ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

おめでとう

2011年10月29日 | おうちごはん



28日はえしぇ蔵の誕生日だった。

ローソクでわざわざ歳を意識させられたくないお歳ごろ?いやいや男性は40代が魅力全開なのだ。

さよなら42歳、がんばろう43歳! 
1年1年が二度とない歳だから、いい仕事をして、思い切り遊んで、笑い皺を増やして。ついでに髪も増えてくるといいね 

去年に続いてBDディナーは、フレンチ教室のレシピからリクエスト2品。
今年は「サーモンのたたきサラダ」&「牛すねの黒ビール煮」が選ばれた。 



ちょうど冷凍庫に牛すねが1㌔あったので(牛スウプを作ろうと韓国食材店で購入していた国産牛)煮込んだお肉は3回くらいに分けて、カレーやパスタに利用する予定。 

圧力鍋で煮込むと、ほろほろ柔らかくなり、脂は少なく、旨みは濃くてお値段以上の満足感を与えてくれる。

サガ・クラシックというマイルドな青カビチーズと、ソノマのカヴェルネ・ソーヴィニヨン、パンはカイザーのカンパーニュ。

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秋のフレンチ

2011年10月28日 | ならいごと



フレンチ教室でも秋の味覚を堪能♪ 

この日はカメラを忘れていたので(携帯のカメラは数ヶ月前から故障)、Oさんのi-phone画像を送ってもらった。ありがと~

やっぱり写真で残しておくと、美味しかった記憶とともに、レッスンがよみがえるし、また食べたい→作ろう!と意欲もわいてくる。それに、「これ食べたんだよ~」と、えしぇ蔵に自慢できる。 

里芋ときのこのグラタン

中には里芋がごろごろ。きのことベーコンと鶏肉も入っていて食べ応えがあるうえに、これ以上無理というほど山盛りにチーズがのっているものだから、オーブンから出すとあふれんばかりのボリューム。 
 


メインは魚のムニエル 白ワイン蒸し&バターソース
この日の魚はいとより。つけあわせのエリンギの美味しいこと!

ワインはピノ・ノワール うれしすぎる♪



デザートはクリームチーズと柿のクラフティ 



この日は7名の参加でわいわいにぎやかで楽しかった。レッスンの後はいつものごとく「お腹いっぱーい、苦しいぃ」と言いながらOさんとけやき通りを歩いて天神へ。

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コドゥンオ・ジョリム(鯖煮つけ)

2011年10月27日 | 韓国料理の会



那珂川で最後の韓国料理の会。

博多駅の新幹線改札内に、野の葡萄の販売所があることを教えてくれたのは、遠くからはるばる通ってくれたOさん。さっそく行ってみると、パンからお菓子、おにぎりやお惣菜、豚足まであって美味しそう~。もっと早く知っていたら・・。

今月は旬の太刀魚でカルチジョリム
をと思っていたけれど、1匹ものの太刀魚がスーパーから姿を消してしまたので鯖に変更。ちょうど、済州島沖でとれた鯖が入っていた。チェジュ島といえば黒豚だけれど、鯖も有名。

脂ののった鯖は塩焼きでも味噌煮でももちろん美味しいけれど、韓国風ならコチュジャンベースのぴり辛煮。味の染みた大根がまた美味しい。

あと1品欲しいなぁというときに我が家でよく登場する豆腐とキムチの卵とじ。汁物はぐつぐつ煮込んで風味を出した韓国味噌ににんにくと粉唐辛子がポイントのほうれん草のテンジャンクッ。
写真にはないけれど、もう1品、かぼちゃと青唐辛子の煮物を加え、秋の韓国家庭料理のできあがり。
 


胡桃の揚げ菓子しか作っていなかったので、キャラメルリンゴケーキの差し入れのおかげで充実のデザート。しっとり風味豊かなケーキに紅玉の酸味がいいアクセント。

12月からは今よりはアクセスのよい高宮なので、韓国料理の輪がもっと広がるといいなぁ~と楽しみ。

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パスタマシンでうどん

2011年10月23日 | おうちごはん



引越しまで一ヶ月をきったので、本格的に食材使い尽くしに精を出さねば、ということで、うどん用に購入していた小麦粉で手打ちならぬ、マシン打ちうどん。



パンのようにはなかなか粉がまとまらない・・寝かせたらなんとかなるかな。



手持ちのパスタマシンにはきし麺用のカッターしかないので、5~6回通して伸ばし作業を終えた生地を包丁でカット。これぞまさしくカル(刃)グクス。わざと?太さをばらばらにして本場カルグクスっぽく。



茹でること10分、蒸らしに5分。



生姜をたっぷり入れた卵とじ・・のつもりが、卵が少なくて中途半端。肝心のうどんは、こしがありすぎるほどで、もう少し茹でたほうがいいのか、こねるときに水を増やしたほうがよいのか。要研究。



後日、半分あまった麺でえしぇ蔵は卵ぶっかけ。私は明太子のタレぶっかけ。 



セモリナ粉もあまっているので、近いうちに生パスタだ。

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スイスチャード

2011年10月21日 | おうちごはん



今住んでいるところは大型スーパーはたくさんあるけれど、個人商店が少なくて買い物に面白みがない。JAの産直販売所がせめてもの救い。 

マンションの目の前にある新○市場は、たまに魚と牛乳を買いに行く程度しか利用しないのだけれど、最近、野菜売り場の片隅に設けられた農家さん直送のようなコーナーに、スイスチャードを発見。大量流通するほど生産されていないのか。

スイスチャードを始めて食べたのは昨年のNY。目の覚めるような真紅色が印象的。葉も茎も柔らかいのでさっとソテーに。この色からしても、いかにも栄養ありそうで食べない手はない。
 
あまり売れていなさそうで、いつ行っても安売りしてるから、せっせと買ってあげよう~っと。 

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50度の秘密

2011年10月19日 | おうちごはん



「野菜は50度のぬるま湯で洗うと鮮度が戻る」と聞いて、さっそく実践。
低温洗い、低温スチームは少し前から話題になっていたらしい。先日のベジの3周年パーティのときに食べた、キノコの低温蒸しは衝撃的に美味しかった。 

50度といわれても感ではぴんとこないので、温度計で。
10~20秒ほどさっと洗うと、ほんとに!しゃきっとなった。 



そろそろ冷凍庫の食材食べ尽くし作戦を始めなければ・・と、まずは自家製明太子の漬けだれでパスタ、ほうれん草のペーストでポタージュ。 

乾物・粉類も消費しないといけないと、ミネラルミックスをたくさん入れた雑穀プチパンも焼いて、本日の夕食なり。



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春紅玉で

2011年10月18日 | パン・おやつ



ベジキッチンのりんごベーグルは春紅玉という品種を使っている。10月下旬ごろに収穫され、春まで保存がきくというのが名前の由来だとか。 普通の紅玉より果肉が硬く歯ごたえがよく、しっかりとした酸味がある。ベーグルには生のりんごを生地に、ほんのり甘く煮た角切りをフィリングに、レモンできれいな赤色を出したトッピングをつけている。 

その春紅玉のスタッフ配給があったので♪
そのまま食べても美味しいけれど、やはりこの酸味はジャムやお菓子にしたい・・アップルパイは食べたし・・でもパイ生地を作るのは、ちと面倒。

ということで、クランブルをチャビィで焼いてみた。

冷凍庫から直火、電子レンジ、オーブンと熱源万能のチャビィなので(ただしIHは不可)、バターで炒めた紅玉の上にクランブル生地をのせて、オーブンへ。さらにテーブルにも直行できるのがチャビィのいいところ。



う~ん、ジューシーな紅玉と胡桃入りの香ばしいクランブルが合う! 最初は小皿に取り分けていたけれど、だんだんチャビィにじかにスプーン投入でとまらない~。

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旅で

2011年10月17日 | いろいろ

今回の旅でもステキなものとの出会いがあった。



安国駅の地下構内で偶然見つけた木工作品のお店。ガラス張りの店内に飾られていたソバン(一人用のお膳)に吸い寄せられる。yidoのショーウィンドウに飾られていて、ため息がでるほどいいなぁと思っていたソバンにそっくり。 

店に入ってお伺いすると、やはりyidoにあったものだった。しばらくして、店内にいる男性が作家さん本人であると知りびっくり。たまたまインタビューがあり工房から出てこられていたとか。

クロワッサンの韓国特集でも紹介されていたパンキム氏。にこやかに穏やかにお話しされる方で、作品にその優しさが現れている。 

「今日はこのカードホルダーしか買えないけれど、また来ます!」と言うと「作品を見て、気に入ってもらえただけで嬉しい」と終始笑顔。カードホルダーの横についているのは糸巻きで、これに色のついた糸を巻いて飾るとかわいいのだ。 

次回の訪韓ではお盆か木のトレイが欲しいなぁ。そしていつかはソバン! 



yido のフリーカップ。若手の作家さんの作品。韓国料理の会で使ったらカワイイかなぁと。



ジングァンオンギのコレクション。
小皿を2枚買い足して、蓋をお皿にも使える鉢を。 
一緒に購入した友も「こういう器は初めて買ったけれど、不思議に食卓で浮かない。すごくいい!」と絶賛。やっぱり仁寺洞あたりのお土産屋のオンギと作家さんのものでは違いは歴然。(でもお土産屋のオンギも調味料入れに重宝してるけど)

おしゃれなマダムが「醤油を入れるわ」と縦長の壷を買っていて、ステキだなぁと思った。呼吸する器、オンギの大甕をいつか抱えて帰りたい。



MONOコレクションのクッションカバー。
今回一番高い買い物。本当はもう少し明るい色のが欲しかったけれど、クッションカバーはこれしかなく。次はデパートのショップをチェックしよう。 それにしてもヤード8000円の布って・・(汗) 



広蔵市場で買ったサムギョプサル用のロースター。
油が穴から落ちるようになっている。日本でも買えるけれど、市場はやっぱり安くて1200円くらい。 



既に次に行ったときの買い物リストが着々と埋まりつつあり・・

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甘いご褒美

2011年10月16日 | パン・おやつ

旅行の疲れから体調をくずし、咳がなかなかとれずにぐずぐずとしていたらもう10月も後半。引越しまで1ヶ月をきってしまった・・。うぅ。やれることは早め早めにやり始めなければ、と思うものの、重い体はなかなか動かず、今できることといえば、DVDに溜まったドラマを消化すること。あぁ、なんて非生産的な日々・・

先週の日曜日はえしぇ蔵の試験の日だったので、西南まで送り、私はコナエウフのパンを車の中で食べて、ほぼ2時間寝てた。本当は西新商店街で遊ぼうと思ってたのだけれど、気力体力ともになく。

この数ヶ月のえしぇ蔵のがんばりは目を見張るものがあった。私にできることといえば、テレビの音量を下げてあげることくらい。 努力が実を結ぶといいのだけれど(自己採点ではほぼ合格間違いないようで、ひと安心) 

今川のスポーツバー バイエルンで甘いご褒美。サイラーのパンとケーキが買えるのは嬉しい。いぶすきのウィンナーを使ったボリューミィなサンド系も美味しそうだったので今度は食事で。

ザッハトルテ 
ベリー系のジャムで酸味が加わり、見た目ほどヘビーではない。ただ生クリームが少々残念な感じ。


えしぇ蔵のキャラメルなんとか
疲れた脳に癒しの甘さ


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ソウル⑤

2011年10月12日 | 韓国の旅

最終日



昨晩はソウル駅のシロアムサウナに泊まった。男女別の仮眠室があり(いびきをかく人用の部屋まで)、200人くらいが仕切りのある板の二段ベッドに寝られるようになっていたので、起きたら知らないおじさんが隣に!という状況は避けられる。お風呂は朝の4時からということだったので、チンジルバン(サウナ)でじっくり温まってから、ベッドでごろん。朝までぐっすり眠って、朝浴してすっきり。 

しかし反省すべきことがひとつ。
昨晩映画のあと、このサウナを探すのに苦労した。地図もなくタクシーの運転手なら知っているかと高をくくっていたのがまずかった。「ソウル駅の地下にあるよ」と運転手が間違った情報をくれたおかげで、深夜のソウル駅地下へ・・そこにはホームレスがたくさん寝ていて、さすがにその前を通る勇気はなく、すぐに地上へ。ここで何かあれば「馬鹿な日本人が・・自業自得」と非難されるだろう・・と思いつつ、コンビニで道を聞いてようやくたどり着いた次第。今まで韓国で怖い目にあったことはなく比較的治安はいいと思っているけれど、気をゆるめてはいけないと反省。 

サウナを出て、広蔵市場でトーストを食べて市場で食材の買出し。



薄いサンド用のパンにバター、卵と野菜にケチャップと砂糖。これが美味しい韓国トーストの秘訣。1200W(約90円)なり。



広蔵市場で探していた漢字の描かれたモシ(麻)と、セットン(縞模様)の布を買い足し、刺繍のワッペンのおじさんの店でまた何に使うでもなくわんさと買ってしまう。念願のサムギョプサル用のロースターも市場でゲット!韓国ではその日の最初のお客さんには値引きをする慣習があるので、朝一の買い物は楽しい。

中部市場を出るころは両手は黒いビニール袋で埋まっていた。 

ソウル駅のロッカーに荷物を預け、安国へ。 
来春韓国にお嫁に行く予定のMちゃんと待ち合わせをして、豆腐の美味しいコンサランでランチ。ここはポジャギの先生から聞いて二人で行こう~と約束していたお店。 あまりガイド本にも載っていなく(唯一エクラの別冊にあり)、ネットにもあまり情報がなかったので・・参考までに:安国駅2番出口を出て直進し、最初の道(憲法裁判所の向かい側)を右に入り、すぐ左に曲がった路地にある。 

二人とも辛いへムルチゲをオーダー。
ぐつぐつぐつ~~マシッケッタ! 


豆腐が感動的に美味しい。出汁も本当に自然な優しい味。バンチャンもすべて美味しい! 



ご飯もバンチャンもすべて食べつくし、お腹いっぱい~~と言いながら、仁寺洞のオーソロックカフェでお茶。ここの緑茶は確かにとても美味しいのだけれど、やっぱりランチが7000Wに対して、緑茶ラテが8000Wというのは・・まぁ、カフェは場所代も入ってるから。 

Mちゃんと別れて、AREXで空港へ。最後はもう免税店を見る体力も気力もなく、一歩も歩けない~と搭乗時間までカフェでぐったり。数日前から喉も痛くなっていて、鼻水がとまらない。。う~んやばい。

福岡空港に迎えに来てくれたえしぇ蔵には、お礼にビンデトックとキンパのお土産(たんに夕食をこれで済ませようというだけの話)



白豆の餡がはいったお餅



ということで秋のソウルの旅の記録はここでおしまい。

ちなみに帰国して1週間を過ぎても、体調が戻らずだらだらしている。昔はもっとスタミナあったんだけどなぁ・・。

コメント (2)
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