年賀状のお年玉でふるさと小包が当選した。
切手シートでさえ1、2枚しか当たらない年が多いのに、まして枚数が年々減っている中での2等。
4桁の数字が合う確率は、1万枚に1枚だそう。
郵便局で引き換えに行ったら、ぜんぶ切手シートで渡されたので
「あのう・・これ、2等ではないですか?」と恐る恐る伝えてみると
「すみません!!!」と局員さん、大慌て。
商品はふるさと小包のカタログから好きなものを選ぶシステム。
金額に換算すると2000~3000円かな・・という印象。
北海道のお米「ななつぼし」にしようと思ったら、たったの2.5キロ。
せめて5キロにしてよ~~。これで2等とは、ちょっと期待はずれだなぁ。
最終的に山田養蜂所のアカシア蜂蜜のセットに決めた。
今年はついているのか・・それとも、これで運を使い果たしたのか。
たかだかふるさと小包で運を使い果たしたくはない。
***
写真はいっぱいになった500円玉貯金。
豚の貯金箱は去年プサンで買ったもので、本当はもっと小型のが欲しかったけれど見つからず。。
さすがに郵便局にもっていくのが重たかった~。
18万円ほどになっていてびっくりした。
私はほぼキャッシュレス生活なので、ほとんどえしぇ蔵が貯めたようなもの。
豚貯金は旅行の軍資金♪
1月のえしぇ蔵パスタ4連発。
1月9日 ベビーホタテとタコのアーリオオーリオ。
私はタコが好きだということを再認識させられた。
オイルだく・・にんにくのきいたオリーブオイルにパンをつけて食べる幸せ。
1月15日 キャベツとオイルサーディンのパスタ
サーディン系も大好物♪
1月22日 ゴルゴンゾーラのクリームパスタ
クリーム系はそれほど好きではないけれど、えしぇ蔵のクリーム系は重すぎないのがいい。
きのこたっぷり♪
1月30日 大羽イワシのトマトソース
青魚とトマトソースの組み合わせも大好き!
脂ののったイワシ2匹をさばくところから、、いや包丁を研ぐところから料理が始まるえしぇ蔵クッキング。
こうして並べてみると1月もクオリティ高いね~。
久しぶりの資格試験で気力体力ともに使い果たした日曜日。
モンゴル薬膳鍋で回復を図る!
白湯、きのこ味、トマト味、麻辣味の4つのスープから、鶏ベースの白湯と辛い麻辣味を選ぶ。
モンゴル料理だけれど、マッコリがあるのが嬉しいな。
お通しのきゅうりとキクラゲの和え物が美味しい。
ラム肉が羊船にのってやってきた。
臭みはまったくなくてジューシーで本当に美味しい。
お肉も美味しいけれど、キノコの盛り合わせに感動。
実はここに来る前に三越で爆買いしたキノコ類がエコバックの中に入っていて、開けて鍋に入れようか、なんて言ってたのだけれど(←もちろん冗談)、このプレートを見たらそんな考えはふっとんだ。新鮮で立派!キクラゲのぷりぷり感。ここに来たら、ラム肉ときのこ盛り合わせは必須~。
盛り合わせには入っていない、白キクラゲも500円ほどでものすごい量が出てくる。
モンゴル鍋と言えば自分で調合できるタレ。
奥のセルフコーナーには薬味と調味料がずらり。
何を組みあわせても、美味しくなるから不思議。
私の鉄板は、胡麻だれ、花ニラのペースト、旨辛キノコソース、パクチーたっぷり。
一品料理も美味しそうなものばかり。
ホーシュラという羊肉のミンチの包み揚げを頼んだみた。
けっこう羊臭がっつり、そこがまたたまらない・・
お肉以外は野菜とキノコなのでお腹がいっぱいでも胃はすっきりしている。
ということで、〆もいっちゃおう~。ちゃんぽんとスープの相性が抜群。
肉体的な疲れも、精神的ダメージも吹っ飛んだ~。
おまけにラム肉と白キクラゲ、薬膳で美容効果まで♪
店の前のスペースには本物のゲルがあり、この中で食事をすることもできるそう。
希望すればモンゴルの民族衣装も着ることができるみたい。楽しそう~
お店の方によると、20人ほどが入れるゲルを買い付けてくる予定があるとか。
大名なのにここだけモンゴル。草原の風が吹いている~
というわけで、俄かにモンゴルマイブームが到来し、井上靖の「蒼き狼」を読み始めた次第。
有名なチンギスハンの生涯を描いた作品。
小説の中では中国風に「パオ」と呼ばれているけれど、私的には「ゲル」のほうがしっくりくる。
昨日は暦の上では一年で最も寒い大寒でした。
今年はぜんぜん寒くない冬で福岡ではまだ雪がちらつく日もない。
日本だけではなく世界規模で暖冬のよう(北欧も雪が少ないらしい)
超寒がりの私は地球が再び氷河期になったら真っ先に死んでしまうと思うので、暖かい冬は個人的にはウェルカムだけれど、やっぱり冬は冬らしく寒くないと、生態系とかいろいろバランスが崩れて地球へのダメージが大きいので、数か月の寒さくらい我慢しなきゃ。
&Localsのインスタで大寒卵が入りましたという記事があがってきたので、これは買わなくちゃ!
ニワトリは寒い時期はあまり卵を産まなくなるので、時々産む卵には栄養が豊富で健康によいと考えられたそう。
しかし、金運アップとの関係は?
風水で黄色は「土」の気が強い色。そして「土」は「金」を生み出すということで金運アップに効果を発揮するとか。大寒に生まれる卵は黄身が特に濃いとされるから金運があがるらしい。
金運はともかく、”一年健康に恵まれる”という大寒卵を手に入れて、さっそく温泉卵でいただいた。
もう少し白身を固めればよかった・・(昔から卵のゆで加減が下手なんです)
前日の鶏野菜鍋の出汁の残りに野菜を加え、けんちんうどん。あったまる~
ベシャメルソースの復習。
最初に小麦粉とバターを炒めるところが要。
ねっとり→もろもろ→さらーっとなる瞬間を逃さず、そして焦がさないように。
写真☝はそこをクリアして、牛乳を加えて混ぜているところ。
ダマにならずにいい感じ♪
海老の殻を乾煎りして白ワインを加えて濾した、濃厚な魚介エキスをベシャメルソースを伸ばすのに使うところもちゃんと教わったとおりに。マカロニをゆでて、ベシャメルソースとパルメジャーノを加え、最後に海老を投入。
バターを塗った容器に入れ、仕上げ用に別にとっておいたベシャメルソースで表面をきれいにならし、パルメジャーノをたっぷりふりかけてオーブンへGO。
仕上がりはややもったり。もう少しゆるめのソースでもよかったかな。
白ワインに合う、大人のマカロニ海老グラタンの出来上がり。
手間がかかっただけに達成感も大きい。
これを毎週作ってくれと言われたらYESとは言えないけれど、ひと月に、、いや二月に一回くらいなら。
毎日前を通るヴェネツィア食堂に、いつもと違う張り紙が貼ってあり、なんだろうと近づいてみると・・
がーーーん!
閉店!!
令和2年の初ショック。
昨年5月に赤坂に引っ越してから、何度もランチでお世話になっているお店。
併設のお惣菜部門のガシーヨも、ワインを家で飲むときに、スライスしたてのハムやイタリアンのお惣菜やチーズを少しずつ買えてありがたかったのに。チーズケーキもガトーショコラもお気に入りだったのに。キッシュやアランチー二(ライスコロッケ)も1ピースから買えて、前を通るたびに誘惑だったのに。
えしぇ蔵にもラインで悲報を告げ、さっそく日曜日のランチに訪問。
こうなったら閉店までに何度か行かなきゃ。
この日の前菜プレートはカポナータと鶏ハム。
お安いパスタランチでも、充実した前菜がつくのがポイント高い。
4種のスタメンパスタから、やっぱり選んでしまうのはトマトソース。
ここのパスタソースは本当に量がたっぷりで、満足度が高い。
ここのパスタのイメージで何度もえしぇ蔵に再現してもらった。
タコのトマトソースも大好物。思えば、えしぇ蔵パスタのクオリティがぐんとあがったのも、赤坂に越してからかもしれない。
もちもちの生麺が最高。
ああ、本当になくなってしまうなんて残念すぎる・・・
今度夜に行こうね・・と言い続けながら実現していなかったので、2月の夜に予約を入れた。
まだ上がったことのない2階席を。
それにしても18年もけやき通りで愛された名店なのに、私たちが越してきたすぐに閉店なんて(涙)
12時に開始のヨガに予約を入れ、ヨガが終わってからランチを食べようと思っていた。
でも、エアリアルヨガの後、気分が悪くなりランチはパス。
ヨガの前は満腹もいけないけれど、空腹でも低血糖になる危険がある。
特にエアリアルはハンモックの力を借りて、自分ひとりではとてもできないポーズもできてしまうので、頭を下にしたまま長時間ポーズをしていたのがいけなかった。
30分ほど歩いたらようやくめまいも収まり、お腹もすいてきたので、六本松のカフェで休憩。
もうランチの時間でもないので、クロワッサンをいただくことに。
このクロワッサンがとーっても美味しくて、カウンター越しにマスターに伝えると、毎日焼いているそう。「クロワッサンはおそらく福岡一くらいですが、チーズケーキとガトーショコラは日本一美味しいですよ」と。自分が作ったものにここまで自信をもっておられる姿が、嫌みではなくとてもかっこいい。次回はぜひケーキを。
下は今日の日記とは関係のない写真だけれど・・
先日金沢で行ったカフェのインスタ写真。
ここのカフェのクッキーはとってもユニーク。
スムージーにのっているのは金沢を象徴する「ひめだるま」「雪吊り」「ことじとうろう」のクッキー。
なんて面白いんだろう・・
3泊4日の金沢ではほとんど家にこもって持参した仕事をしたり、本を読んだり。
その合間に母とちょこちょこお出かけ。
東茶屋街のメイン通りから少し離れたところにある和喫茶の豆月では、好物の豆かんを。
えんどう豆ではなくて黒豆。寒天も豆もたっぷり。さらに追いきな粉で、どれだけ体にいい~。
母の頼んだ、イチジクのシフォンも豆腐ベースでしっとりふわふわでとても美味しかった。
正座するときに足の負担を軽くしてくれる台(←正座椅子というのだそう)
帯のリメイクかな・・?素敵!
別の日にランチをしにハグワークスミトンへ。
前回は1つずつベーグルランチを食べたけれど、今回はベーグルをシェアした後に、スコーンというチョイス。
アボカドがたっぷりでうれしい~。。でも半分にカットするのは至難の業だった。
このスコーンがとっても美味しくて・・
食べきれなかったら持って帰ろうと言っていたはずがペロリ。
実家用と福岡に持って帰る用に持ち帰りのベーグルをたくさん購入。
そして最後の夜に近所の小籠湯包のお店へ初訪問。
スタッフはみな中国の方のようで、よくある日本の中華料理屋さんとは、どこか違ってよい意味で日本人の舌に合わせていなくて、期待した以上に美味しかった。
とりあえずここのお店では、これを頼まなければ始まらない!
春巻きの皮みたいなので巻かれた野菜。
どこか懐かしいオーロラソース味の野菜が癖になる美味しさ。また食べたいなぁ~。
酸辣湯麺(サンラータン麺)も東坡肉(トンポーロウ)も薄味なのが気に入った。
家では鶏野菜鍋を囲んだり、甘えびを食べたり、短い滞在だったけれど美味しいをたくさん食べて帰ってきた。
父も母もまだまだ元気!
それが何より。
連休を利用して金沢へ。
飛行機はほぼ正規料金で、そんなに払うなら北欧だって行けちゃうという額だったので、今回はJRで帰省。
(同僚のスウェーデン人の先生が、冬の航空券代は安く往復で7万円ほどだったと話していたのを思い出して)
京都乗り換えで約5時間20分。
本を読んだり、うとうとしたりしていたらあっという間。
ダイレクトに金沢駅に到着するのもいい。
飛行機だと小松空港から金沢駅までの移動にバスで40分かかるのが不便。
夜の鼓門も素敵!
金沢の伝統芸能をモチーフに、鼓を門に見立てるなんてインパクト大で考えた人えらい!
加賀友禅をイメージした照明も夜ならではの美しさ。
雪がないどころか、ぜんぜん寒くなくて拍子抜け。
1日フライングの七草粥
2杯目は卵でとじて。
かまどさんで炊くご飯はとびきり美味しい。
我が家は朝はパンなので、週に3回のお弁当と夕食(夜はえしぇ蔵のみ)で2日に2合炊いて、時々活力鍋で3合炊いてちょうどいい。