ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/16 新城の信仰の山・風切山(かざきりさん) (下の部=最終):山頂から下り、日吉神社にお参りして帰る

2015-02-21 07:03:33 | 草花
三ヶ根山の建造物 ↓

御堂山の山頂をはさんで左右に建造物が僅かに見えていますが、これは御堂山の背後にある三ヶ根山のスカイライン上にある旅館などの建物が見えているようです。

遠望峰(とぼね)山 ↓

右端には蒲郡市と幸田町の境界に位置する遠望峰(とぼね)山が見えます。あの山からの景観も素晴らしいものがあります。

下山路 ↓

下山に使う道は来たときの道よりももう一本東側のものにしました。ここでも石仏群が出てきます。

仏様たち ↓

要所要所でこのように仏様たちが出迎えてくれます。 それぞれにご挨拶しながら道を下って行きますが、ここで気になることが出てきました。
それはモトクロス用のバイクの”わだち”が残されていたことです。
信仰篤き昔の人たちが営々と築き挙げたこの参詣道を荒々しくもモーターバイクで蹂躙し、しまいには道が破壊されてしまいます。
この悪い実例を西三河のある山で見ていますので、そのことが大変気がかりになってしまいました。

不鮮明になってきた ↓

登山道と、小生が思い描いた行動予定線が食い違う場面になりました。
まだ時間に余裕がありますので、意地を通して、行動予定線どおりに歩くことにしました。 案の定、道がか細くなってきました。

不思議な造形 ↓

目の前に蔓植物の不思議な造形が現れました。

地面にシダ ↓

歩く道の両脇をシダが埋めてくると、麓が近づいていることを推測できます。

ミヤマシキミ ↓

ミヤマシキミの赤味掛かった蕾も見ます。

踏み跡が不明 ↓

踏み跡がますます判らなくなりましたが、人里が近いので構わずにまっすぐ進みます。

下山 ↓

山の斜面から下りきりました。あたりには少し薄暗さが出てきています。時刻は午後5時半で、日没タイムがすぐそこに来ています。

三河の山々 ↓

山麓から昨年歩いた山群が見えていますが、またあの峰々にご挨拶に行きたくなりました。

カシバードで描画 ↓

上の山群に名前を入れておきます。

フェンス ↓

ここにも獣の食害除けのフェンスがありました。これは人の出入りに対して工夫のしてあるものでした。

夕空 ↓

西の空は赤みに濁りのある色でした。(翌日は雨でしたね)

日吉神社の杜 ↓

車を駐めた神社が近づいてきました。

大きな楠 ↓

胴回りが半分枯れている楠の巨木を見上げます。

枝は生きている ↓

その大木の一本の枝はたくましく生きていて、それを支える丸太が踏ん張っています。

日吉神社 ↓

これが神社の正面から見たところです。村社という感じが色濃いと思いました。

もう一度最後の夕焼け ↓

今日の最後を飾る残照ですね。

歩数 ↓

この風切山を歩いた歩行数です。良い時間を過ごさせてもらいました。
コメント
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