24日に久しぶりに山に入りました。
これは12月の14日に日本ヶ塚山に行って以来実に2ヶ月と10日ぶりのことになります。
その間に免停があったり、病気したりして、小生の体力も最低のところまでリセットされてしまった感じがありました。
いつまでもそうでは拙いので、そろそろ動き始めなければならないと思っていました。
そこで歩き始めに選んだのは近場の猿投山で、これは豊田市の北部にあります。
標高が632mと東京のスカイツリーよりも2m低い山ですので、登山靴ではなく、普段ウォーキングに使うズックで行きました。
ところがそれが大間違いで、こんな低い山にも雪が積もった日が有り、このあたりでは人気のこの山では訪問者が沢山来て、登山道に積もったその雪を踏み固めた結果、長い区間にわたりアイスバーンになっていて、アイゼン無しでは危険すぎる道に変貌していました。
ズックの小生は山頂の手前30分くらいのところで引き返さざるを得ませんでした。
それにつけてもここを訪れる爺婆のパーティーとたくさんすれ違いましたが皆さんがアイゼンを装着して歩いています。この準備の良さにはビックリしました。
この猿投山には標高の最高地点(632m)と、一等三角点が有り、皆さんが目指す「山頂(629m)」とされている場所が分かれていて、その間は徒歩30分ほど離れています。
今回小生が引き返したのは一等三角点の「山頂」のほうであり、632mの最高地点は何とか踏むことができました。
猿投山のレポートを4回に分けてやって行きます。
工程図 ↓
最南端の猿投神社の裏手に車を置いて周回して来ました。
猿投山の全体 ↓
車で走っていくうちに眺めの良い場所が有り、車を停めて、そこから撮りました。
駐車場 ↓
狭い駐車場は平日なのに沢山車が止まっていて、爺婆に人気の山であることが窺われます。
熊の注意書き ↓
こんな看板もあります。熊が怖いと言うよりも、熊に出会えたらラッキーといった感じでしょうか。
ちゃっかり路註 ↓
路側に車が停まっています。こんな光景を何度か目にしました。
山に歩きに来ているのに、歩く距離を少しでも短くしようとする、この変なこだわりが不思議です。
水神 ↓
道の傍らに水神様がお祀りされています。
水車 ↓
これはトロミル水車と言って昭和40年頃まで使われていたものだそうですが、陶土を作る装置のようです。
お倉石 ↓
路側に大振りの石が張り出しています。別にびっくりするほどのものではありませんが、これにお倉石と名前をつけているようです。
車道と登山道の分岐点 ↓
ここから登山道が車道から分岐します。登山道に入るとすぐ、右手に大きな杉の木があり、それを御門杉というそうです。
小生はまだ車道を歩いて行くことにします。
アオキ ↓
アオキの実が程よく色づいています。
テイカカズラ ↓
道にかぶさるように木の蔓が垂れています。見上げるとテイカカズラの莢が割れて、綿毛が顔を出しています。
これは12月の14日に日本ヶ塚山に行って以来実に2ヶ月と10日ぶりのことになります。
その間に免停があったり、病気したりして、小生の体力も最低のところまでリセットされてしまった感じがありました。
いつまでもそうでは拙いので、そろそろ動き始めなければならないと思っていました。
そこで歩き始めに選んだのは近場の猿投山で、これは豊田市の北部にあります。
標高が632mと東京のスカイツリーよりも2m低い山ですので、登山靴ではなく、普段ウォーキングに使うズックで行きました。
ところがそれが大間違いで、こんな低い山にも雪が積もった日が有り、このあたりでは人気のこの山では訪問者が沢山来て、登山道に積もったその雪を踏み固めた結果、長い区間にわたりアイスバーンになっていて、アイゼン無しでは危険すぎる道に変貌していました。
ズックの小生は山頂の手前30分くらいのところで引き返さざるを得ませんでした。
それにつけてもここを訪れる爺婆のパーティーとたくさんすれ違いましたが皆さんがアイゼンを装着して歩いています。この準備の良さにはビックリしました。
この猿投山には標高の最高地点(632m)と、一等三角点が有り、皆さんが目指す「山頂(629m)」とされている場所が分かれていて、その間は徒歩30分ほど離れています。
今回小生が引き返したのは一等三角点の「山頂」のほうであり、632mの最高地点は何とか踏むことができました。
猿投山のレポートを4回に分けてやって行きます。
工程図 ↓
最南端の猿投神社の裏手に車を置いて周回して来ました。
猿投山の全体 ↓
車で走っていくうちに眺めの良い場所が有り、車を停めて、そこから撮りました。
駐車場 ↓
狭い駐車場は平日なのに沢山車が止まっていて、爺婆に人気の山であることが窺われます。
熊の注意書き ↓
こんな看板もあります。熊が怖いと言うよりも、熊に出会えたらラッキーといった感じでしょうか。
ちゃっかり路註 ↓
路側に車が停まっています。こんな光景を何度か目にしました。
山に歩きに来ているのに、歩く距離を少しでも短くしようとする、この変なこだわりが不思議です。
水神 ↓
道の傍らに水神様がお祀りされています。
水車 ↓
これはトロミル水車と言って昭和40年頃まで使われていたものだそうですが、陶土を作る装置のようです。
お倉石 ↓
路側に大振りの石が張り出しています。別にびっくりするほどのものではありませんが、これにお倉石と名前をつけているようです。
車道と登山道の分岐点 ↓
ここから登山道が車道から分岐します。登山道に入るとすぐ、右手に大きな杉の木があり、それを御門杉というそうです。
小生はまだ車道を歩いて行くことにします。
アオキ ↓
アオキの実が程よく色づいています。
テイカカズラ ↓
道にかぶさるように木の蔓が垂れています。見上げるとテイカカズラの莢が割れて、綿毛が顔を出しています。