ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

味噌作り

2015年02月28日 | いろいろ



4年目となる味噌作り。 
「市販の味噌では物足りない」「自家製がなくなってくると落ち着かない」「この味噌じゃなきゃダメ!」と、メンバー全員にとって欠かせない行事となっている。

持って来る道具の分担や、大豆の浸水、容器の煮沸消毒など、事前の打ち合わせがなくても、もう大丈夫。 

10時スタート。
「お腹すいた~」と、最初からおやつタイムが始まるのも、いつものこと。

それでも、年々手際がよくなり、我家のガスコンロをフル回転、3台の圧力鍋をフル稼働して、3時間弱で26キロの味噌が出来上がった。 昨年は少し大豆のゆで汁を多く入れすぎて、ゆるめになったので、今年はがっちり密度の高い味噌玉にした。 

5人が持ち寄った産地の違う大豆がブレンドされ、椛島商店の米麹がプラス。
3ヶ月後には食べられるけれど、長くおいて、今年も溜まり醤油ができるくらい熟成した味噌になるといいな~。



片付けが終わったら、ランチタイム♪ 
スペアリブのテンジャンチゲと、栄養ご飯、大根の柚子茶あえ、青菜のナムル。 
久しぶりにみんなで食べる韓国料理、楽しかったなぁ~。



たぶん、明日は腕の筋肉痛。。腰もやられているかも・・
それでも美味しい味噌のためならば、、

いつまでも自家製味噌を作れるように元気でいたいと思う。 

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旅の縁

2015年02月27日 | いろいろ



昨秋、フィレンツェで参加したアントネッロさんの山の料理教室で、日本人の女性二人と知り合いになった。 
旅の出会いは一期一会の縁が多いけれど、お二人とはその後も手紙やメールでやり取りしたり、逗子の美味しいお菓子を送っていただいたり。。と、ご縁が続いている。

お二人とも歯科医さんで、今回福岡で勉強会があるということで、Kさんが来福♪ 
連絡をいただき、レキップでの再会となった。 

まずは前菜の3種盛りと、イタリアワインで乾杯! 

話は尽きず・・ワイン2本が空き、気付けば11時を過ぎていた。 

逗子にある、お二人イチオシのイタリアンがあるというので、そこでの再会を約束して、Kさんはタクシーでホテルに戻られた。 

えしぇ蔵と二人、「あぁ~楽しいお酒だったね(えしぇ蔵はたっぷりワインが飲めてHAPPY!)」と、余韻に浸りながら歩いて帰った。

福岡は暖かいと思って、春のコートだったKさん・・タイミング悪く、この日から寒波が訪れていた福岡。 
風邪をひかれなかったか・・そして翌日のセミナーに影響はなかったか心配。 

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西新でランチ

2015年02月27日 | そとごはん



「前回お会いしたときは、まだ暑かったですよね・・」

ご無沙汰していた、西新のフェルマータさん。 
この半年は午前の授業を終えて、ピアノに行って、天神にとんぼ帰りして仕事・・と、バタバタしていたので。
そういえば秋から年明けまで、仕事以外で人とあまり会ってないかも・・(汗)
でもこんな生活も2月でピリオド。 
学校は毎日あるけれど、夜は自分の時間~~♪ 

今日もランチタイムは女子で満席。

野菜のエキスが凝縮されたスウプの後は前菜プレート。
あ~、このキッシュ、たまんない。 



いつも忘れてしまう・・パスタの名前、カレッティエッラ。
トマトと唐辛子のシンプルなパスタだけれど、いい素材を使って手間隙かけて作られているので、プロの味!
パンももちろん自家製。



まったりしていたら、ピアノの時間がせまっていて・・・
バタバタと珈琲をいただいて、

また来ます~~ 



「前回お会いしたときは、寒かったですよね」 と、言われないうちに。 

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酒粕レシピ

2015年02月24日 | おうちごはん



月桂冠で酒粕と一緒に買ったレシピ本。 
酒粕は体にいいと分かっていても、粕汁か粕漬けくらいしか利用法が浮かばないので・・旅の記念も兼ねて。 

酒粕ペーストを作っておくと、いつもの調味料に少し加えて、気軽に使えるらしいのでさっそく。 
ちぎった酒粕に水と塩を加えて、火にかける。



酒粕が溶けて、とろみが出るまで練り練り・・



完成~。 



さっそく、豚肉と青菜の土鍋煮。



酒粕ドリア



酒粕のアオサスウプ



鱈の酒粕ホイル焼き 



酒粕ペーストを加えたキーマカレー
温泉卵もいい具合に出来た。 



今のところ、このくらい。

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最終日

2015年02月22日 | 京都



最終日は雨模様。

スタバの総ガラスの窓から見える六角堂がインパクトある! 
新旧が混在している京都の町。
新しいものを作るときに、できるだけ古いものの価値を損なわないようにする配慮が感じられる。

今まで何度も近くの道を行き来していたのに、六角堂を訪問したのは初めて。 
スタバが入っているビルの展望エレベーターで真上から見ると、六角形の屋根の形が綺麗に見える。 



ここは華道、池坊の発祥の地なのだとか。 



六角堂を後に、三条のほうまで歩きながら、ワルダーでハード系パンを買ったり、俵屋の横を通りすぎるとき「京都を巡る旅最終回の宿はぜひここに!」と思ったり、三条橋のたもとの内藤商店でたわし、船はしやでおかきを買ったり・・。 それでもまだお昼には早いので、八坂神社に行ってみると・・

境内の能舞台で、発表会?のようなものが行なわれていて、子どもの舞が可愛かった。
最後に先生らしき方の剣舞があり、さすがの貫禄。視線が釘付けになった。 



いいものを観賞させてもらい、ちょうどランチタイムになったので、祇園の権兵衛へ。

これだけは欠かせない、親子丼シリーズ。
「京都で一番美味しい」という評価もあるこちらの親子丼。
お味はいかに!?

かなりあっさり、今までで一番薄味で上品。
量も控えめで、これはかなり後をひく美味しさかも! 
鶏肉の美味しさは言うまでもない。。



私はきつね蕎麦。
揚げは刻みか、刻んでない甘辛いものか選択できる。

刻み揚げと九条ネギが美味しい。
そしてやっぱり出汁がぴかいち!



京都駅に戻り、ホテルに預けていた荷物を受け取り、抹茶ソフトを食べて帰路についた。 



新幹線のおやつは、スバコで買った、ラヴァチュールのタルトタタン♪ 
これってもはやリンゴの塊!というくらい酸味の効いたリンゴの美味しさが凝縮されている。



早めに帰宅したので、京都で買ったパンで夕食。

老舗のパン屋さん、シズヤのビーフカツサンド。ソース味が染みこんで、ハムカツさんどみたいな懐かしい味。でもビーフだから満足度が高い。ワルダーのパンはハード系もお惣菜系も、デニッシュ系もみんな美味しい!!



右はシズヤの塩麹パン、上は黒糖メロン、下は出町のアルチザナルのクランベリーの入ったハード系。
アルチザナルは初訪問。オシャレな店で、胡桃パンもとっても美味しかったので、次回は早めに行って、たんまり買おう~。京都は行きたいパン屋さんが多くて困るー。 



ということで、今年の京都の旅もあっという間に終了。
残るは、11月の紅葉、12月の歌舞伎、そして1月と3月!  

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伏見で遊ぶ

2015年02月21日 | 京都



伏見が京都駅からこんなに近いことを8年目にして知った・・

昨年の日本で一番外国人観光客に人気のスポット1位に選ばれた伏見稲荷。

百聞は一見にしかず。
やはり写真と現場は違うっ! 

エキゾチック・ジャパン! 



稲荷の使い、稲穂を加えた狐さん。

本日、晴天なり♪



寄進者の名前と日付が刻まれた大小さまざまな鳥居が並ぶ様は壮観。

ベンガラ色の塗りなおし作業をしていたおじさん。



こんなミニも!



登るにつれ、だんだん人が減っていく。
山頂まで行くにはけっこう大変かな・・と覚悟していたら、あっという間に着いて拍子抜けしたー。
軟弱登山隊で培った(?)健脚ゆえか。



ランチは稲荷うどん&お稲荷さん、と決めていた。 
だからランチタイムには少し早いけれど(11時)、眺めのよいお茶屋にて昼食。

俳優の西村和彦さんの実家だという『仁志むら亭』

さすが京都!
刻み揚げの入ったうどん。飲み干したくなる上品なお出汁。
そして甘さ控えめのお稲荷さんの美味しかったこと! 



おせんべ屋さんでいただいた、狐のおめんのおせんべい。 
この後、バリバリと食べちゃった。 美味しかった!



大満足で稲荷神社を後に、伏見の町中へ。 

坂本龍馬ゆかりの寺田屋を見学し、酒蔵の街あるき。

かっぱっぱの黄桜酒造では、濁り酒と酒饅頭。



月桂冠の大倉記念館では、入場料を払うとほぼ同額分の日本酒のお土産がいただける上、利き酒もできる。展示も興味深い内容だった。 酒蔵でいただく日本酒はウマイ! 久しぶりに日本酒を美味しい~と思った。 



売店で梅で作ったワインと、新酒の酒粕を購入。

一度は宇治まで足を伸ばして平等院にも行こうか。。と考えたけれど、伏見で1日ゆっくり遊ぶプランにしてよかった。
東寺までぷらぷら歩いて帰ってもよかったけれど、伏見稲荷と酒蔵巡りでかなり歩いたので、電車に乗って京都駅へ。 

そして夜は、前回行って気に入った出町ランプへ。 
グラスワインのセレクトがユニークで、えしぇ蔵大満足。
熊本の赤ワインの美味しさにビックリ!



ほとんどのお客さんが常連さんらしく、カウンターでじっくり飲んでいた。
ひとつしかないすみっこのテーブル席で、料理をガツガツ食べていたのは私たち。
だってお腹が空いていたんだもん。 
ここは軽く食事をしてから、軽いつまみでワインを飲みに来たほうがいいかもしれない・・と思った。 



鴨ハム、スペアリブの煮込み、ホワイトアスパラのチーズ焼き、蛸ときのこのペペロンチーノ・・夢中で食べて飲んで・・それでも何だか食べたりない気分でお店を後に。 京都駅のカフェでカプチーノを飲んで2日目終了。

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京都でホルモン

2015年02月20日 | 京都



1年を巡る京都。
第8回目の今年は極寒の如月。 

さすがの京都も2月は観光客も少なかろうと、のんびりかまえていたら・・ホテルの予約がとれない! 
中国の春節(!?)と重なったせいか、あるいは、京都にはもはやオフシーズンは存在しないのか・・。 
ツアーもとれず、ようやく押さえたホテル近鉄京都駅を予約したのだけれど、結果的になかなかいいホテルだった。
 
まず駅構内というロケーションが最高。 烏丸三条付近のホテルを拠点にレンタルサイクルでまわるというのがここ数年の京都旅のスタイルになっているけれど、2月はさすがに・・なので今年は京都駅から近い伏見で遊ぶというプラン。 

新しいホテルなので気持ちよく、部屋がわりと広めで快適。 
高級感や朝食のクオリティを望まなければ、お値段以上なのでは・・ 

部屋からの眺めは近鉄線。
音は全く気にならなかった。 



午前に仕事があったので、京都入りは4時半。 
京都タワーでも昇ろうか・・と言いつつ、あまりの寒さに部屋でゴロゴロ。 
そして予約していたお店にバスで出かけた。 

ホルモンのアジェ。 
超人気店で、開店時のみ予約OK(時間厳守!)



今年は、料亭やフレンチの予約は全くせずに、あえて庶民派グルメを楽しむ企画。 
でもここのホルモンは庶民派のA級グルメ! 

カウンターに座り、誰もが頼むホソ塩を皮切りに、塩系のホルモンをどんどんオーダー。 
見るからに鮮度バツグン! 



たまらん、アジェ!
軽めの塩加減で、モツの美味しさがダイレクトに来る~~



タン塩に、ハツ、レバー etc..



ちょっとやばくない!?



気になったことがひとつ。
ほとんどの人がご飯を頼んでいること。
しかも、どんぶりサイズのご飯を女子もペロリと食べている。
ビールを飲みながら、ご飯を食べている。 

京都の人は飲みながらガッツりご飯を食べるのが普通なのか・・
それともアジェスタイルなのか・・。 卵かけご飯が超美味しそうだったけれど、ビールを飲むととてもご飯は入らない。 

古漬キムチの酸味と甘みのあるチゲ。
これはうちで作るほうが美味しいかも~。

でもここの白菜キムチはとっても美味しかった。 
そしてシメで食べたサガリ(タレ)の美味しさに悶絶した。 



満腹のお腹をかかえて、河原町までぶらぶら・・ 
細い路地のビルの2Fにあるカフェ、エレファンとファクトリーへ。 



時がとまっているような空間。 

時間をかけてドリップされた珈琲がしみじみ美味しい。
そして珈琲のお供にぴったりなガトーショコラとチーズケーキ。 
二人の感想は、「チーズ食べてるみたい!」「チョコレート食べてるみたい!」 

ボキャブラリのなさは共通しているようで・・ 

要するに、甘すぎず、上質の素材の味がガツンと来るケーキ・・という感じ。 



まったりとした時間を過した後、河原町通りのフライングタイガーを覗いて、バスで京都駅へ。

夜空に浮かぶ京都タワー。 
いつか昇ろうと思いつつ・・ 

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殿堂入りナポリタン

2015年02月18日 | えしぇ蔵クッキング



ネットで見つけたコウケンテツさんのナポリタンを食べてみたくて、えしぇ蔵にレシピを転送しておいた。
こういうのは男の料理でしょ~(何の根拠もなく)。

幸い、レシピを見たえしぇ蔵もこれは作ってみたい、とその気になった(作戦成功!)

ユニークなのは、茹で上がったパスタを1時間ほど冷蔵庫で寝かせるところ。 
こうすることでモチモチの食感になるのだとか。 

食材を準備するのと、パスタにマヨネーズをからめて寝かせるところまで私がして、えしぇ蔵にバトンタッチ。 
上の写真はトマトソースを2回にわけて加えているところ。 

二人で210gの大盛~♪ 
ナポリタンにやはりピーマンは欠かせない。 
赤ワイン、トマトソース、パンチェッタ入りで、もはやケチャップ味のおこちゃまナポリタンではない。 

麺も本当にもちもちして、これは美味しい。

はい、殿堂入り決定! 

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食べたいから

2015年02月15日 | パン・おやつ



食べ物にもよるけれど、固い食感を好むほう。

ハード系パン、食パンの耳、フランスパンのクラスト、カリカリのたくあん、メザシ、するめ、ナッツ類、板チョコ。我家のご飯は固めだし、おやつもふわふわのスポンジケーキよりタルトがいい。 

そしてたまにむしょうに食べたくなるのがビスコッティ。 
じっくり2度焼きして、かなり固く仕上げる。 

歯が悪い人は食べられないくらい固いっ・・満足! 

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肉ナイト

2015年02月14日 | そとごはん



バレンタインの夜は、平尾のビストロ ロベール・エ・ルイーズへ肉を食べにGO!
赤い階段を登ると、薪のいい香り~。 
昔のお祖母ちゃん家の風呂の匂いを思い出す。 

肉を焼くのに40~50分ほどかかるので、その間にワインを飲みながらあれこれつまむ。 

ぽろネギのキッシュ。 美味しいっ!



レバーパテ、おおきいっ! 
クリーミーで口の中でとろける~ 



アボカドとササミのブレゼ。
ブレゼとは出汁(ブイヨン)でじっくり蒸し煮する料理法の名前らしい。 

食べごろのアボカドにジューシーなささみ。
これまた美味しい~。

メインのお肉はまだかなー。



牛、豚、仔牛、鴨の中から、ハーフでオーダーできる牛と豚をチョイス。 
牛だけ1ポンド(約450g)もつまらないと思って(量的にはフィレンツェで800gのステーキを平らげたので全く問題はない)。

きたきた~~♪ 

手前がアンガス牛のステック&フリット(フライドポテト)。
右がもち豚。 

メインを頼むとサラダとパンがついてくる。



味付けは塩こしょうで極めてシンプル。 
青唐辛子を薬味で使うところがユニーク。 

熱々を想像していたので、冷めていたのであれっ?と思ったけれど、焼き加減は好みのレア。 
もう少し外側がかりっとしてたら、もっと好みだったな。。
もち豚は柔らかくてジューシー。 

えしぇ蔵はワインをグラス5杯飲んで嬉しそう。 

肉をやいているかまどを見せてもらった。 
おきびでいろいろ焼いたら美味しいだろうなー。
パンも美味しく焼けるだろうな~。 

赤身なので、もたれることもなく、ぺろっとふたりで450g・・足りなかったかも!?

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