ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/24 猿投山(その3) 残った雪があったが、最高地点までズックで何とか・・・・

2014-03-04 06:48:38 | 草花
車道歩きがあまりにも大回りをして冗長なので、それを嫌い、山道に入りましたが、実はこれは運よくことが運んだということになりました。
と言いますのもこの山道はあまり使われている道ではなくて、人通りがまったくと行って良いほど無くて、降り積もった雪は、日時の経過と共に自然融雪していたからです。

ところが一方、人気の有るほうの山道においては、登山者の往来が多いために積もった雪は踏み固められてしまい、アイスバーンとなって残ってしまっていたからです。

小生は帰りにこの人通りの多いほうの道を下りに使い、踏み固められてツルツルになった道を難儀しながら、相当時間を掛けて下ることになりました。

ミヤマシキミの蕾 ↓

山道の脇にミヤマシキミの蕾が出て来ましたが、未だ相当固いようです。




雪の道 ↓

登るにつれて雪が残っている場面が多くなって来ました。ズックで歩くのは無理があるかな?・・・とかいろいろ考えながら歩いて行きます。



東の宮境内 ↓

山を巻くような道になり、やがて東の宮(神社)の横腹に出て来ました。境内には大きなケヤキの木が聳えています。




最高地点 ↓

神社にお参りする前に、裏手につけられた道を登っていきます。この道には雪がたくさん残っていて、雪を踏みしめながら登っていきます。すると、程なくこの山の最高地点(標高632m)に到着します。
この場所がこの山の最高地点なのに、それを明記する構築物が見当たりません。



参拝 ↓

再び東の宮に戻り、参拝を済ませます。普通のときならこれから30分ほど歩いて、三角点の有る頂上を目指すことになりますが、山から下ってくる人に聞くとどの人も、アイスバーンが続き、アイゼン無しでは危険とのことでしたので、先に行くことを断念します。




引き返し地点 ↓

東の宮から下ることに決定しました。下り道はしばらくの間、アイスバーンになっていますので、気をつけて(へっぴり腰で)そろそろ下って行きます。ここで爺婆のパーティーが山頂から下りてきましたが、全員アイゼンをつけて、淀みなく下って行きます。



車道との分岐点 ↓

車道との分岐点に付く手前でアイスバーンはなくなりましたが、アイゼンをつけて下りていった爺婆のパーティーはもう姿が見えません。



車道にも雪 ↓

小生は山をぐるっと一回りする予定ですから、ここでしばらくの間は車道を歩くことになります。
その車道も、日陰ではこんな状態になっています。




西の宮への参詣道分岐点 ↓

車道歩きをしている中で、今度は西の宮の分岐点が出て来ました。
今回は参詣をパスすることにします。



滝の遊歩道歩き ↓

車道は川沿いにつけられています。その川には小さな滝がいくつか掛かり、そこを訪ねながら歩ける遊歩道ができています。 今回はその滝遊歩道を歩いてみます。
コメント (2)
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