葦毛湿原背後の稜線(弓張山系とも湖西連峰とも呼ばれます)を歩いて、花には殆ど逢えませんでしたので、3連休の一日、付近の公園に花を探しに行って来ました。
高い場所に咲く花ばかりが予想されましたので、予め車に脚立を載せて公園までやって来ました。
ハナノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8f/cda1d76d513964eece09f610f6811cab.jpg)
ハナノキは愛知県の県木になっていますから、植栽のものは公共の公園などではかなり頻繁に見ることが出来ますが、自然のものと言いますと、小生の知る限りでは随分場所が限定されてきます。
牧野先生の植物図鑑ではカエデ科になりますが、最近のAPG体系(DNA解析による分子系統学)によると、ムクロジ科に属するようです。
手持ちバイブルの「新日本牧野植物図鑑」が”古いもの”になろうとしています。
ハナノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/26/541c5767c7ab7257df46a360d442b4c6.jpg)
脚立に乗って、足元が180cmくらいの高さになり、それにプラス小生の眼までの高さを加えたところで咲いていました。
(それが一番下の枝です。)
オガタマノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0e/dbf098802288364a02726a51d3c0f4cd.jpg)
こちらも同じ公園で、既に地面には白い花びらが散り敷いていました。
上を見ても花が見当たらず気落ちしていましたが、この花は上向きに咲くので見つけにくいことが判りました。
少し離れて探しますと、確かに少しは残っています。
再び脚立上の人になって花を撮ります。
オガタマノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4d/57f8c07799337d1824ce1752eb169a11.jpg)
今度は花が遅いであろう、北向きの枝を探してみますと、作戦成功!
枝に少しですが群れていました。 一輪を頂き匂いをかいでみても全く香りが届いてきません。
カラタネオガタマなら強烈な芳香があるのですが、こちらは質朴で、そっけないのですね。
コブシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/54/7f48e79debb3f167bcc557dc02fe8158.jpg)
シマを変えて、今度は別の公園に行くとコブシの花が咲いています。
これの前に通り過ぎてきた公園にも何本か植えられていましたが、北風に当り、未だ寒々とした裸木のままでしたが、こちらのものは、建物の南側の所為でしょうか、もう咲き始めています。
コブシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cf/7f725c9939599f4b9e2e8e2ead038a1f.jpg)
今度は脚立を使わずに、小高く張り巡らされた盛り土の上に載り、望遠でいっぱいに引き寄せて撮りました。まだまだ体に当る北風は冷たいものでしたね。
高い場所に咲く花ばかりが予想されましたので、予め車に脚立を載せて公園までやって来ました。
ハナノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8f/cda1d76d513964eece09f610f6811cab.jpg)
ハナノキは愛知県の県木になっていますから、植栽のものは公共の公園などではかなり頻繁に見ることが出来ますが、自然のものと言いますと、小生の知る限りでは随分場所が限定されてきます。
牧野先生の植物図鑑ではカエデ科になりますが、最近のAPG体系(DNA解析による分子系統学)によると、ムクロジ科に属するようです。
手持ちバイブルの「新日本牧野植物図鑑」が”古いもの”になろうとしています。
ハナノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/26/541c5767c7ab7257df46a360d442b4c6.jpg)
脚立に乗って、足元が180cmくらいの高さになり、それにプラス小生の眼までの高さを加えたところで咲いていました。
(それが一番下の枝です。)
オガタマノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0e/dbf098802288364a02726a51d3c0f4cd.jpg)
こちらも同じ公園で、既に地面には白い花びらが散り敷いていました。
上を見ても花が見当たらず気落ちしていましたが、この花は上向きに咲くので見つけにくいことが判りました。
少し離れて探しますと、確かに少しは残っています。
再び脚立上の人になって花を撮ります。
オガタマノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4d/57f8c07799337d1824ce1752eb169a11.jpg)
今度は花が遅いであろう、北向きの枝を探してみますと、作戦成功!
枝に少しですが群れていました。 一輪を頂き匂いをかいでみても全く香りが届いてきません。
カラタネオガタマなら強烈な芳香があるのですが、こちらは質朴で、そっけないのですね。
コブシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/54/7f48e79debb3f167bcc557dc02fe8158.jpg)
シマを変えて、今度は別の公園に行くとコブシの花が咲いています。
これの前に通り過ぎてきた公園にも何本か植えられていましたが、北風に当り、未だ寒々とした裸木のままでしたが、こちらのものは、建物の南側の所為でしょうか、もう咲き始めています。
コブシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cf/7f725c9939599f4b9e2e8e2ead038a1f.jpg)
今度は脚立を使わずに、小高く張り巡らされた盛り土の上に載り、望遠でいっぱいに引き寄せて撮りました。まだまだ体に当る北風は冷たいものでしたね。