ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/2 御堂山・五井山・宮路山を周回 その3:五井山の山頂からうれしい眺め

2015-02-06 08:46:02 | 草花
今回の記事では国坂峠から五井山に登り、そこで予想外の景色に出遭って、それを楽しんだ後は宮路山に向かって歩き出すところまでをレポートします。

まず、五井山について概略を述べておきましょう。(wikiの記述より部分引用)
五井山(ごいさん)は、愛知県蒲郡市と豊川市との境界に位置する山です。
標高は454.2mで、東端の宮路山から五井山までの山塊は、「宮路山脈」と呼ばれているそうですが、小生はそういうことを知りませんでした。
以前は山頂に電波塔があり、良い目印になっていましたが、現在は取り壊されてしまいました。
三河湾と渥美半島・知多半島の展望が得られるほかに山岳眺望も悪くは無いのです。
また、山頂脇にハンググライダー・パラグライダーのランチャー台があることは昨日の記事で紹介したとおりです。

五井山の取り付き ↓

国坂峠には五井山にとりつく立派な道がありました。アスファルト舗装のこの道路を使って山に入ることにしました。害獣除けのフェンスをきちんと閉じてから歩いて行きます。

山に潜ることに ↓

舗装道路を歩いてばかりも居られないので、先のカーブのあたりから山中に入ることにしました。

山中 ↓

入っていった山中はこんなところでした。

尾根に近づく ↓

山中にもぐりこんだあとは、尾根を目指して突き進みます。

車道に再会 ↓

尾根に着き、それをたどって歩く中で、先ほど別れた車道に再会しますが、この道の左側に沿って、再び山中に入って尾根をたどって行きます。

アオキ並木 ↓

稜線沿いの道が平坦さをまして、アオキが密生している場所があります。この山ではこういう植生になると山頂域が近づいたことになります。

五井山頂 ↓

稜線歩きはさしたる危険箇所も無くのんびりムードで終わり、山頂に着きました。時刻は未だ午前9時12分です。前方の囲ってある場所にかつては大きな電波塔が建っていました。

蒲郡の市街 ↓

山頂から蒲郡の市街と西浦温泉方面を眺めます。

三ヶ根山 ↓

右手には三ヶ根山も見えています。

三角点 ↓

見晴らしの良い場所ですので三角点も設置されていました。

木曽御嶽 ↓

「御嶽山」と看板に表示がありましたので、その方角に目を凝らすと木曽御岳が見えるではありませんか。

恵那山 ↓

そうなると「見えるはず・・・・」という見方をして山探しになります。
すると木曽御嶽の右手に恵那山が少しだけ見えていました。
この右に大川入山も見えていましたが、ほとんど「点」のような見え方でした。

南アルプス ↓

そしてびっくりしましたが南アルプスの荒川・赤石・聖の峰まで見えていました。
右手には光岳も見える位置ですが、今回ははっきりとは確認できません。
こんな眺めが得られたときに限って、望遠レンズを持ってこなかったことが悔やまれます。

山頂の氷 ↓

ここの氷はバリン・バリンになっていました。大した高さでもないのに良く冷え込んでいるようです。

アセビ ↓

アセビにも蕾がついていますが、風に揺れてピントを合わせづらかったようです。

また林道を歩いて・・・ ↓

五井山頂を後にして宮路山目指して歩き出します。のっけの始めに舗装道路歩きでしたのでちょっとまごつきました。

山道に取り付く ↓

舗装道路とお別れして山道に入ったと思ったら・・・・・・

また舗装道路 ↓

5分くらいあとにまた舗装道路に出てしまいました。でもGPSで確認すると、大体の方角は間違っていないのでこれに従います。
コメント (4)
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