ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

らっきょ&梅仕事

2017年05月31日 | いろいろ



駅前の八百屋さんに行くと、きれいな青梅が出ていたので、買わずには帰れなかった。本当はらっきょう仕事とずらして梅酵素ジュースを仕込む予定が、まさかの同時仕事。 

昨年はらっきょうが不作で、先に買った宮崎産のものが小粒で処理が大変だった。後から出てきた鹿児島産の砂丘らっきょうのほうが大粒だったので、来年は鹿児島産を待とうと、今年の手帳に「5月下旬鹿児島らっきょうを買う」とメモしていた。 

でも今年は宮崎産もいい感じに大粒だったので、宮崎産の土つきを1キロ、鹿児島産の砂丘らっきょうを2キロ購入。もちろん1度に処理するのは大変なので2週に分けて。

50度洗いして土を落とし、根と先端を切り落とし・・ 



3~5%の塩に漬けて4,5日冷蔵庫。
その後、砂糖:酢=1:1のらっきょう酢に漬け込んで完成。 



夜、蚕豆の初物。
魚焼きグリルで焦げるまで素焼きして、熱いうちにほくほくを。 

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ミールス

2017年05月28日 | そとごはん



久しぶりにミールスが食べたくなって赤坂のゼリージュへ。
以前は揚げた野菜がトッピングされている普通のカレーもあったけれど、今はミールスを始め、インドカレーだけのメニュー構成になっていた。聞いてみると今年の2月からこのスタイルになったそう。 

ミールスの決まりは、決して1種類のカレーで食べないこと。 
混ぜるカレーを変えながら、味の変化を楽しむ。 
マスタードのきいたポテトのカレーも美味しかった。 

えしぇ蔵はキーマカレー



完食! 
インドに給食があったら、こんな感じかな・・??



器から冷え冷え~のアイス&ソルベ。
小さな壺の中に2個入ってた。

クールダウン♪ 

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シュークルート

2017年05月27日 | おうちごはん



リバーワイルドの豚バラを50℃洗いして、塩麹に漬け込んでいたものを、紅茶の葉とハーブなどで軽く燻製にした後、フライパンで焼き色をつけて・・ 

この段階ですでに美味しそう~


1か月発酵熟成させたザワークラウトと一緒にストウブで煮込む。 
豚も楽しみだけれど、主役はキャベツかな~ 



もう瓶詰めのザワークラウトは食べれません!の美味しさ。 
脂身まで香ばしく甘みがある・・さすが吟醸豚! 



前菜はタコときゅうりのマリネの他は、手抜きして薬院のボンラパスのイタリアンでお惣菜セットを購入。ローストビーフ、鴨ハム、キャロットラペ、かぼちゃサラダ、イタリア風卵焼き(フリッタータ)等、少しずつ盛りつけたら、お店の前菜みたい!?



冷凍庫の豚バラブロックと冷蔵庫の野菜室を占領していたザワークラウトを一気に使えて、すっきりした~~。といっても、すぐに次のザワークラウトを仕込み始めたんだけど。すぐには食べられない=発酵の力で美味しくなる、そこがいいところ。

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こんじょう

2017年05月26日 | パン・おやつ



”こんじょう”と聞いて、”根性”だと思っていた
そんなわけないよね・・

ピアノの帰りに、高取の噂のパン屋さんへ。。
夕方だったので残っているパンは少なかった。
サンドイッチが美味しいらしいので、今度イートインで利用してみたい。



ずしりと重いから予想はしていたけれど、これほどまでとは・・ 
すごい量の餡子だけれど和菓子ほど甘くなく、パンとのバランスは悪くない。








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やっぱりパスタ

2017年05月24日 | えしぇ蔵クッキング



5月のえしぇ蔵クッキング一挙公開。 
中華シリーズを終え、パスタに戻ってきた。
いつ食べても美味しいベーコントマトソース。 

2色のフリッジでジェノベーゼ。
バジルソースは冷凍庫に入っていた2年前のもの。
でも風味は抜群で美味しかった~♪ 



ペンネアラビアータ。
えしぇ蔵はショートパスタも得意。 
ただし、ショートパスタの場合、こんなに!?ってくらい大盛りになりがち。 



本人はまだまだ納得がいっていないらしい、ペペロンチーノ。 
今までよりオイルたっぷりで塩加減もばっちりで、充分美味しい。
ポテトサラダの味付けが抜群!ラッキョウの汁を入れるところ、もはや主婦。 

 毎週おいしゅうございます。

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カフェのカレー

2017年05月20日 | そとごはん



桜坂のマールツァイト、2回目の訪問。 
とろとろ卵サンドの美味しさを友に語ったら、ぜひ行きたい!と。 
大きな海老フライに卵で包まれたサフランライス、さらさら絶品カレーに感動の友。
そしてシェアして食べた卵サンドのハニーマスタードにも感動。 
フレンチトーストも食べてみたいから、再訪決定。 

伊万里牛A5のステーキ定食、、、気になる~。 
定評のあるデザートも! 

でもご飯でお腹いっぱいで、なかなかデザートまでいけないので
今度はお茶で伺おう。 

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おうち食堂

2017年05月19日 | そとごはん



友人の家でランチをごちそうになる。 
小さい子が二人いるとは思えない、いつもすっきりと片付いているTさん宅。 
センスがいいから、ちゃぶ台も昭和にならず、和モダンなカフェに来ているみたい。 
居心地よすぎて、食べたらすぐにごろんとなる危険性が高い。 

ちゃぶ台といえば・・星一徹のちゃぶ台返し。 
今の子どもたちって、「ちゃぶ台をひっくり返す」と聞いてもイメージわかないだろうなぁ。 

ビシソワーズにレバーの豆乳煮、ピースご飯に切干大根の炒めもの。 
おうち食堂をしていた料理の腕前のTさんのご飯、今日も美味しかったなぁ。 



豆皿に美味しいものてんこもりデザート。 
チョコレートは台中の宮原眼科でしか買えない、貴重な高級チョコレート。
ほんのり甘く炊いたグリーンピースと空豆はほっこりと優しい味。



Mさんからはたくさんの台湾お土産をいただいた。
マンゴーもパイナップルもやめられないとまらない美味しさ。
お願いしていた宮崎の栗きんとんも♪ 



日本ではなかなかこんなオレンジ色が鮮やかな金針菜は売っていない。 
白クラゲ、菊花、陳皮・・ありがたい。
美味しいんぼうの友人を持つ幸せをしみじみ感じる金曜日の昼さがり。 

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パイ茶

2017年05月16日 | パン・おやつ



近所のセレクトショップでお茶をいただく。 
アトリエジュンコのテーブルウェアフェアが素敵~。 
国産の純蜂蜜を、パイチャ(白茶)に加えて・・ 

強いフレーバーはないけれど、すっきりと爽やかな美味しさ。 
水出しのアイスティーもいただいて、すっかりパイチャの虜。 



パイチャとは、6つに分類されるお茶(緑茶・紅茶・黄茶・黒茶・青茶・白茶)の1つで、生産量は世界のお茶全体の0.1%未満と貴重なお茶。白い産毛に覆われている一葉と二葉のみを使用し、熟練の職人が手作業で行うので芸術品と称される。高濃度のポリフェノールやビタミン、ミネラルなど美容と健康に優れた成分を多く含んでいる。。(HPより) 

と、なんとも素晴らしいお茶。 

またこのパッケージが素敵すぎる。 
アリスの挿絵のよう。



こんな風にティーパックが1つ1つ小箱に詰められていて、もうそれだけで優雅な気分。 
原産国は中国だけれど、パッケージなどは日本の会社というから意外だった。てっきりヨーロッパの会社かと。 HPの世界観もツボ!http://no57.jp/





アトリエジュンコの6角形のティーポットをゲットしたので、これで優雅にパイチャ♪ 
と妄想しながらまだ飾ったまま。 

現実は無印のポットで水出ししたのを、普段使いのコップ(落しても割れない、もう20年くらい使っているデュラレックスのコップ)でがぶがぶ飲む日々。 

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フルーツブレッド

2017年05月15日 | パン・おやつ



京都で買ってきた、スーツケースいっぱいのパンの写真は撮り忘れ・・記録していたのは、はちはちのフルーツブレッドのみ。 

天然酵母のパンは2~3日は日持ちするものの、このフルーツブレッドは要冷蔵とのこと。スライスでは販売されておらず、1本か半分の単位。暑い日だったので、「自己責任」ということで売ってもらい、大事に福岡まで持って帰ってきた。 

1/2本で1500円。 
これだけぎっしりナッツとドライフルーツが入っていれば妥当なお値段か。。 

ケーキではなくあくまでもパンなので、ベースは甘くなくて胃に重たく感じない。 
いや~~美味しい♪ 



天然酵母のパンもラップに包んで冷凍したので、しばらく楽しめる。

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ひとりの京都

2017年05月14日 | 日本の旅



昨夜リサーチで、ホテルのすぐ近くに気になるパン屋発見。 
9時のオープンより早く着いたので、佛光寺を散策していたら、境内にD&Departmentを発見。お寺と京都造形芸術大学がコラボで運営しているとか・・京都ならでわだな~。

9時とともにパン屋巡りスタート。 
1件目はブランジェリーマッシュキョウト 
店構えも京都らしくて素敵。 



九条葱や白みそ、日本酒を使うなど京都的なパンが並ぶ。 



一保堂の抹茶と玉露粉を練りこみ、粒餡と白玉団子を包んだ「藤壺」
源氏物語由来のネーミングも京都らしい。 



朝一番はまだパンが少なく、オーブンの中が気になりつつ朝食用に2つだけ購入。
胡桃とゴルゴンゾーラとイチジク・・朝からワインが欲しくなる~。
藤壺の中にはごろりと大きな白玉団子。甘さ控えめの大納言の粒餡とお茶の香りが爽やかで、和菓子のようでパンのよう。 



1件目からクオリティ高くて大満足♪ 

早目に行動しようと思いつつ、一人で使うダブルベッドが快適でごろごろごろ。
10時ごろに重い腰をあげてチェックアウト。四条からバスに乗り、銀閣寺をすぎて一乗寺下り松町で下車。バス便利~♪ 

詩仙堂へ行く前に、2件目のパン屋・・と、細い道を右折するところを通り過ぎてしまったようで、行きすぎる。そのおかげで何やらよさげな漬物屋さん発見。 



雲母(きらら)漬。 名前がかわいい。 
扱っている商品は雲母漬と柴漬けだけ、という潔さ。 
試食させてもらい、美味しかったので1つ購入。 
柴漬けも買ってくればよかった~。秋にまた行こう。 



Uターンして、お目当ての天然酵母パンの「こせちゃ」に到着。 
営業日は日・月・火の3日間のみ。 
グミ酵母のカンパーニュ、よもぎパンなどを購入。まだまだ買いたいけれど、後が控えているのでぐっと我慢。 



詩仙堂の入口。 



いやはや素晴らしいお庭。 
中から眺めるもよし、用意されている外履きで、庭を散策するもよし。 



しばしパンのことは忘れて森林浴。





どこもかしこもグリーングリーン 



なんともフォトジェニックなお庭。



詩仙堂を出て坂を下ると、宮本武蔵に出てくる(らしい)一乗寺下り松。



さらに叡山鉄道の一乗寺駅までてくてく。 
恵文社でしばし休憩。 



3件目「パンのち晴れ」・・お店の名前のように、ふんわり癒し系のパンがたくさん並んでいた。 



ハード系好きとしては買って帰ろうとまで思うパンはなかったけれど、リピーター率No.1のエンゼルナッツをお買い上げ。 外はべたべた甘くて食べにくいけれど、もちもちのパンに刻まれたピーナツがざくざく入っていて、ちぎって食べているうちに、手がとまらな~い。確かにリピートしたくなるかも。



ここから下賀茂神社まで20分ほど歩く。
天気は絶好調で、3日目にして初めて持参した帽子・手袋・サングラスが活躍。 

高瀬川の河川敷をてくてく。 



今回のパン巡りで一番楽しみにしていたのがここ、「はちはち」 
西陣のインフィニティカフェに一度伺ったことがあったけれど、昨年6月に移転して今はカフェは併設されていない。



手に取るとずしりと重い。
私の好みドストライクなパンが並んでいる。 
自家製酵母で時間をかけて焼かれたパンは、噛むほどに深い味わいが口に広がるであろうことは見ただけで分かる。



悩んでいると売り切れてしまうので、カンパーニュとライ麦パンと、フルーツブレッドをオーダー。 



いきなり重たくなったバックをかかえてお店を後に。 

ワルダーは、以前はもっとハード系があったような・・
デニッシュ系も美味しいけれど。 



錦市場のまるきで、修学旅行生と外国人観光客と相席でにしん蕎麦を食べる。 
甘辛く煮たニシンが半身どーん。 美味しいけれど、途中で飽きた。汁もちょっとくどかった。 



漬物や胡麻を買ったり、有次をのぞいたり。

今読んでいる江戸時代の料理人の話によく登場する、「チロり」がどんなものか気になっていたら、有次にあった。あ~、これね!えしぇ蔵のお土産に買おうかと思ったけれど、チロりにこのお値段は出せなかった(汗) 包丁を買っている外国人で店内はいっぱい。 日本食だけではなく、美しさと機能を兼ね備えた日本の道具も今やグローバル。



かばんの重さで手が限界・・でも最後の力をふりしぼり、烏丸御池のファイブランへ。 
パンのラインナップや並べ方、試食の出し方がパンストックにそっくり!?と思ったら、それもそのはず、パンストックで修業された方が出店されたらしい。

もはやめんたいフランスは全国区。



奥にイートインスペースがあるので、今度はモーニングで利用してみたい。 



時間と体力の限界で今回のパン屋巡りは6件で終了。 
大御所のプチメックにも行けなかったし、フリップアップでベーグルも買いたかった(日曜定休で涙)。ボンボランテの石窯焼きのパンもまた行きたい。本当に京都のパンのクオリティの高さにはくらくらしてしまう。

購入したパンをスーツケースの片側半分に詰めたら、移動が楽になった。 
早目に新大阪駅に着き、551の肉まんを買おうと思ったけれど、長蛇の列に並ぶ気が失せて、カフェで新幹線の時間待ち。コールドプレスジュースが美味しかった。 

前日にプランニングしたわりには、なかなか楽しい京都一人歩きだった。

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