松明峠で稜線の西端に着いてから、ずっと尾根のアップダウンを繰り返して来ました。
山の高さは低いところですが、高度差50m位の凹凸であっても、かなりの急傾斜ですから、不用意に勢いにまかせて登下降すると、疲れを急激に蓄積してしまいますので、あくまでも亀スピードで丁寧に歩いて行きます。
座談山を下ってから神石山まではかなりの距離があり、これ以降の行程では、総じてアップダウンのスケールが大きくなります。
神石山に向かう ↓
座談山から正面に神石山を見て、斜面を下って行きます。折角の好展望地ですが、富士山は終日見ることができませんでした。
船形山城址 ↓
途中でちょっとした空地が有り、ここに城跡があったと示す杭が立っています。
狼煙場として利用されていたのかなと思いますが、さて、どうでしょうか。
船形山城址 ↓
その空地は小高くなっており現在は高圧線の鉄塔が建っていました。
そしていかにも曲輪ふうの段差もありました。
普門寺峠 ↓
山の中腹に普門寺という由緒有るお寺さんがありますが、かつてはかなりの規模を有する山岳寺だった様で、稜線を乗り越えて道が通じていたようです。
普門寺旧伽藍跡 ↓
稜線上のこんな露岩の上に寺の建物を建てたのでしょうか、この少し下の斜面からは当時の様を示すいろんな出土品が出てきたようです。
神石山山頂手前の急登 ↓
神石山の山頂に到る急傾斜が出てきます。そろそろお腹が空いてきていて、この登りは骨が折れると感じています。
神石山山頂 ↓
一等三角点の有る神石山の山頂に着きました。ここでお腹が減りきる前に、少しだけ食べておくことにします。
山頂から浜名湖方面 ↓
浜名湖を見ながら、日当たりの良い場所に座り、握り飯を頬張ります。空が汚れていて、水面の色もくすんでしまいます。
ヒイラギの群生 ↓
間食タイムはごく短めにして、再び歩きだします。途中でヒイラギの大木の群生地が有り、それを潜るようにして通り抜けていきます。
雨宿り岩基部 ↓
やがて樹木に囲まれた大きな岩が行く手に立ちはだかるように出てきます。この岩の基部は少し抉れていて、このことから雨宿り岩と言う名前がついたようです。
岩から離れて撮っておきます。
雨宿り岩上部 ↓
道はこの雨宿り岩を回り込んで登っていくようにつけられています。
岩の後ろ側に躍り出るような感じで登りきります。いつもならこの岩の上に立つ所ですが、今回は眺望が優れませんのでそれはパスします。
山の高さは低いところですが、高度差50m位の凹凸であっても、かなりの急傾斜ですから、不用意に勢いにまかせて登下降すると、疲れを急激に蓄積してしまいますので、あくまでも亀スピードで丁寧に歩いて行きます。
座談山を下ってから神石山まではかなりの距離があり、これ以降の行程では、総じてアップダウンのスケールが大きくなります。
神石山に向かう ↓
座談山から正面に神石山を見て、斜面を下って行きます。折角の好展望地ですが、富士山は終日見ることができませんでした。
船形山城址 ↓
途中でちょっとした空地が有り、ここに城跡があったと示す杭が立っています。
狼煙場として利用されていたのかなと思いますが、さて、どうでしょうか。
船形山城址 ↓
その空地は小高くなっており現在は高圧線の鉄塔が建っていました。
そしていかにも曲輪ふうの段差もありました。
普門寺峠 ↓
山の中腹に普門寺という由緒有るお寺さんがありますが、かつてはかなりの規模を有する山岳寺だった様で、稜線を乗り越えて道が通じていたようです。
普門寺旧伽藍跡 ↓
稜線上のこんな露岩の上に寺の建物を建てたのでしょうか、この少し下の斜面からは当時の様を示すいろんな出土品が出てきたようです。
神石山山頂手前の急登 ↓
神石山の山頂に到る急傾斜が出てきます。そろそろお腹が空いてきていて、この登りは骨が折れると感じています。
神石山山頂 ↓
一等三角点の有る神石山の山頂に着きました。ここでお腹が減りきる前に、少しだけ食べておくことにします。
山頂から浜名湖方面 ↓
浜名湖を見ながら、日当たりの良い場所に座り、握り飯を頬張ります。空が汚れていて、水面の色もくすんでしまいます。
ヒイラギの群生 ↓
間食タイムはごく短めにして、再び歩きだします。途中でヒイラギの大木の群生地が有り、それを潜るようにして通り抜けていきます。
雨宿り岩基部 ↓
やがて樹木に囲まれた大きな岩が行く手に立ちはだかるように出てきます。この岩の基部は少し抉れていて、このことから雨宿り岩と言う名前がついたようです。
岩から離れて撮っておきます。
雨宿り岩上部 ↓
道はこの雨宿り岩を回り込んで登っていくようにつけられています。
岩の後ろ側に躍り出るような感じで登りきります。いつもならこの岩の上に立つ所ですが、今回は眺望が優れませんのでそれはパスします。