この記事では、山頂から少し下って砥鹿神社奥宮にいたり、参拝して次の目的地に向かって、そこを後にするまでのレポートとなります。
本宮山はその姿が秀麗で、東三河平野の何処からも拝することが出来る為、古代の人々の崇敬の対象とされ、大己貴命の神霊が鎮まる霊山とされて来ました。
また、山の頂上を始め、山中に横たわる巨岩や杉の巨木の存在は、神々の鎮まる磐座(いわくら)・磐境(いわさか)として崇められてきたところであります。
砥鹿神社(とがじんじゃ)は、愛知県豊川市にある神社で、旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社となっています。
歴史的には、創祀年代は不詳で、古代は山頂近くにある奥宮のみ存在したが、文武天皇の時代(大宝年間:701年~704年)に神託により、草鹿砥公宣(くさかど きんのぶ)が、山麓(里)へ社殿を造営し、山頂近くの社殿を奥宮、山麓(里)の社殿を里宮と称し、二所一体の崇敬を集めて現在に至っています。
山頂から下る道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/0f/818654ff913b3bfc5e73a6cbdc4caa21.jpg)
自宅に現在位置と、これからの行動予定を知らせてから山頂を後にして、この坂を下っていきます。
踏み跡がある ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/26/9eeaeb9802f5c521d20e4912fe0df4d3.jpg)
人気のある山ですので、この道ならば、今度は人の踏み跡が出てきています。急な階段を下りていきます。
スカイラインを越える ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/5d/4d981172ea340087c49c896c542ac273.jpg)
この橋で、本宮山スカイラインを渡ります。
広い鞍部 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f1/7bf4f3281896c36c1b6c89c43902c85d.jpg)
途中で、広場のようになっている、平坦な鞍部を通り過ぎます。
大鳥居 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/58/8fc6ba82fdee356bb64f1b2b9c16ba98.jpg)
朱塗りの大きな鳥居をくぐっていきます。
石の鳥居 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/10/166e3959f3b17702dd8ffe77c02c051d.jpg)
その先には、今度は石造りの鳥居があります。
降りしきる雪 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/76/ead951ef5ddd60ed6f973e97aafa0376.jpg)
この頃、雪は盛んに降っていました。扁額には「正一位砥鹿神社」とあります。
社務所 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d8/9a043e5d54830595016a58a46eb54ae8.jpg)
道の先の木立の境目に、古色蒼然たる佇まいの、神社社務所が現れます。
大釜 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/13/a2b2b04cada5f9644075166ad1713977.jpg)
このお釜は大福釜といって何かの神事に使ったと思いました。
ご神木 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/22/f9b856e1de54a51e55e9a72a7e6c49eb.jpg)
樹齢千年を超す大きな杉の木がご神木となっています。
杉木立も雪化粧 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/bd/bb7946e60044417d6280e96b11263f3d.jpg)
そのご神木を取り囲むかのように杉の大木が立っていますが、みな雪化粧をしています。
奥宮境内の社叢は県の天然記念物に指定されています。
神社の玉垣 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2c/990bcdf36cce941a6aa69ebf5d547509.jpg)
この参道を使う場合は、砥鹿神社奥宮には、背後または横手から入っていくことになります。
神社の玉垣を仰ぎ見ながら進んでいきます。
参道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bc/b0eba165e65d2fa0cca8ab96233bccbe.jpg)
参道は石畳となり、そこに雪が積もっていますので、よりいっそう神寂びて見えます。
富士山遥拝所 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9a/b8a82e325cf89c7e8b6deb79e2ca6fe5.jpg)
この日は雪のために富士山ビューはお休みです。心の中で遥拝して通り過ぎます。
森厳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/09/da831ced11c8ece71ff4879844f92a6f.jpg)
神社の横手では、いかにも神宿る場所のような雰囲気が漂います。
奥宮本殿 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0b/086685f78c9fb91bd8b811103447ff0e.jpg)
お参りをします。
御幣 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/18/640a7040de931763617c37dedfe3c8af.jpg)
お参りをした後、少しだけ休憩を入れて、身支度を整えます。
狛犬「あ」 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/76/04217e95166c352518b9628d3659d31e.jpg)
狛犬「ん」 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/8b/7679fe254b2d874377d70b8f63086788.jpg)
下りながら振り返る ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a1/1ac3a6146349d83a3a4aa84593eec45c.jpg)
急勾配の石段を下り、奥宮を後にします。下りながら振り返ると、神社建物の軒端が見えます。
五十町 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e0/f83dee220c2e1c5561506a37b27743b6.jpg)
石段の真下にこの石柱があります。 麓の参詣道の登り口に1丁目があり、そこから数えて50番目の道標と言うことになります。
本宮山はその姿が秀麗で、東三河平野の何処からも拝することが出来る為、古代の人々の崇敬の対象とされ、大己貴命の神霊が鎮まる霊山とされて来ました。
また、山の頂上を始め、山中に横たわる巨岩や杉の巨木の存在は、神々の鎮まる磐座(いわくら)・磐境(いわさか)として崇められてきたところであります。
砥鹿神社(とがじんじゃ)は、愛知県豊川市にある神社で、旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社となっています。
歴史的には、創祀年代は不詳で、古代は山頂近くにある奥宮のみ存在したが、文武天皇の時代(大宝年間:701年~704年)に神託により、草鹿砥公宣(くさかど きんのぶ)が、山麓(里)へ社殿を造営し、山頂近くの社殿を奥宮、山麓(里)の社殿を里宮と称し、二所一体の崇敬を集めて現在に至っています。
山頂から下る道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/0f/818654ff913b3bfc5e73a6cbdc4caa21.jpg)
自宅に現在位置と、これからの行動予定を知らせてから山頂を後にして、この坂を下っていきます。
踏み跡がある ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/26/9eeaeb9802f5c521d20e4912fe0df4d3.jpg)
人気のある山ですので、この道ならば、今度は人の踏み跡が出てきています。急な階段を下りていきます。
スカイラインを越える ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/5d/4d981172ea340087c49c896c542ac273.jpg)
この橋で、本宮山スカイラインを渡ります。
広い鞍部 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f1/7bf4f3281896c36c1b6c89c43902c85d.jpg)
途中で、広場のようになっている、平坦な鞍部を通り過ぎます。
大鳥居 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/58/8fc6ba82fdee356bb64f1b2b9c16ba98.jpg)
朱塗りの大きな鳥居をくぐっていきます。
石の鳥居 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/10/166e3959f3b17702dd8ffe77c02c051d.jpg)
その先には、今度は石造りの鳥居があります。
降りしきる雪 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/76/ead951ef5ddd60ed6f973e97aafa0376.jpg)
この頃、雪は盛んに降っていました。扁額には「正一位砥鹿神社」とあります。
社務所 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d8/9a043e5d54830595016a58a46eb54ae8.jpg)
道の先の木立の境目に、古色蒼然たる佇まいの、神社社務所が現れます。
大釜 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/13/a2b2b04cada5f9644075166ad1713977.jpg)
このお釜は大福釜といって何かの神事に使ったと思いました。
ご神木 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/22/f9b856e1de54a51e55e9a72a7e6c49eb.jpg)
樹齢千年を超す大きな杉の木がご神木となっています。
杉木立も雪化粧 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/bd/bb7946e60044417d6280e96b11263f3d.jpg)
そのご神木を取り囲むかのように杉の大木が立っていますが、みな雪化粧をしています。
奥宮境内の社叢は県の天然記念物に指定されています。
神社の玉垣 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2c/990bcdf36cce941a6aa69ebf5d547509.jpg)
この参道を使う場合は、砥鹿神社奥宮には、背後または横手から入っていくことになります。
神社の玉垣を仰ぎ見ながら進んでいきます。
参道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bc/b0eba165e65d2fa0cca8ab96233bccbe.jpg)
参道は石畳となり、そこに雪が積もっていますので、よりいっそう神寂びて見えます。
富士山遥拝所 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9a/b8a82e325cf89c7e8b6deb79e2ca6fe5.jpg)
この日は雪のために富士山ビューはお休みです。心の中で遥拝して通り過ぎます。
森厳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/09/da831ced11c8ece71ff4879844f92a6f.jpg)
神社の横手では、いかにも神宿る場所のような雰囲気が漂います。
奥宮本殿 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0b/086685f78c9fb91bd8b811103447ff0e.jpg)
お参りをします。
御幣 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/18/640a7040de931763617c37dedfe3c8af.jpg)
お参りをした後、少しだけ休憩を入れて、身支度を整えます。
狛犬「あ」 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/76/04217e95166c352518b9628d3659d31e.jpg)
狛犬「ん」 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/8b/7679fe254b2d874377d70b8f63086788.jpg)
下りながら振り返る ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a1/1ac3a6146349d83a3a4aa84593eec45c.jpg)
急勾配の石段を下り、奥宮を後にします。下りながら振り返ると、神社建物の軒端が見えます。
五十町 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e0/f83dee220c2e1c5561506a37b27743b6.jpg)
石段の真下にこの石柱があります。 麓の参詣道の登り口に1丁目があり、そこから数えて50番目の道標と言うことになります。