ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

5月のえしぇ蔵パスタ

2022年05月31日 | えしぇ蔵クッキング

5月4日 スナップエンドウとタケノコのペペロンチーノ

新緑の季節にぴったりな爽やかなパスタ。
おニューの青磁の皿も清々しい。

4月の日記に「珍しくトマトソースがなかった」と書いたので,やっぱり登場(笑)トマト系。

5月11日 トマトソースのタリアテッレ



5月20日 シンプルシーフードパスタ

横から接写したイカリングがパッケリみたい。
写真でも海老のぷりぷりが伝わると思う。



5月26日 フェットチーネの赤ワイントマトソース

まるでラグーソースのようにコクのあるソース。
料理用の飲み残しワインが,お正月に飲んだモンテプルチアーノだった。日が経っているとはいえ,美味しさ健在。




今月もありがとう。

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早起き

2022年05月29日 | おうちごはん



朝にめっぽう弱い私でも,ニンジンがぶらさがっていれば早起きできるのだ。

朝5時半の福岡城址のいま空。

早起きすると午前中が長いなぁ~。仕事がはかどるなぁ~,と喜んだのも束の間,眠たくなって朝寝して,気づけば正午。やっぱり朝は苦手。


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豆&豆

2022年05月27日 | いろいろ



ある日のお昼ごはん。
豆ごはんのおにぎり&グリーンピースのスープ。

コンタクトを買うための定期健診だけなのに,眼科で1時間以上も待たされ,お弁当を買おうとオネット惣菜店に行ったら,早々に売り切れていて・・かろうじて残っていたおにぎりとスープをゲット。

豆の美味しさが染みた。





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Run&Lun 4

2022年05月22日 | そとごはん



お久しぶりの Run & Lun 
走ること自体が,毎回”久しぶり”になる私。
暑いのも寒いのも苦手な私が今走らずしていつ走る!? 
そんな走るのに最高の季節に麦アレルギーを発症する私は,外に長くいること自体がリスキー。それでもここ数年は,かなり薬で抑えられるようになった。

今回の目的地は糸島の「おしのちいたま」

最初聞いたときは「なに,そのへんてこりんな名前」と聞き返した。
「逆から読んでみて」とえしぇ蔵。
「ま・た・い・ち・の・し・お」 おぉ~~なるほど! 
あの,またいちの塩がプロデュースする中華ソバのお店らしく,それは期待大。

しかし,お店までは19㎞あり,私は無理なので自転車で下山門駅まで行って,えしぇ蔵と合流する作戦。30分ほど時間差で出発したら,予想よりえしぇ蔵がかなり早く下山門に着いて,私は大急ぎでチャリをこいだので走る前から疲れてしまった。

生の松原海岸森林公園を抜けて海沿いを走り、ひたすら西に進む。



こういうところを走るときは気が紛れてきつさも忘れる。



一緒に走る予定が,ぜんぜんついていけないので,先に行ってもらい,私は歩くのと同じくらいのペースで,とにかく止まらないことだけを守って,足を前に運ぶ。

やっと到着。あぁしんどかった。

オシャレなラーメン屋さん。



透き通ったスープと別添えのトッピングセットが印象的。
全体に極限まで薄味にしましたという仕上がりで,テーブルにある3種の塩で味変しながら食べるという演出。全粒粉入りの麺が美味しかったけれど,具は印象薄いかな・・なにせ薄味で・・だからといって素材の味が際立っているというわけでもなく。







お昼を食べたらもう走れないので,「ブランジェリー ノアン」まで歩いてパンを買い,筑前前原駅から電車で帰宅。私だけ下山門駅で下車して自転車で・・。水泳はないけれど,ちょっとしたトライアスロンの気分。自転車とランでは使う筋肉が違うので,この組合せはいいかもしれない。

夜はいつもの家呑み。えしぇ蔵作のカニカマ炒飯が絶品だった。



デザートにオネットさんのケーキ。
アメリカンチェリーのタルト,食べたかったんだ~~。
そしてパイナップルのムースも最高。

よき週末。

 

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ヤンニョムチキン

2022年05月21日 | 韓国料理の会



リクエストに応えて2回目の韓国料理教室♪
前回もチキンだったので迷ったけれど,自宅でぜひ作って欲しい”ヤンニョムチキン”をメインに。

韓国にはチキン料理の店が多く,特にフライドチキン(KFCではない)店が軒を並べている通りもあり,「韓国人どれだけチキン好き?」と最初は驚いた。鶏1羽か半羽という注文の方法も日本にはないスタイル。1羽まるごとなので,いろいろな部位が入っていて,骨付きの美味しい肉をかぶりつくのがたまらない。韓国に興味のないえしぇ蔵でさえ「チキンを食べるため」にソウルに行ってもいいと言うほど。

そんな韓国のチキン屋さんでは,塩とスパイスだけで味付けされたフライドと,甘辛たれでからめたヤンニョムチキンが定番。(あとはお店によってニンニクタレなどいろいろ)でもけっこう甘めのお店が多いので,家で作るのが一番だと思っている。(ちなみに,フライドは家で揚げるより,買ってきたほうが美味しい♪今はイエスマートの半羽をリピート中)  

今回も料理男子が大活躍。
華麗な手つきでフライパンを振って,見事にヤンニョムをからめてくれた。

最近購入した無印のセラミックコートのフライパンが優れもので,この日も大活躍。26㎝サイズは深型なので幅広い料理に使えて便利。やや重いけれど,ペラペラのフッ素加工のフライパンよりずっと安心感がある。それなのに2000円台なんて,ありがとう無印良品! 

豆腐とズッキーニのジョンも綺麗に焼けて,みなさん私より上手!

チキンに欠かせない大根の酢漬け(”チキンム=チキン大根”という名前がついている)はたくさん作って常備したい。今回は汁物も酢を使った冷たいスープで,酢を使う料理が多くなってしまったけれど,全員が酢のもの大好きメンバーだったので,全品好評でよかった。



お土産でデザート祭り。
ちょうど護国神社の蚤の市の日で,大人気の浮羽のどら焼きを買ってきてくれて,嬉しくて小躍り。



どら焼きの既成概念を超えたどら焼き。
ピスタチオの粒がびっしりのビジュアルに萌え。
餡の種類で生地の食感も微妙に違うようで,塩バター餡もとっても美味しかった。

次回は夏に「冷麺」のリクエストがあるので,試作にはげまなければ・・

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日々雑記

2022年05月14日 | そとごはん



新しい仕事のスタイルになり,自分の時間がたっぷりできるはずが・・
個別のレッスンの授業に時間がかかりすぎて(1時間のレッスンの準備に3~4時間とか(汗)今までより時間がないんじゃない?な4月だった。

5月以降はもう少し仕事を効率よくすすめていきたい。

薬院に買い物に行ったついでに,薬院のPIZZAREVOでピザランチ。
ずいぶん前から存在は知っていたけれど,入るのは初めて。
たくさんの種類から選んだのは王道のマルゲリータ(ピザはほぼマルゲリータ一択の私)

窯焼きの本格的なナポリ風ピッツァで大大満足♪
お店がファストフードっぽいし,値段が安いので,お味もそれなりかと(失礼!)思っていたら,よい意味で裏切られた。生地もトマトソースもチーズも,ここはイタリア?と思う美味しさ。

HPを見てみると,素材にこだわり,かつ「ピザは高い」「冷凍ピザは美味しくない」という既成概念をくつがえす「ピザ革命」をかかげ,全国的に有名なお店になっているみたい。食べている間も,冷凍ピザを求めるお客さんがひっきりなし。ボンラパスにも売っているので,今度冷凍も食べてみよう。

赤坂に最近オープンしたベーカリー。
オシャレな外観・・なのに,どうしてもガラスに外の景色が映り込む(汗)
甘いパンが多い印象だったけれど,シンプルなリュスティックがとても美味しかったので,また買いに行こう~。



可愛さに一目ぼれして,オーダーしたSPELTAのバレーシューズ。
MADE in ITALYでもわりとお手頃価格なので,シーズンごとに買ってしまうSPELTA。
今年の夏は素足でヘビロテ決定♪ 



ぜんぜん脈絡のない今日の日記の最後は・・
スタバ夜活。

イートインで陶器のカップとガラスのコップを選べるようになって嬉しい♪
紙コップで飲むのが苦手なのと,マグカップで飲むほうが美味しく感じる。

暑くも寒くもないいい季節。
テラス席でジョガーをながめてのんびりした後,公園を1周歩いて帰宅。




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見つけた!

2022年05月12日 | おうちごはん



スーパーやコンビニに行くたびに探していた,アトリエてらた監修のスパイスフルチキンカレーをようやく発見した。見つけたのは,草香江のニューヨークストア。やっぱりあのスーパーは,サニーやボンラパとは,ちょっと違うものを置いているんだなぁ。

それにしても,いつのまにレトルトカレーの種類がこんなに増えた?
レトルトカレーといえばボンカレーか無印のバターチキンカレーくらいしかイメージがなかったけれど,気にしてレトルトカレーコーナーをチェックするようになってから,改めてそのレパートリーの広さに驚いた。中には和牛がごろごろ入っている,という1000円以上するものも。

そしてさっそく実食。
写真は,家呑みの〆に1食を半分ずつ食べた時のものなので,本当は具もスープも倍量。
なかなかのスパイスフルで,この味を家で出すのは難しいと思う。300円前後で食べられるなら,常備しておきたいかも。

インスタに投稿したら,「どこで見つけましたか?」という質問を複数いただいた。Amazonで注文することもできるみたい。



もちろん本家本元のヤッホーカレーのほうが美味しいのは言うまでもなく・・



今度は行きたくても行けないような場所の名店の味を試してみようかな。

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キャンチョメ

2022年05月08日 | そとごはん



変わった店名とともに,インスタなどにあがっている美味しそうな写真が印象的で,いつか行きたいと思っていたカレーのKYANCHOME102へ。

キャンチョメライス2号エビ

カラフル!
いろいろな味を,時には混ぜて味変しながら食べる楽しみがあるプレート。
海老がぷりっぷり。



私が頼んだカシューナッツマスタードポークカレーは,カレーとライスが別盛り。
さらさらのスープ状のカレーに,ポークの大きな塊がごろんごろん。
バスマティライスが軽いので胃にどんとこない。

シェフに似ているというアニメのキャラクターとともに,一度食べたら忘れられない・・
ファンが多い理由が分かる気がする。

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ホットドッグ

2022年05月05日 | そとごはん



GW最後の日は予定を入れずにあけていたので,散歩DAY。

舞鶴公園にTODAYのホットドックが来ているのをインスタでキャッチ。
以前に天神で行われた野外のヨガイベントで知り,あまりの美味しさに虜になってからずっとインスタをフォローしていたけれど,ホームベースが飯塚なのでなかなか捕まえられない。舞鶴公園に来た時はマストゴー。



このバンズがソーセージに合ってめちゃ美味しい!
えしぇ蔵も気にいったみたい。



7日間遊びたおしても私はまだあと3日休み・・
休みすぎて社会復帰が危ぶまれる。

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2022GW陶器市

2022年05月04日 | 日本の旅



毎年は行かなくていいかな・・と,コロナ前は思っていたけれど,やはりないと寂しいGWの陶器まつり。3年ぶりの焼き物広場は,ゲートがリニューアルしていた。

朝7時に出発し,波佐見着8時半。
初日ではないのと,まだ外出を控えている人がいるためか,駐車場はまだ余裕で,広場もそれほど混雑していない。



真っ先に向かったのは「福春窯」のブース。

波佐見陶器まつりはもう15年ほど来ているのかな・・
最初は白山陶器,その後,一真窯と京千,そして今は福春一択。

毎年少しずつ福重さんの器が食器棚のスペースを埋めていくのが嬉しい。毎日使わない日はないほど,ここの器は使いやすく,料理が映えて,丈夫で美しい。伝統工芸士がすべてロクロで制作している器・・というと芸術品のようなお値段かと思いきや,買い求めやすいものも多く,陶器まつりのときは,素人にはどこに問題があるのか分からないようなB級品がさらにお買い得になっている。大皿の一か所に少し点があるくらい,ぜんぜん気にならないし,「デザイン」と言われれば,「そうかな」と思うレベル。

今回はえしぇ蔵パスタにも使えそうな中皿2枚と小鉢を2点購入。



”花わくすい”も必ず寄るスポット。
ここで素敵なオーバルの皿に一目惚れ。
ずっと楕円のシンプルな皿を探していて,イタリアのサタルニアのものもいいかな・・と何度も手にとったけれど,もともと業務用食器なので,家で使うには少しごついかな,と迷っていた。

山野アンダーソン陽子さんデザインのリムオーバル260mmは,使いやすさに洗練度が加わり,まさに求めていたお皿!!花わくすいにあるから正規の値段かと思いきや,ショップのスタッフさんが,店外のアウトレットのある場所を教えてくださり(←優しすぎる),約半額でゲット(嬉し涙)



今年は初めて伊万里のやきものまつりにも足を運んだ。
4月に黒髪山に登った帰りに,お昼ごはんを食べるために寄った大川内山の集落がとても素敵で,伊万里焼と鍋島焼が俄然気になり始めている。

伊万里焼の中でも,大川内山で作られていた焼き物は鍋島藩の大名などに送られる最高品質の磁器だったそうで,この集落には優れた技術者が集められ,技術が外に漏れないよう出入り口には関所が設けられていたという。

今でも江戸時代の面影を残す,”秘窯の里”として,集落全体が観光地になっている。



到着がちょうど昼だったので,まずはうどんでお腹ごしらえ。
この肉うどんがまた美味しかった。
使われている器はすべて鍋島青磁。



歩いているだけで最高に気持ちいい。

ここは波佐見や有田の陶器市の喧噪はまったくない。
やはり献上品を作っていただけあって,普段使いというより芸術品のような印象の器が多い。それぞれのお店もプライドを持って商売をされているのが伝わってくる。鍋島焼の歴史や,地元の土で作られた伊万里青磁の美しさなど,行く先々で丁寧に説明してもらえて感動した。お値段も気軽には買えないものが多いけれど,逆に欲しいと思うより,鑑賞するだけで心が満たされた。

もちろん2割引き~半額などのプライスダウンしているものもあり,
少し奮発して青磁の皿を2枚と,ティーポットを購入。



帰宅して,えしぇ蔵のタケノコのパスタをさっそく青磁の皿に盛ってみる。
美しさにうっとり・・。よい器を使うと,料理が美味しくなるのは気のせいではないと思う。この器に盛るために,いつもより丁寧に作ろうという気持ちが働くのかもしれない。

(器に見合うパスタを作れ,というえしぇ蔵への無言のプレッシャーにもなる)



リムオーバルの皿も思っていたとおりの使いやすさ。
このシリーズは来年,買い足し決定だな。



そしてデザートにオネットさんのケーキという幸せな一日。

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