ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/2 御堂山・五井山・宮路山を周回 その7(最終):御堂山から薄暗がりの道を下りる

2015-02-10 07:13:56 | 草花
このシリーズの最終記事になりました。
今回は御堂山の山頂から登山道を下り、朝にお参りをした観音寺に着いてからは、今度は車道を歩いて、遠回りをして、眼下の夜景を楽しみながら車を置いた場所まで戻るまでのレポートになります。

この日の日没時刻は17時22分で、それは山道歩きが終わり、広いアスファルト舗装の林道(相楽ヒメハルロード)と出会ったときあたりのことでした。
薄暗がりから、やがて暗くなった山間の道を蒲郡の夜景を見おろしながらのんびりと下りていきます。

吉祥山・富幕山 ↓

御堂山の山頂から富士山の方角を見て、今度も見えなかったことに多少の気落ちがありますが、夕景の中に懐かしい山々が見えていることで、気を取り直します。

渥美半島 ↓

三河湾の向こうに、夕空の中で渥美半島の山が、ややシルエット気味に見えています。

石像にお暇 ↓

霊神様にお別れをして山頂を後にします。

手摺に良く掴まって ↓

後半部分のハードな山中彷徨で、足元がちょっとおぼつかなくなっています。ここは見栄を張らずに手摺に頼って下りる事にしました。

ヒトツバ ↓

今回はあまり見なかったヒトツバを証拠写真として撮っておきます。

海を見る石像 ↓

樹間から海を見ている霊神様を撮らせていただきます。

黄金行者? ↓

霊神様の祀られているほんの少し奥に、大きな岩に掘り込んだこんな霊場がありました。

観音寺着 ↓

朝にお参りした場所に戻ってきました。拝殿前では石灯篭に明かりが灯っています。

清水 ↓

あたりは相当な寒さですが、身体は水を欲しています。 冷たい水をおいしく頂いていきます。

観音様 ↓


お寺の堂宇から車が通う道までの間が参道となっていて、そこに観音様が祀られています。
三十三観音と言うそうです。

参道の入り口 ↓

この参道の入り口は、今回の山道の終わりでもありました。
来るときとは違う道を使って、山を降りていくことにしました。

相楽ヒメハルロード ↓

使う道はアスファルト舗装の広い道で、これを相楽ヒメハルロードと名づけているようです。

上水道の施設 ↓

未だあたりは暗くはなっていないのですが、カメラの感度は落ちて、フラッシュ撮影となります。
以前からこの場所には上水道の施設があり、そこでは今回、増設工事中でありました。

夜景 ↓

日が暮れて暗さを増すと、眼下の夜景が俄然美しくなります。その夜景を撮ろうとしますが、超スローシャッターになり手持ちでは無理です。 そこで無理に速いスピードでシャッターを切り、あとからソフト補正をして、無理を重ねて画を作りました。

古墳 ↓

三月田(さんがつでん)古墳といって7世紀後半付近の円墳のようです。

古墳 ↓

背後に丸く土盛りが二つありますが、闇の中であり、写真では全く見えません。

歩行総数 ↓

後半では山の斜面を愚図々々ヘツって歩きましたので、数は伸びません。
コメント
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