ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/20 今日の山と庭の花模様:木曽御嶽・恵那山・大川入山・蛇峠山など霞んだ山と福寿草

2015-02-20 14:15:42 | 草花
今朝は気温については、それほど下がりませんでしたが、空がすっきりと晴れていましたので、山岳展望はさぞや良いものがあるはずと思い、良く行く高楼に出掛けてみました。
一番高いところに着いてから、見えて欲しい方角に目を向けると、残念ながら抜群と言うほどの眺望ではなくて、期待の大きさからすると及第点以下の見え方でしかありませんでした。

そんなことですが、折角出かけたことでもありますので、その眺望と、拙庭の福寿草の最近の姿を合わせてひと記事作ります。

木曽御嶽 ↓

こんな姿ではありますが、今日の眺望の中ではこれが一番見えやすい姿でした。

恵那山 ↓

恵那山はもう霞んでしまっていて、”スッキリ感”がありません。

プラス大川入山 ↓

恵那山も大川入山も眺望としては不出来でしたね。

プラス蛇峠山 ↓

上の二山に蛇峠山を加えてあの付近の三羽烏となりましょうか。

霞みすぎの中央アルプス ↓

中央アルプスはもう殆ど見えていません。

伊吹山は山頂部が見えない ↓

伊吹山も山の頂付近がはっきりしませんね。

庭の福寿草 ↓

家に戻ってきてから、気を取り直して庭の花を見ます。花が咲いているときに水をかけたら花が蕾むかと思い実験してみました。  ところが・・・・・・

一輪だけ ↓

日差しのない雨降りですと花は開きませんが、今回のように日差しがしっかりしているときの場合は、水を振り掛けられたぐらいでは蕾もうともせずに、しっかりと花を開いてしまうようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2/16 新城の信仰の山・風切山(かざきりさん) (中の部):山頂に着き、景観を楽しむ

2015-02-20 07:02:41 | 草花
風切山は標高356.4mで二等三角点を持つ山です。
どこから登るのが、基本的なコースなのかは良く知らないで、山に取り付きましたが、今回取ったコースではたくさんの石仏に出迎えられました。
山を下りてから、ネット上で知ったことですが、おそらく他のコースでも同じことのようでした。

と言うことは、つまりこの山は相当な信仰の対象であったと言うことのようです。
予備知識が殆どなくて、地図を見て登る道を決めてこの山に来ましたが、意外や意外、先人たちの篤き信仰の片鱗を偲ばせてもらう事になり、山を歩き進めることに新しく別の意味づけもされていくような気持ちが起こってきました。

ここでもかつての大木の根元に ↓


林道とクロス ↓

登山道はやがて林道とクロスします。そして林道を進むことになります。

林道名 ↓

林道の名前が丁寧に表示されていました。

すぐに登山道 ↓

林道が下り道でしたので、少し不安でしたが、すぐに山道の取り付きが出てきたので安心しました。

木段 ↓

一段ずつ丁寧に導いてくれます。

石仏 ↓

仏様に何度もご挨拶して行きます。

ここでは大人数 ↓

これは右側と左側にあって、数の多い仏様でした。

西日が当たって ↓

仏様に西日が当たって、温和なお顔になりました。

登山道 ↓

植林帯を進んでいきます。

意外と遠い ↓

もっと簡単に頂上に着くと思っていましたが、結構長い道のりだと感じました。
きっと、じっくり腰をすえて登るべき山なのでしょうね。

山の高みに到達 ↓

空が見え、あたりはあそこよりも低く感じました。どうやら頂上に着いたようです。

山頂の様子 ↓

山頂に着きました。歩き始めてから1時間経ったようです。
あたりの様子は適当な広さもあり、日当たりも良くて、なかなか素敵な空間となっています。
ここで贅沢な時間を過ごすことにしましょう。

二等三角点 ↓

二等三角点も設置されていて、

立派な石塔 ↓

信心の篤さを物語るかのように立派な石造りのものが建っています。これを人力で担ぎ上げるご苦労を想像してみてください。

枝の向こうに富幕山 ↓

この山上からの眺望はそれほど良くはないということでしたが、そのつもりで来てみた感想は、それとは違っていました。  意外に良い眺めが広がっているのです。

本宮山 ↓

一週間前に雪の中を歩いた本宮山が見えています。

豊川(とよがわ) ↓

平野をうねって流れる一級河川の豊川が眼下にあります。

蒲郡・豊川市の海岸付近の山 ↓

二月の初めに歩いた海岸付近の山々が懐かしく見えています。
次にカシミールの描画を載せます。

上の山域の山名記入 ↓

カシミールのカシバードで描画して、名前を入れます。

蒲郡方面 ↓

蒲郡方面は海が光っていました。このときの時刻は午後4時10分頃で、日没まではまだ90分近くあります。帰路の交通渋滞を考慮して、ここで景色を楽しみながら、もう少しゆっくりしていくことにしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする