ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

フライドポテト実験

2024年06月30日 | えしぇ蔵クッキング



週末の家飲みは続いていて
2021年6月にスタートした,インスタへのおつまみ投稿は246!
えしぇ蔵パスタのほうは,2017年7月にスタートで投稿数は374。

パスタは週1で,家飲みは土日なので,おつまみがパスタを抜く日も遠くない。

この日のえしぇ蔵つまみは面白かった。
”揚げないフライドポテト”って矛盾したネーミングだけれど,
オイルと片栗粉を絡めたポテトをフライパンで乾煎りするパターン(右)と
魚焼きグリルで焼くパターン(左)でどちらが美味しいか実験。

揚げていないのに,かりっとほくっと,ちゃんとフライドポテトになってる♪ 
どちらも美味しかったけれど,少し焦げ目がついたグリル焼きが好きだった。

 

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蓮とケーキ

2024年06月29日 | パン・おやつ



赤坂に住んでみて一番いいなあと思うのは
自然にたくさん触れられること。 

マンション暮らしでも,ベランダでグリーンを育てるのが下手でも
一歩外に出ればたくさん緑があるから,心がからからになることはない。
マンションの裏は夏になるとセミの大合唱が始まる赤坂緑地。
護国神社は真夏のクールスポットだし,福岡城址~舞鶴公園は山ごと公園になっている。 
大濠公園は野鳥や野草の宝庫。
福岡城のお堀は春は桜,夏は蓮が見事・・ 



美味しいお店がたくさんあって,
テイクアウトや外食の選択肢がたくさんある(ありすぎる)のもお気に入りポイント。

今日はオネットさんのフルーツたっぷりのケーキ。 
桃とメロン・・どっちも食べたい!





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6月のえしぇ蔵パスタ

2024年06月28日 | えしぇ蔵クッキング



6月6日 オネット惣菜店のバジルソースのズッキーニパスタ

オネットさんのバジルソースがショーケースに並ぶと初夏だな・・と思う。
これをストックするようになって,ジェノベーゼを自分で作らなくなった。 
ズッキーニとの相性最高。 

6月11日 タコとスナップエンドウのトマトソース

スナップエンドウが育ちすぎてグリーンピースになりかけているような・・
タコとトマトとオリーブオイル・・地中海♪ 



6月22日 生カザレッチャのオイルパスタ

Oisixで購入した冷凍生パスタ6種セットの中から,ショートパスタをチョイス。
独特のもちもち食感が美味しい。お皿に山盛りでもぺろっと食べた。



6月27日 ほうれん草のタリアテッレで茄子のラグーソース

この麺も冷凍生パスタ。
ゆで方のコツをつかんで,生パスタの美味しさがより際立っている。
茄子のラグー,最高やん。



白ワインの登場回数が増えてきた。

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パンダ切り絵

2024年06月20日 | いろいろ



待っていたものが届いた♪ 
外袋のイラストからキュンキュン。 

ラッピングが丁寧・・
オリジナルのシールも可愛くて捨てられない~~。 



おまけの写真集(涙) 



何が届いたかというと・・ 
切り絵作家さんの作品。 

パンダの切り絵作品が超かわいくて
いつか欲しいなぁ・・と思っていたところ
シャオ&レイの特別3点セットが発売されていたので
これは今しかない!と,ぽちっ。 

毎日のように上野動物園に通われて
双子の成長を間近に見て来た作家さんが
愛情込めて作った作品だから,
細かいところまでこだわりがあって本当に素敵。 

一番ゆっくり眺められるところ・・
ということで,トイレの片面をギャラリーに。 

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プロペラ機

2024年06月18日 | 日本の旅



久しぶりに帰省の復路に飛行機を利用。
お馴染みのプロペラ機。 

梅雨前で天気に恵まれた4日間だった。 



鳥取砂丘のアナウンスがあったので
目を凝らしていたけれど分からなくて残念。

広島の上空。
瀬戸内海の島がくっきり。
やはり飛行機は早い。



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祝89

2024年06月17日 | そとごはん



1週間後の父の誕生日のお祝いを前倒しで。 
富山県城端(じょうはな)市にある,フレンチレストラン
「オーミリュ―ドゥラヴィ」まで母の運転でドライブ。 

なぜわざわざ富山まで出かけたかというと・・ 
ずいぶん前に母と訪れたことがあり
ブログをさかのぼってみると,2009年2月24日だったので15年前!) 
先日,母が野外のイベントの手伝いをしていたときに
向かいのブースの名前にぴんときて,尋ねたところ
富山に移転されたことを知ったという次第。 

15年前に行ったお店の名前(しかも,けっこう難しい横文字)を
覚えていた母の記憶力がすごい。その時のショップカードもとってあった。
私ならぜったい捨てているし,店名は今でも覚えられない(汗) 
でも,澤田謙二というシェフの名前は,インパクト大で覚えている。 

ということで,父のお祝いで再訪することに。 
金沢から1時間弱で城端市へ。 

月曜日ということもあって,この日のランチは貸し切り。 
ウェルカムドリンクの美味しさで,15年前の記憶がよみがえった。

1品ずつシェフの解説つき。
お母さまが育てている自家製無農薬野菜の美味しさを
最大限に引き出した,シンプルな料理ばかりなので
皿数は多いけれど,お腹にたまらない。 

野菜が主役のシンプルフレンチ,というスタイルは以前と同じ。
お母さまの御嫁入り道具だった九谷焼のお皿も懐かしい。

野菜に力があるので,ほんの少しの塩で食べるのが一番。



薄揚げをピザの土台にして・・



富山はエディブルフラワーの栽培が盛んなのだそう。
ナスタチウム他,色とりどりのお花の入った生春巻き。



新玉まるごとのスウプ。



ズッキーニの花の中に海老のすり身がたっぷり。



この他にも,とびきり美味しいきゅうりなど,
”初物”をたくさんいただいたので,父の寿命もさらに延びたに違いない!

デザートにもエディブルフラワー
そして,桑の実がたっぷり。



父もすべての料理を完食。
今が米寿で,翌週に89歳になるのに
私が間違えて伝えてしまったので,
プレートには「祝米寿」のメッセージ。

シェフのお心遣いのおかげもあり,
とてもいい時間を過ごすことができた。



お店のすぐ裏にある城端別院善徳寺を少し散策。
山門が立派で歴史を感じた。 

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一日いたい図書館

2024年06月16日 | 日本の旅



今回の帰省で必ず行こうと決めていた県立図書館。
2022年7月に場所を移転して開館してから,
混雑が落ち着くのを待っていた。 



外観はそこまでインパクトのあるデザインではないけれど
中の素晴らしさは想像を超えていた。 

自然光があふれる,プラネタリウムのような空間。



中央が吹き抜けで各階が見渡せるので,解放感がある。
ゆるやかな階段やスロープで,どの層へも移動がしやすい。 



本が探しやすく,ところどころにあるディスプレイが素敵。



そして一番印象的だったのは,あちこちに置かれている椅子。



デザイン性がありつつ,ずっと座っていたいと思うような座り心地の椅子ばかり。





壁際には,まるで個室のようなスペースが点在している。
これは,学生が朝イチで場所とり合戦を繰り広げるに違いない。
私も学生で近くに住んでいたら,ぜったいにお気に入りスポットをゲットしたいと思う。





和紙のたたみ。
これは椅子というより,もはやベッド。
寝転んで読んでもいいのかな~。



この椅子もカラフルで可愛かった。
前から撮りたかったけれど,先客がいたので・・ 



さすがにこの椅子で本を読むと酔ってしまうかな。
空いていたので,母を座らせて撮影。



この図書館は閲覧エリアでおしゃべりOK。
なんて素敵なコンセプト! 
だからといって騒がしいわけではなく,
心地よい程度のざわめき。

サイレントルームが別に設けられていて,静かに本を読みたい人はそこへ・・



サイの形をした,これも椅子。
蓋をあけると中は物入になっている。
めちゃ可愛い。欲しい~



イベント広場では発酵食品についての展示と関連本が並んでいた。
顔ハメ看板に母を立たせて撮影。



館内のカフェがこれまたよかった。



靴を脱いでお茶を飲める席も・・
もはや自宅。



図書館の向かいの建物は金沢美大。
さすが美大・・おシャレすぎる。



図書館は帰省するたびに行きたいスポットになった。 

金石のヤマト醤油は,ほぼ毎回訪れるところ。
”アイスにかける醤油”を買って,醤油ソフトを母と半分こ。



クルーズターミナルには,小さいクルーズ船が停泊していた。
大きな船になると,金沢駅からも,まるでマンションのように見えるとか。



毎日5000歩歩くようにしている母は,ときどきこのクルーズターミナルに来て
このフロアを歩くらしい。
海を見て,風を感じつつ,天井があるので雨をしのげる最高のウォーキングスポット。 
確かに暑いときもここなら快適に歩けるね。



こんな感じで帰省2日目は母と過ごした。
ちなみに88歳の父は,朝から能登へボランティア。
(もちろん肉体労働のボランティアではなく,木工作品のワークショップで) 

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敦賀駅

2024年06月15日 | 日本の旅



このところ,東京経由・・正確には上野動物園経由で帰省することが
多かったので,久しぶりの新大阪乗り換えで金沢へ。

この春,北陸新幹線が敦賀まで開通したことで,
以前は新大阪か京都から金沢まで,特急サンダーバードで行けたのが
敦賀で新幹線に乗り換えなければならなくなった。 

博多から乗り換えが2回になり,値段も少しあがり,
乗り換え時間を考えるとそれほど時短にもならないので
西日本からは北陸新幹線のメリットがない。
将来的に,京都↔敦賀も新幹線が開通すれば,
博多から直行で行けるようになるけれど,それはまだまだ先の話のよう。 

とはいえ,初めての土地に行くのはわくわくするもの。
乗り換えだけとはいえ,せっかく敦賀駅を通るので
乗り継ぎ時間を少し長めにとって,駅を見学することにした。

JRを降りて新幹線乗り場へ。 



無駄に広い2階のコンコース。 
どこもかしこもぴっかぴか。

併設の商業ビルに行けばいろいろありそうだったけれど
駅構内にはセブンイレブンくらいしかなくて,少しお土産を買ってホームへ。



敦賀市は福井県。 
福井市は昨年行って,思っていたより見どころがたくさんあったので
また行きたいと思っている。新しくなった恐竜博物館にも行きたいし。 
とはいえ,敦賀市に何があるかは分からない。



ホームの柵にご当地グルメや観光案内の写真が並んでいた。



新幹線からの眺め。
3階にホームがあるので,なんだか空中を浮いているみたいで不思議な感覚。



土曜日なのに,がらがらの車内。 



博多を6時半に出て,お昼前に金沢へ。 

ここ1か月ほど,母は毎日夕焼けの写真をLINEで送ってくる。 
太陽の形や色,雲の形,オレンジのグラデーションなど
一日として同じ空はないので,なかなか面白い。

帰省した初日に見事な夕陽!

海に沈む夕陽を撮影する母・・を撮影する私。



さえぎる建物がほとんどない。
田舎あるある。

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土日ごはん

2024年06月09日 | そとごはん




土曜日の夜,ピアノの先生が出演する「東京藝術大学同声会コンサート」に出かけた。
その前に,会場のあいれふの近くの讃岐うどん屋さんでお腹ごしらえ。
えしぇ蔵が選んだここのお店,すごく美味しかった。 
お皿に盛られた,讃岐うどんの佇まい。見た瞬間に美味しいのが分かる~~。
ツユと別に小皿に入っている「煎酒(いりざけ)」を途中で加えて味の変化を楽しめる。



コンサートは,ピアノから声楽,フルートとクラリネットの現代音楽のアンサンブル,最後は箏と尺八の演奏まで・・とても楽しめる2時間だった。特に,印象的だったのが最後の和楽器のアンサンブル。4台の箏の奏でるハーモニーの深さに引き込まれた。ちなみに箏は「こと」と読むけれど,琴とは別の楽器だそう。

翌日の日曜日のお昼は,久しぶりに「よりあい処対馬」へ。
えしぇ蔵はとんちゃん定食。
とんちゃんは,にんにくの効いた甘辛ダレに漬けこまれた豚肉を
野菜と一緒に焼いた,対馬のB級グルメ。

食べても食べても減らない野菜(笑)



私は海鮮丼。
前回食べたときの印象がよすぎて,やや残念感。
値段がかなりあがったのに,魚の量が減ったような。

金沢へのお土産に,「ろくべえ」と「乾燥あおさ」を購入。



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梅仕事・らっきょ仕事

2024年06月03日 | いろいろ



今年はどこも梅が不作だったらしく
いつも収穫している木もびっくりするほど実がついていない。
もう10年以上作り続けている梅酵素ジュースもあまり作れないかな・・と
諦めていたら,えしぇ蔵のお客さんから6キロもいただいた。
それも見事な南高梅。 

ジュースにするのはもったいないので,3キロを梅干しに。
家にある瓶を総動員して,なんとか塩漬け完了。
一番上まで梅酢があがらなかったので,ビニール袋に水を入れて
即席の重し兼,空気が入らないようにして,梅雨明けの土用干しまで待機。

結局,ジュース用の梅も集まり,酵素ジュースを5キロ仕込むことができた。
さらに2キロの梅が余った。梅味噌も梅醤油も昨年のがまだあるので
梅ジャムにしたら,ものすごい量のジャムができあがった。

大きなボウルには,ラップ代わりにシャワーキャップが大活躍。 



らっきょうも3キロ漬けて,一安心。
今までは母のレシピでらっきょう酢を作っていたけれど
「オタフクのらっきょう酢が美味しい」と聞いたので,
試しに半分をオタフクの酢にしてみた。 
酢もドレッシングや酢の物に使い切るので,らっきょうは我が家の欠かせない保存食。

らっきょうタワー 

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