今年はバジルは二株しか植えていないけれど、ジェノベーゼを作るのに十分な収穫ができたので今年初のソース作り。いろいろなレシピがあるけれど、もっぱらお気に入りの味は、バジル90g・にんにく2かけ・松の実大さじ3・塩小さじ1/3・オリーブオイル100ccの配合。パルメザンチーズは入れずに、料理にあわせてお好みで。
バジル好きのお友だちにおすそ分けしたら、さっそくその日にブルスケッタにして白ワインと食べてもらえたようで嬉しかった♪
「やっと、鶏ぷかぷかの写真が更新されたのに、またかい!」 と、えしぇ蔵に言われそう。
血抜き中の雛鳥ちゃんと、戻し中のファンギ(キバナオウギ)。ファンギには利尿・止汗・強壮などの作用があり、むくみを取ってくれるそうなので、サムゲタンを夏に食べるのは理にかなっている。
韓国では三伏の日にサムゲタンを食べる習慣があるそう。三伏の日=日本の土曜の丑の日にあたるのかな。ちなみに今年の三伏は初伏(7月19日)、中伏(29日)、末伏(8月8日)
「今年はサムゲタン食べてない・・」と、ちょっと夏バテ気味のsujyonに、サムゲタンを食べさせてあげることにした。
朝鮮人参以外の材料はそろっているけれど、人参が買えるのは私の知る限りでは、せんしょう市場の横尾商店さんが一番近い店なので、せんしょうまで買出しに。乾燥したものは扱っている店もあるけれど、やっぱり生の人参が欲しい。久しぶりに行ったせんしょうは、空き店舗が増えていて閑散としていた。好きだった八百屋さんも移転していてがっかり・・。
このくらいの大きさで400円ほど。韓国産??
材料さえそろえばサムゲタンはとっても簡単な料理。雛鳥のお腹に材料を詰めて、お尻を閉じて、足をセクシーにからませて水に投入。あとはアクをとりながら強火で煮るだけ。
家に入ったとたん「あぁー、サムゲタンの匂い~」とsujyonと友だちのmyoneちゃんも大喜び。韓国人は本当に韓国料理が好き・・というか、韓国料理なしでは生きられないのね・・と、つくづく思う。
一人半羽のパンゲタン
教室で習ったカムジャジョンも大好評
Q:何人分のカレーでしょう
教会の夏期学校に参加した22名の子どもたち+大人合わせて総勢40名強のお腹を満たしてもまだたっぷり余っていたカレー。子ども向けにバーモントの甘口なのであまり期待していなかったけれど、これがとっても美味しかった。たくさん作るから美味しいのかな♪ 大量の玉ねぎも美味しさのポイント!
スタッフとして参加してくれた韓国の若者4人も日本のカレーが大のお気に入り。たしかに韓国のカレーは水っぽくて美味しくない。でも最近、CoCo○番(日本のカレーチェーン)がソウルに出店したらしいので、帰国したら行ったらいいよと教えてあげた。
礼拝では絵本の読み聞かせや讃美を通して、夏期学校のテーマである「神様の愛」を伝え、その後、学年別に分かれて昼食の準備(高学年はカレー、低学年はサラダ、幼児はフルーツヨーグルト)と、各クラスでテーマを掘り下げての学びを行った。低学年の男の子たちの元気なこと!初めて包丁を握ったという一年生たちも、誇らしそうにきゅうりの輪切りをしていた。誰にも怪我がなくてよかった!
制作の時間は皮細工のブレスレット作り。塗らした皮の上にイニシャルや模様の刻印をつけて最後に色をつけて、それぞれ素敵な作品に仕上がっていた。ヨーヨー釣りや輪投げなど楽しい遊びの時間もあり、最後はスイカとアイスクリームを食べて、あっという間の5時間だった。
何ヶ月も前から企画と準備をしながら、もう来年は引退しようかなぁ~なんて思うけれど、当日の子どもたちの笑顔と終ったときの充実感でそんなことは忘れてしまう。子どもたちはもちろんだけれど、神様から祝福を一番たくさんいただいたのは私たち教師かもしれない。
ぷかぷか~浮いてる今日の主役たち
韓国料理教室のメニューはサムゲタン♪
器に1羽入る大きさの雛鶏はなかなか手に入らないので家では、いろいろな部位の鶏肉を使った簡易バージョンで作る。だから丸鶏を使った本格的なサムゲタンを作れると聞いてとっても楽しみだった。
手羽をひろげてごしごし、お腹の中もきれいに洗って~・・なんだか鶏がお風呂に入っているみたいでグロいんだけど、なんだか可愛い。先生によると今日は今までで一番さばけるグループだとか。若妻グループは、きゃー・・・という悲鳴とともに調理にいたるまで随分時間がかかったとか。
お尻を閉じられ足を組んで悩ましげなポーズでお湯につかるの図
お腹の中にもち米・ニンニク・高麗人参・ナツメなどを詰めて、あくを取りながら茹でること約1時間。お米がふくらんでパンパンのお腹になった雛鳥。。う~ん美味しそう!
サイドメニューがあるので、今日は一人ハンマリ(半羽)のパンゲタン。対馬の藻塩をお土産に持参したら、先生も愛用されているということで、ちゃんとテーブルには藻塩が(^_^)
もちもち美味しいカムジャジョンは海老とキムチ入りの豪華版。
デザートは白玉粉をフライパンで焼いたファジョン&冷たいオミジャチャ。
サムゲタンで俄然元気になり教室の後、サムゲタン用雛鶏を買うために西新へ。今月、教室で消費される雛鶏は90羽だそう!
韓国産サムゲタン用雛鶏。内蔵など処理済みで1羽ずつ袋入り(冷凍)*横山商店さんにて購入
おはぎをお弁当にして、昼の便で対馬を発つ。
注)こんなに食べたわけではなく・・一人2個ずつです。
和菓子は粒あんが好きだけれど、義母の作るこしあんのおはぎ(ぼたもち)はなんとも上品で別格の美味しさ。何度か倣って作ってみたけれど、餡の厚みを均一に、表面にしわがよらないように作るのは至難の技。ちなみに、おはぎは作りたてより翌日のお餅が少し固くなったころが好き♪
空港から直接久留米へ向かい、市民オーケストラのサマーコンサートへ。メンバーはほとんどが現役で仕事を持つアマチュアの音楽家なのだそうだけれど、レベルが高く定期演奏会は立ち見が出るほどだとか。バイオリンを弾かれる知り合いの方が、「いくら上手でも毎週の練習に参加しない人は駄目」と言われていた。みなで音楽を作り上げていく意識が大切なんだろう。そして、その作り上げていく過程がたまらなく楽しいにちがいない。
高校のころブラスバンド部に入っていたので合奏の楽しさ、人前で演奏するときの緊張感や達成感のようなものは今でも忘れられない。いつかはチェロでアンサンブルを・・という夢があるけれど、オーケストラ・・はやっぱり無理かなぁ。ううん、夢は叶う!でもそのためには練習せないかんけど。
久留米でラーメンを食べて帰ろうと思っていたけれど時間が早すぎたので断念。でもラーメンモードに入っていたので、帰宅してから長尾製麺の博多棒ラーメンを食べた。さすがに麺が美味しい。そして生野菜に藻塩をつけて。尖った辛さがなく、まろやかで美味しい塩!
昨夜は蛙の大合唱を聞きながら眠りについた。今朝の目覚めは6時。6時半には朝食が終わり、7時には義父の掃除機かけが始まる。
とにかく時間の流れがスロー。食事と食事の間の時間が長い。朝が早いから10時ごろにはお腹がすいておやつタイム。昼食の後、昼寝をしてもまだ2時とか。そして寝ても寝ても眠たいのはなぜ~?夫の実家でこれだけ寝られる嫁もあまりいないかも。
こちらのサイトで紹介されていた飯束商店を訪ねてみた。ご主人に製造方法や効能などを伺いながら商品を見せていただき、せんだんごと藻塩、塩辛など購入。せんだんごはサツマイモのでんぷんを固めたもので、これで作った「ろくべえ」という麺は私の大好物。塩は火を入れずに昔ながらの天火干しで数ヶ月かけて作られたもの。にがりは汗で失われるミネラルの補給にも、アトピーや汗疹など肌のトラブルにもよいらしい。面白いものでは「干しナマコのキーホルダー」。水で1週間ほど戻すと元のサイズに戻るとか。
もちもちしてとても美味しい長ひじきや、肉厚の干椎茸、アオサやかじめ、ウニや塩辛、ハチミツ etc 対馬には日本一といってよいほどの食材がたくさんある。でも、よく言えば商売気がないのか、悪く言えばマーケティングが下手なのか・・。対馬は急激に過疎化が進んでいるという。環境の変化で漁獲量が減り、建設業はふるわず、観光業も来るのは韓国人ばかり・・という現状で、なんだか島に元気がないのだとか。
塩が作られている赤島まで足を伸ばし・・。海の透明度に感嘆!
手付かずの自然が対馬の一番の魅力。
夜はお刺身やウニ、イカの塩辛を堪能し、締めはろくべえで。う~ん、幸せ。
今日も就寝10時也。
そっとぼーちぇ韓国料理の会。なにせ古い借家なのでテーブルセッティングもちぐはぐ・・でも、「この器、昔家にあった~」とか「このグラス、レトロで素敵ね」とか、今は売っていないようなスプーンが可愛かったりして、楽しいこともあるのです。
さて、今月のメニューはリクエストの多かったビビンパ。そっとぼーちぇでは2回目になるけれど、ナムルの種類を変えたり、夏らしくさっぱりさせるために、レタスやスプラウトを加えたり気持ち夏バージョンで。
もともとビビンパは、「今日はビビンパだから、ナムルから作りましょう」というものではなく、韓国人の家庭ならたいてい数種類は冷蔵庫にあるものを、残りご飯とかき混ぜて食べる料理(?)。今日は5種類の具を一から作るのでなかなか大変だった。
麦と米を1:1で炊いたご飯。うずらの卵の半熟目玉焼きをトッピング♪お肉が食べられないメンバーさんには納豆を。納豆ビビンバ=私の昼の定番。
ほかには鶏スープ、山芋のチヂミ、キムチ。おやつはトマトのシャーベットと、揚げかき餅を。このかき餅。昨日の夜に「明日のそっとぼーちぇのおやつ何にしようかな・・シャーベットだけじゃ寂しいよね~」と、ふとタッパーに入れたまま忘れていたかき餅を思い出して揚げたもの。揚げたてにグラニュー糖をまぶして。ちなみにこのお餅はもともと金沢の四角いのし餅だったもの。
でも、みなさんビビンパでお腹いっぱいになって、かき餅まで手が伸びず、これはえしぇ蔵のおやつ行き。
明日から対馬へ。対馬の自然と美味しいものが楽しみ♪