ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

対馬へ

2019年12月31日 | おうちごはん



福岡→対馬便はいつも小型プロペラ機。
真ん中の9番あたりはプロペラの振動がダイレクトに伝わるから避けたほうがいい。

年末なのにこのお天気。
対馬はやや風が強いものの、心配したほど寒くなくて拍子抜け。



夜は鰤の刺身と義母の豆酘雑煮(お餅ではなく蕎麦を入れて)に舌鼓。

初めて見たサスケという番組。どうにも続きが気になり、あまりに多いCMにイライラしながらも、結局最後まで見てしまい、気づけば年が明けていた。 Happy New Year! 

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天神ぐるり

2019年12月30日 | そとごはん



年末は車に乗らずに歩きで用事を済ませる。
今日は天神デー。  

どこでランチしようか・・と歩き始めて、大正亭の前で立ち止まる。
ここも行きたい店リストにありながら、なかなか機会がなかったところ。

とんかつモードではない人にも嬉しいことに「豚汁定食」という選択肢がある。
どんぶり一杯、最後まで熱々の豚汁は、薄切りではなく角切りの黒豚がごろごろ入っていて、野菜もたっぷりでなかなかのボリューム。えしぇ蔵のカツ重はさすがの美味しさ。今度はシンプルに卵でとじていないとんかつを食べに来たい。あ、カツカレーを食べている人も多かったな。

天神は長居は無用。対馬に持参するお土産や御節を買って帰宅。

明日から帰省なので夕食はあるもので適当に。アルティザンのパンがご馳走♪

つまみに高級ポテチ。
キャビアって書いてあるのにー、裏には「キャビアは含まれておりません」ってどういうこと!!?
人工的なフレーバーだけってことだね。しかも風味もあまりしないしー。



アルティザンのカンパーニュはえごま入り。
不起耕栽培(土を耕さないで自然の力にまかせる栽培法)の小麦が使われているそう。
やさしい酸味としっとりとした生地にぷちぷちの食感。なんとも味わい深い。
何もつけなくても、いや何もつけないで、いつまでも嚙みしめていたい・・ 



先日のクリスマスコラボで作った茹で肉(ボッリート・ミスト)の出汁に、中途半端に余っていた平麺を入れてスープパスタに。



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中央区ぐるり

2019年12月29日 | そとごはん



中央区で用事を済ませる日。
まずは、『むらた』でフライング年越しそば。
やっぱりここのお蕎麦はおいしいわ~。

どこよりも濃厚な蕎麦湯を調子にのって何倍も飲んでいたら、突然吐き気を催して・・(後は書くのもはばかられる失態)
何が原因かわからないけれど、蕎麦のせいではないことは確か。これがきっかけで蕎麦湯が嫌いにならないといいけれど。

何事もなかったようにケロリと、散歩続行。 

次は『アルティザン』で予約していた年末パン袋を受け取る。 
インスタで下の記事を読んで、即効予約の電話を入れた。
なんて魅力的なパン袋! 



思ったよりずっしりと重たいパンセットの袋を抱えて(←実際に持ったのはえしぇ蔵だけど)、次に向かったのは、ロヂウラベーカリーの2号店。オープン以来、行きたいと思っていて、ようやくの訪問。

古民家を改装した店舗。 
パンを買う前にお茶をしようと・・
珈琲の字につられて左側の扉を開いた。 



実はここ、ベーカリーとは別のお店だった(汗)
ベーカリーとは別々の空間なんだねー、なんて思いながらココアを飲んでいた。
べーカリーに入って、2階にカフェがあることを発見してようやく!! 

お隣は『黒門珈琲』なんだってー。まあ、居心地がよくて美味しかったからよしとしよう。
次回はパンを買って、2階のこれまた素敵空間でイートインするんだ!



ベーカリーと黒門珈琲の間にはこんな通路が。



古民家ならではの趣のある内装。



六本松の八百屋さんとボンラパスに寄り、用事は終了。
中央区だけとはいえけっこう歩いた。

嬉しいな~~パンセット。



角食の重さが本当に半端ない。 



柿と無花果入りのクグロフ。
大事に大事に食べたい。



丸ボーロの中にミッキー発見。
ねずみ年だから?

サツマイモが練りこまれたグリッシー二も絶品で、定番で販売していたらいいなぁ。

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祐徳稲荷

2019年12月28日 | 日本の旅



旅行では朝食前の散歩と朝風呂も楽しみのひとつ。
まだ暗い山道を散歩して、冷えた体を露天風呂に沈める瞬間、「ふわっ~」と声にならない声が出る。

そして朝食も夕食に劣らずのお楽しみ。 

椎葉山荘の朝食はビュッフェスタイル。 
やはり豆腐押し。 

吟醸豆腐


かご盛豆腐



一番好きだったのは、とろける湯どうふ。
薬味をたっぷり添えて、お代わりした。



茶粥があったので少しいただき、なんとも健康的な朝食。
パンもあったけれど、ここでは和食がお勧め。 

リバービューのカウンターが心地いい。 



10時を過ぎるまで部屋でゆっくりして、宿を後に。
豆腐屋ひらかわで、温泉豆腐などを購入。
中で食事もできる素敵なお店だった。



今回の目的地が佐賀と聞いて、私が寄りたいとリクエストしたのが祐徳稲荷。 
20年以上前に行ったけれど本殿にのぼった記憶がなく、ぜひもう一度。



フォトジェニックな神社! 



昔はこんなエレベーターなかったよね。 



鳥居をくぐり、山道を登ること約15分で奥の院へ。
けっこう急な坂道で息があがる~







有明海を見渡す素晴らしいビュー



本殿は地上18mの山の上。
崖に組まれたやぐらを間近に見ることができる。 



反対側の山に登って、神社の全景も眺める。



お昼はインスタで検索して見つけた寿司屋さんへ。 
寿司処だけれど、”肉うどん”が人気。




待つこと30分ほど。
やっぱりお寿司屋さんだから・・と、ミニ海鮮丼のついたセットを。 
この魚が新鮮で超おいしかった♪ 肉うどんは、肉がやや脂身が多かったけれど、出汁がすっきりとして美味。うどんはヤワヤワで食べやすいタイプ。 



次に向かったのは、えしぇ蔵が行きたいと言っていた図書館。
なにゆえ図書館に??と思ったら、ただの図書館ではなかった。



まるで宇宙船の中にいるみたい。
なんなの、このスタイリッシュな図書館は! 



公立の図書館を民間の企業に委託したケースということで全国的にも話題になったとか。
店内にスタバとTSUTAYAが入っている。



お隣のこども図書館の2階には九州パンケーキのカフェ。



プレーンのパンケーキを1枚ずつおやつにして、武雄にお別れ。



今年の年末温泉旅も楽しかったな~~ 

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椎葉山荘の夜

2019年12月27日 | 日本の旅



闇が深まると本館の灯りがさらに美しく。 
7時に食事がスタート。

梅酒で乾杯。



お料理は月替わりということで、お品書きの裏にQRコードがありそこから料理の写真をダウンロードできるようになっている。
お客さんに食事に集中してもらい、またプロが撮った写真をブログなどに使ってPRしてもらえるといういいアイディア。

こんな写真、ぜったいに撮れないもんね~。



鶏のつみれ



吟醸豆腐葛餡かけ



飛竜頭と赤蒟蒻。
蒟蒻の赤が美しい。



ヒラメなどのお造りもいただいた後、牛ロースの豆乳鍋。
麺も豆乳で練られたもの。



この豆乳鍋のスウプがあまりに美味しくて、私はお肉よりもスウプに夢中。
給仕してくださったスタッフに美味しいですね!と感動を伝えると、レシピを教えてくださるとのこと。



手書きのメモを渡してくださり感謝感激。 
やっぱり豆乳が味の決め手かな。豆腐が美味しい嬉野ならではこそ出せる味。 



もうお腹いっぱいだけれど、嬉野棚田米と里芋のお味噌汁も残すにはもったいない美味しさで・・ 
デザートはフルーツとかるかん饅頭。



ラウンジで珈琲を飲みながら、美味しかった夕食の余韻に浸る・・

嬉野温泉公式キャラクター「ゆっつらくん」
ネーミングがちょっと言いにくい感はあるけれど、ほんわかして親しみのもてるキャラ。

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温泉

2019年12月27日 | 日本の旅



暖かいせいか例年以上に師走感ゼロで、なんとなく暮れていった12月。
気づけば最終出勤日になっていた、という感じ。

金曜日がオフの私は一足お先に「よいお年を」のご挨拶をして職場を後に。

そして金曜日から恒例の年末温泉の旅へ~
国内の温泉宿はえしぇ蔵におまかせ! なので私にとっては毎回がミステリーツアー(というか、行く場所を聞いてもすぐに忘れてしまって、「どこに行くの?」「宿の名前は?」と何度も聞いて呆れられる)

今回の目的地は嬉野温泉の椎葉山荘。
高速で2時間もかからないので途中、波佐見に寄り道することに。

陶器市でにぎわう時期しか知らないので、静かな波佐見が新鮮だった。

陶器市のときは入店が困難なマルヒロに寄り、西の原のHANAわくすいをぶらぶら。
GROSERY MORISUKEで、ちょっとお高いパスタや、普段は買わない高級ポテチなどを正月だからね、と思い切って購入(←大げさ)
モンネ・ポルトでまったりとお茶タイム。



4時のチェックインに合わせて椎葉山荘へ。



さっそくお風呂へ。
外湯の”しいばの湯”は夜まで混雑するので朝がお勧め、ということで施設内の大浴場へ。



貸し切り♪
どれだけでも浸かっていられる絶妙な温度。
柔らかいお湯に包まれて極楽~ 



建物は新しくはないけれど部屋に入ると畳の香りがして気持ちがいい。
部屋の窓から川と滝が見えてなかなかの眺め。



母屋の灯りが美しい。



母屋の横に宿泊棟が長く伸びている。

ミシュランのホテル部門で4つ☆を取得したという椎葉山荘。
華やかさや、高級感は感じられないけれど、だからこその居心地のよさ、スタッフのさりげないサービスに4つ☆納得!と思った。
もちろん料理も大きなポイントになるだろうから、いやがうえにも夕食への期待が高まる! 

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北海道のお赤飯

2019年12月26日 | いろいろ



北海道出身のお料理上手な大人の生徒さんにいただいたお赤飯。
これがびっくり、ピンク色!  
なんと、北海道の赤飯は小豆ではなく甘納豆を使うとか。ピンク色は食紅。
確かに小豆で炊いたお赤飯の色はくすんだ色でおめでたさは、こちらのほうが出るね。
ちなみにお葬式には黒豆を入れるのだそう。

甘いお赤飯・・??不思議だなぁと思いつつ、お餅と思って食べれば、うん、美味しい。

これはご当地グルメとまでは言えないけれど、八村選手の効果でしばらく入手困難であった白えびビーバー。
石川県の製菓会社が作っているローカルな、なんてことはないスナックが、一時はメルカリで〇十倍の高値がついていたことも。

これ、食べ始めるとやめられないとまらないで、超危険。



こちらもマツコの知らない世界で取り上げられて、一躍全国区となった松屋のとり野菜みそ。
今では福岡でもスーパーやデパ地下で普通に買える。でも”ピり辛”バージョンはあるかな? 
常備しておくととっても便利な鍋の素。

ビーバーもみそも金沢からの小包に入っていたもの。ありがたい♪♪

 

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クリスマスコラボ

2019年12月22日 | おうちごはん



今年のクリスマスディナーはシンプルに(←手抜きともいう)

えしぇ蔵が『数種のきのこのソテー』、私は教室で習った『蕪と葡萄とゴルゴンゾーラのサラダ』『赤キャベツの蒸し煮』そしてメインの『ボッリート・ミスト』を担当。きのこのソテーは仕上げのバルサミコが効いていてさっぱりと、いくらでも食べられる美味しさ。 

ボッリートミストには欠かせない、というか、このソースが主役と言っても過言ではないサルサヴェルデを作るべく、前日からイタリアンパセリを探し回ったけれど、調達できなかった。デパ地下にもなく、あるスーパーは鮮度が悪く、あるスーパーはあまりにも1パックが少量で話にならず・・・(涙)どうしても、サルサヴェルデを諦めきれず、苦肉の策は三つ葉で代用。

風味はまるで違うけれど、これはこれでジャパニーズ・サルサヴェルデとして悪くはなかった。




お肉ほろほろで美味しい♪ 
3種のお肉の旨味が凝縮した汁は、後日スープパスタにする予定。

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ことひら

2019年12月22日 | そとごはん



リニューアルして気になっていた中央体育館の前のうどん屋さん。
以前の外観は昭和の時代にどこの町にも1、2軒はあったような佇まいで、それはそれで貴重な存在だと思っていたけれど、リニューアルしてぐぐっとスタイリッシュに変身。器から湯気があがっているようなロゴもかっこいい。

うどん屋でも蕎麦を頼む、そしてトッピングは昆布をこよなく愛する私。



セルフサービスのお漬物が充実している。
出汁をとった後の昆布は甘く柔らかく炊いてあり、塩昆布よりたくさん食べられて、これはいいな。

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ホテルのカフェ

2019年12月21日 | そとごはん



オリエンタルカレーのパングラタン

友人から送られてきた写真が美味しそうで、ランチ決定!(↑オリエンタルホテルの公式HPの写真)
博多駅に行くことがほとんどないので、オリエンタルホテルの存在も知らなかった。 

ロケーションが最高だし、なかなかスタイリッシュで観光でもビジネスでも使い勝手がよさそうなホテル。 
2階のカフェ、クロスポイントは昼過ぎには満席になっていた。 

パングラタンに使われている食パンは、むつか堂のもの。
カレーグラタンに合う食パンを探し求めて、むつか堂に決まっただけあって、カレーとの相性が抜群。 
容器としてもしっかりカレーをホールドしながら、ちぎりやすく食べやすい。



フルーツサンドも美味しそうだったので、二人でシェア。
カレーの後にフルーツたっぷりのサンドを食べて、大満足。



モダンな小石原焼の器が素敵。
他にも気になる料理やスイーツがいろいろあって、博多駅方面での有力なランチ候補になりそうなカフェ。



ランチの後は、毎日博多駅を通って出勤している友人に、いろいろお勧めショップやグッズを教えてもらいながら歩き回りお腹ごなし。
駅前広場のクリスマスマーケットが昼からにぎわっていて、楽しそうだったなぁ。 

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