ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/9日 本宮山をあちこち その②:尾根歩き、馬の背平の急登を経て本宮山の頂へ

2015-02-13 07:14:58 | 草花
登山道が沢に沿うようになると、予想していたように、岩の崩落などで、道が無くなっていました。
沢登りについてはまともには経験していなくて未熟な経験と技術のはずですから、早々に諦めて、右手の尾根の斜面に取り付き、急斜面を木や岩などに掴まりながら、稜線を目指して登って行きます。

雪化粧 ↓

来るときに車で走行中に、日の出直前に山の斜面に雪が着いているのを見てきましたが、その末端あたりに来ているようで、あたりは雪化粧していました。

尾根に到達 ↓

急斜面を尾根まで攀じ登ると、そこには拍子抜けするような広い尾根があり、踏み跡さえも見られます。

地面にも雪 ↓

足元には夥しいほどの木の枝が散乱していますが、薄く雪を被っています。

遠くに富幕山 ↓

木の枝の隙間から、静岡との県境に位置する富幕山が見えています。

尾根が狭まる ↓

高度を上げるにつれて、尾根の左右が狭まってきました。

雪で埋まる ↓

やがて、雪が隙間なく詰まってくるようになって来ました。

人工建造物 ↓

尾根の道を快調に歩いていくと、やがてフェンスが見えてきます。ここは以前コンクリート製の建物があったところです。

馬の背平 ↓

ここで闇刈(くらがり)道と合流します。この場所を馬の背平と呼びます。

急坂 ↓

馬の背平から、コンクリートの坂で、大変急な道を根気良く登っていきます。

動物の足跡 ↓

その途中で動物の足跡を見ます。 これは何でしょうか。

岩戸神社の鳥居 ↓

今回は時間が忙しいので、岩戸神社は参拝せずに、鳥居の横を通り抜けます。

山頂近し ↓

あたりは明るくなり、山上の雰囲気が色濃くなってきます。

山上の駐車場 ↓

山頂の手前の広場に駐車場がありますが、この日は全く車が入っていません。

山頂のアンテナ群 ↓

山頂直下の急坂まで来ると、頂上のアンテナが林立した姿を眺められます。
この姿を異様に思い、山の風情がないと嘆く方も多いと思いますが、小生の場合はこの山とお付き合いし始めた昔からこんな眺めでしたので、これを、受容してしまっています。

山頂 ↓

山頂に乗り上げる直前の景色です。左側の円柱状の建物には外階段がついていて、誰もが二階の高さまで登ることが出来、そこから富士山や南アルプスの景色を眺めることが出来たのですが、近年それが取り払われてしまい、その恩恵に浴することが叶わなくなったことは、返す返すも残念です。

山頂の様子 ↓

やや引いた位置で、山頂の様子をお伝えします。

一番高いところ ↓

この山で、一番の高みが、この場所になります。

一等三角点 ↓

それほど高い山ではありませんが、見通しの良いところから一等三角点もあります。

昔は南アルプスが見えた ↓

こちらの方角で昔は南アルプスが見えたと思いました。いまはまわりの木が育ち、それは望めません。

ここから下る ↓

今回はもう一度この峰頭に来ますが、今から北側に向かって、ここを下って行きます。
コメント
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