよく吸っていて濃厚。
そして,ぷりっぷりのタコ~~♪ 

やっぱり私は海老とタコが好き。



5月25日 ベーコンとチーズのワンパンパスタ

ワンパンにはまっているえしぇ蔵。
味がよくしみる,洗う鍋が1つでいい,などメリット多し。

卵が入っていないのにカルボナーラの味がした!



ついに買ってしまった5キロ入りのバリラ。

以前は500g入りが200円を切ることもあったバリラのパスタが,今では400円近い値段になっている。バリラの入荷量自体も減っていて,ディチェコよりバリラ派の我が家にとっては大問題。そこで5キロ入りの購入を思い立った。1年以内には食べきれる量だし,5キロで2000円程度なので割安! No.4も5キロ買う予定。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事のあとのランチ

2023年05月31日 | そとごはん



仕事帰りに同僚の先生たちと,博多駅前のオリエンタルホテルのカフェへ。
ここは,ランチ時間をはずせば混雑していなくて静かで居心地がいい。
珈琲は1杯1000円とホテル価格なのに,ランチは珈琲とケーキがついて1500円!

器はモダン小石原焼。ころんとしたフォルムと,控えめな飛びカンナ模様がかわいい。

メインのランチは,パスタとライスコロッケとカレーの3種類だったかな・・
ケーキの種類はたくさんあるので迷う。
ガトーショコラはものすごく濃厚で,半分くらいでチョコ食べたい欲求が満たされた。 

英語の教え方や,個人的に勉強していること,旅のことなど話は尽きず・・
新しい仕事を始めると,新しい同僚ができて,そこから得るものも大きい。 
もちろん損得抜きに,興味の対象が同じ人たちと交流できるのが純粋に嬉しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しい中華

2023年05月28日 | そとごはん



姪浜に美味しい中華を見つけた~♪

店構えはカジュアルなカフェのようで,中身は本格中華。
野菜たっぷりの麺も,花椒の効いた麻婆豆腐も大満足。

他にも気になるメニューがたくさんある。
そもそも,お店の名前が餃子のHana87なのに,餃子を食べていないのが心残り。

ということで,夏の間に夜に来ることに決定!
餃子でビールは鉄板だから,自転車で。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友,超遠方より来たる

2023年05月27日 | そとごはん



南アフリカに住む友人が,帰省中に壱岐から会いに来てくれた。
パンデミックの間は帰国できなかったので,4年ぶりの日本。

彼とは通っていた教会の宣教師が主催する,平日夜の英語聖書クラスで知り合った。
当時大学生だった彼が「ぼくも50になりましたよ」と言うのでびっくり。
トレランで鍛えているので,いつまでも若々しい。

南アフリカに留学に行くと聞いたときは,少し驚いたけれど,学校の費用などが安いと聞いて納得。でもそのまま帰ってこないとは,家族も友人も,本人も想像しなかったのでは・・ 

様々な仕事をしながら異国の地で暮らすのは,大変なことが多いと思うけれど,一度きりの人生だから悔いのないように生きたいと,今でも好きな英語の学びを続けている彼の話を聞いて,とても心を動かされた。

南アフリカには「遊びに行くね」とは気軽に言えないけれど,いつか福岡でトレランを一緒に!

ホテルのカフェでお茶&春水堂でランチをしながら3時間ほどおしゃべり。
ルーローハンが美味しいと喜んでもらえた。

最近の博多駅は,観光客で混雑しているけれど,春水堂はわりと穴場でゆっくりできる。
この日は,担々麺を春雨麺に変更したものを。

先日食べた,豆漿鶏湯麺(トウジャンジータンメン)も,ふわふわふるふるのおぼろ豆腐がとても美味しかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カフェテリア

2023年05月22日 | そとごはん



4月から2か所の大学で非常勤で教えることになり,
生活リズムががらりと変わって,慣れるまで心身ともに疲弊した2か月だった。

何が一番ストレスフルかといえば,教室のPCやプロジェクター,音響装置の操作。
そして情報伝達がなされる様々なアプリに慣れなければならないこと。 

旧態依然としたティーチングスタイルの専門学校で18年も教えている間に,すっかり世の中の動きに取り残されていた・・慣れたところは居心地がいいので,別のところでチャレンジしてみようとしなかった自分が悪い。Zoomなどを利用したオンラインレッスンだけは経験していたので,すべてZoomで行われるミーティングやトレーニングで慌てずに済んだのは唯一よかったこと。

まずは持ち運びしやすいノートパソコンを購入。
移動先で効率的に仕事を消化し,できるだけ家に持ち帰らないようにしたい。


勤務している大学のカフェテリアがとても居心地がいい。
コロナ以降,メニューが限定されてしまったのは残念だけれど(ハヤシライスとカレーのみ),学生でいっぱいになる昼を除いては,ゆったり仕事ができるので気に入っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023GW 倉敷

2023年05月06日 | 日本の旅

岡山駅前の桃太郎。

GW西日本の旅最終日は倉敷へ。
特急やくもなら岡山→倉敷はたったの11分。
このまま出雲まで行きたいなぁ。



倉敷駅から歩いて美観地区へ。
まるで映画のセットのような町並み。





この旅は永平寺に始まり、大原美術館で終わる

建物自体が芸術作品。
大原美術館は日本初の私立西洋美術館だそう。
美術に詳しくない私でも知っている画家や彫刻家の名前がずらり・・
財力もすごいけれど,先見の明のなせるわざ。



アート好きなえしぇ蔵は,学生のころから画集などで親しんでいた絵の実物を前に,感動に浸っていた。



有名な画家のメジャーではない作品に触れる楽しみもあり,
ここで初めて知って興味を覚えた画家も。



工芸・東洋館も見ごたえあり。



美術館の向かいにある有隣荘も特別公開されていた。
有隣荘は,大原孫三郎(大原美術館の創設者)の私邸兼迎賓館。

美術館のコレクションからモノクロームの作品が,有隣荘の中に展示されている。美術館の中で鑑賞するのとはまた違って,建物とアートが魅力を引き立てあっていて素晴らしかった。







旅の最後の食事は,倉敷ラーメン。



美観地区を散策し,老舗らしき和菓子屋さん(木本戎堂)で焼きたての”むらすずめ”を買って,食べ歩き。もちもちとした皮が美味しかった。



路面電車のある町はいいなぁ。
車の運転は難しそうだけれど・・



岡山駅に着いたと同時に雨がぽつり。
初日から傘を持ち歩いていたけれど,最後までお天気に恵まれて,どの町も満喫できた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023GW 京都→岡山

2023年05月05日 | 日本の旅



朝食のパンを買いに,FlipUpへ。
相変わらず人気!この旅で並ぶ忍耐力がついたかも・・

通りがかりにすごい名前の神社を発見。
”みかね神社”と呼ぶらしい。
鳥居が金色~!



チェックアウト後,自転車をレンタルしてまずは京都御苑へ。
町中の人混みは嘘のような解放感。

砂利で走りにくいけれど,よく見ると自転車が走りやすい一本道がついている。



京都のプランはえしぇ蔵任せ。
ちょうどこの日,下鴨神社で流鏑馬があるらしい。

新緑の糺の森は最高に気持ちがいい。





森の中に馬が走る道はあるのに,馬も観客もいないのでおかしいな・・と思ったら,流鏑馬は3日に終わっていて,この日は別の行事が神社のほうであるということ。人の流れにのって神社へ歩いていくと,弓を持った射手の行列に遭遇。




「歩射神事」という弓矢を使って邪気を払うという神事が行われる様子。
厳粛な雰囲気の中,射手が弓を放つまでの一連の動きをじっくりと見て,弓が飛ぶひゅんという音を間近で感じることができた。



せっかく自転車なので,もう少し郊外を走ろうと,上賀茂神社まで足を延ばすことに。
鴨川沿いをサイクリング。



ランチは通りがかりのイタリアンのお店で。
自家製パスタがとっても美味しかった! 





北山ランタン。



上賀茂神社に着くと,ここでも何か行事をしている様子。
五穀豊穣と平和を祈る神事「賀茂競馬(くらべうま)」があるそうで,これは予定していなかったので嬉しいサプライズ。

上賀茂神社でくらべ馬が行われるようになったのは平安時代1093年。
そのような歴史ある神事を世界遺産の場で見ることができるとは,なんとも贅沢。

とはいえ,上賀茂神社は少し滞在して引き返す予定だったので,新幹線の時間が気になるところ。

乗尻とよばれる騎手。
美しい装束に身を包み,軽やかに馬を乗りこなす乗尻が本当にかっこいい。



神事は始まっても,レースが始まるまでがまた長い。
せっかくなので走る姿を一目でも見たくて,あと5分,あと5分と滞在を引き延ばし,
ようやく2レースだけ鑑賞。あまりの速さに写真は撮れなかった。
えしぇ蔵が撮った動画を見ると感動がよみがえる。

後ろ髪をひかれながらも,会場を出ようとしたところ・・
ロープで区切られて,どこからも外に出られない!?? 
係の人に尋ねても,どうも出口はなさそう(汗) 

仕方がないので,ロープをくぐり通行禁止の道をダッシュして外に出た。

往きにのんびりサイクリングを楽しんだ道を,帰りはわき目もふらずにフルスピードで自転車をこぎ,30分弱でレンタルサイクル店へ。そこから地下鉄で京都駅へ。間に合わないと思った新幹線に無事に乗車できた。

周遊切符は自由席であれば乗り放題なので,予約していた新幹線に乗れなくても大丈夫なのだけれど,
グリーン席に味をしめてしまうともったいなくて。それにGW中は自由席は座れないこともあるので,間に合ってよかった。

ノープランでのんびり京都・・の予定が,思いがけずバタバタになったけれど,
神事をふたつも見ることができて,結果的にはかなり充実の滞在になった。

5時過ぎに岡山駅に到着。
駅ビルで黄韮入りの中華麺と餃子で夕食。
岡山の名物を検索すると,「ひるぜん焼きそば」「デミカツ丼」「えびめし」・・etc 



岡山のソウルフードらしい「えびめし」は,何味なのかよくわからない不思議な食べ物だった。
もう一度食べるかと聞かれると・・微妙。



食事の後,路面電車に乗って岡山城へ。
あえて夜に岡山入りしたのは,4年ぶりに夜のイベントが開催されるから。

ライトアップされた岡山城が美しい! 



雲の合間から月も出てきた・・



「烏城灯源郷」



満月の前日で見事な月!



後楽園の「幻想庭園」は,当日券売り場の長蛇の列を見て,やめておくことに。
旅は欲張らず,やり残したことがあれば,また来ることができるから。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023GW 金沢→京都

2023年05月04日 | 日本の旅



博多⇔金沢間にある京都はやはり素通りはできない! 

12か月すべての京都を旅した後,毎年行くことはなくなったけれど
いつでも京都は行きたい場所。

京都の人の多さは金沢の比ではなかった・・
どこも行列だったので,551の豚まんで軽くランチを済ませ,目的地の嵐山へ。

嵐山駅を降りてあまりの人の多さに驚愕。
いろいろな国の言葉が飛び交っていて,これが本来の京都だと実感。

レンタルサイクルを借りて嵐山を巡る予定が,借りられる自転車はなかった。
でも道路は自転車に乗れる状態ではなかったので,結果的に借りなくてよかった。

駅前を少し歩いただけで疲れてしまって,ジェラートで一休み。
このジェラートを買うのにも20分ほど並んだ。



竹林の径の入口もこの状態。



常寂光寺のあたりまで来ると,ようやく人混みがなくなり,新緑を楽しむ余裕ができた。



どの季節もいいけれど,新緑の京都が一番好き。



祇王寺,あだしの念仏寺とよく歩いたー。



京都駅に戻り,四条のホテルにチェックイン。
夕食は予約できなかったので,並ぶのを覚悟でホルモン千葉へ。

京都でホルモンといえばいつもアジェだったけれど,ホルモン千葉の高評価に魅かれて・・
アジェも予約がないとかなり待つけれど,ここもすごかった。
30分ほどまったく動きがない時間帯もあり,これは何時に食べられるか分からないと諦めかけたころ
名前を呼ばれて入店。待ち時間は90分だった。

疲れた体にビールが染みわたる・・



ほとんどの人が頼むコースを注文。
2回のカウンター席の4組全員がコースだった。

アジェは自分で焼くけれど,ここはお店の人がすべてやってくれるので
紙エプロンをつけて座っていればいい。

まずは塩。
いろいろな部位があるけれど,やはり丸腸がうまい~!



鉄板が斜めになっていて,脂はタレに落ちる。
お肉の旨味がプラスされた特製タレは,〆の麺に投入される。



続いてタレチーム。
テーブルに山盛り置いてあるもやしも一緒に焼きながら。



麺はうどんかそばの選択制。
ここでも4組とも「うどん」だった。

お腹いっぱいなのに,箸が止まらない美味しさ。
この焼きうどんを食べるためだけでも京都に行きたい! 

アジェでもホルモン千葉でもいいので,ぜひ福岡支店を作ってほしい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023GW 福井→金沢

2023年05月03日 | 日本の旅



旅ラン in 福井

福井駅前には恐竜しかいなかった。
いくら休日の朝とはいえ,人も車もまったく見かけないのには驚いた。



福井城は城壁だけ残っていて,跡地には県庁がある。

江戸時代以前に建てられた天守閣が現存する城は日本に12城のみだそう。大阪のように新しい城を建てたり,公園や公共の建物があったり跡地の利用法は県によってさまざまで面白い。ちなみに金沢城址は以前は金沢大学のキャンパスだったけれど,大学が郊外に移転して,今は広い公園&イベント広場として市民に開放されている。



養浩館庭園は早朝は無料で中に入ることができてラッキー♪ 
日本庭園と数寄屋造りの邸宅が美しかった。



見知らぬ土地の距離感をつかめ,思いがけない発見があったりして,旅ランには観光地だけを巡るのとはまた違う楽しみがある。

ドーミーインの温泉で汗を流し,次の目的地金沢まで電車で1時間。



駅で白山そばを食べて,両親と合流し,能美市まで1時間弱のドライブ。

以前,福岡で開催されたパンのイベントで能美市のドイツパンの店(BROTRUF)を知り,帰省したときに行こうとショップカードをとっておいた。

住宅街でナビがあっても分かりにくいのに,両親は前日に下見で来たらしい。
車であちこちでかける,私より行動的なふたり。






並んでいるパン,ぜんぶ好み~~。
全種類の中から8割ほどのパンを予約していたので,ずしりと重い紙袋を3つ渡される。
両親の分も予約していたのに,前の日に買ってるし(笑)



ロッゲンモント(オーガニックライ麦粉70%、オーガニック小麦粉30%の配合のパン)
ハーフでこの大きさ! 

まだ旅の途中なので,パンだけ先に福岡へ発送。



ちょうど能美市で開催されていた九谷茶碗まつりのひとつの会場へ。
若いころは食指が動かなかった九谷焼も,年をとるにつれ,いいなと思うものも。
でも,「いいな」と思うものはもれなくお値段もよい。
結局戦利品はなく,会場を後にした。



いとこの寿司店は定休日(涙)

やっぱり寿司が食べたいので,人気の「海天すし」へ。
名前が紛らわしいけれど,回転寿司ではない。




4人なのに大きな個室に案内されて,なぜか中央には回転テーブル。

人気なのもうなずける味と値段。



翌日は午前のうちに京都へ移動するので,短い滞在だったけれど
両親の元気な姿を見ることができて一安心。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023GW 福井

2023年05月02日 | 日本の旅



今年のGWの目的地は「福井」だけ決まっていた。
えしぇ蔵が永平寺に魅了され,前から行きたいと言っていたから。
永平寺はたしか1回行ったことがある私も,何も覚えていないので本を数冊読んで予習。

西日本周遊5日間券を利用すると,富山,紀伊半島の先,鳥取島根にも行けるので
旅のプランに迷う。昨年の秋に台風のために,計画半ばで引き返した和歌山にもう一度行きたいし(パンダにも会いたい!),行ったことのない鳥取や島根を旅するのもいい・・。

考えた末,今回は博多⇔金沢の路線上で,京都,岡山を加えることに決定。 

朝6時台の新幹線に乗り,大阪でサンダーバードに乗り換えて11時に福井着。
福井といえばやはり恐竜!



駅前でレンタカーを借り,越前蕎麦の名店「けんぞう蕎麦」へ。
1時間半ほど待ったかな・・



大根おろしを添えて食べるのが越前そばの特徴。
手打ち十割の麺は風味がよく味わい深い。

「おろしそば」はつゆにマイルドな大根おろしがはいっている。
えしぇ蔵は辛味大根のしぼり汁をつゆに加えて食べる「けんぞうそば」に挑戦。

涙が出るほど辛い大根を,えしぇ蔵は美味しい美味しいと完食。
待った甲斐があった。



そして目指すは,早くもこの旅のハイライトである永平寺。



えしぇ蔵は本だけではなく,Youtubeで修行僧(雲水)の生活や行事などたくさん見ていたので,あちこちで立ち止まって感動している。



起床の鈴を鳴らしながら雲水さんが駆け上がる階段がこれなんだ~。



日本で一番厳しいと言われている永平寺の修行。
日常生活のすべてが修行と言われていて,食事からトイレ,お風呂の入り方まで細かく作法が決まっている。私は朝3時半の起床と,冬の寒さにまず耐えられないだろう。雑念が多すぎて座禅も無理・・

雲水さんたちが壁に向かって座り座禅をする場所かな。

すりこぎ!



新緑の永平寺で心が洗われたような気がした。



永平寺を後に,途中で羽二重餅の販売所(←無人だった)に立ち寄り,次の目的地へ。



2022年6月に九頭竜川沿いにオープンした黒龍酒造が手がける複合施設 ESHIKOTOへ。
"えしこと”とは日本の古語で「よいこと」という意味だそう。

フレンチレストラン acoyaで,お茶タイム。
大吟醸ソフトとプリン・・うまい!



こんな田舎に(失礼!),超モダンな建物。
このギャップが最高。





夜は福井のソウルフード,ソースカツ丼を食べにヨーロッパ軒へ行ったら定休日(涙)だったので,適当に入ったうどん屋さんのソースカツ丼で妥協。
ソース味の薄いカツがご飯にのっていて,卵でとじないのが福井スタイル(?) 



宿は天然温泉のあるドーミーイン。
お風呂あがりのアイスやドリンクから,夜鳴きそばまで,サービス満載。
お腹はすいていないけれど,興味本位で私だけ夜鳴きそばを食べに。

インスタントではなく,料理人さんがちゃんと麺をゆがいて,5種類ほどトッピングを載せてくれた醤油ラーメンは,期待以上に美味しかった。

超食べにくい,生羽二重餅だけは微妙だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする