ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

今年の初富士山を見てきました。 拙庭ではフクジュソウがほころびました。

2015-02-03 11:44:56 | 草花
昨日は山を歩いてきました。
豊川市の宮路山という山でしたが、最高地点から150mほど東にもう一つのコブがあり、そこに宮道神社がありますが、その社殿前から小さく見えた富士山が、小生的には今年初の姿となります。

左側の山は本宮山で、待望の富士山はその右で小さく見えていました。
今回は望遠レンズも持たず、軽いカメラを持っていったので、不満足な画ですが、今年の初ものですので大喜びした次第です。



フクジュソウも綻びました。
そして、今朝のことです。フクジュソウを植えてある場所を覗いてみると、ついに花が綻びました。

右側の花は石のとなりに咲き、その所為なのか、石に干渉されて形がいじけていますね。
左側のものはフクジュソウの綻んだとき本来の姿です。

蕾を開いた姿 ↓

で、その左側のものをアップにします。
これが平開するのにどんな天気があって、花に味方するのか敵するのか・・・・出来るだけ早くイメージ通りの花姿を見せて欲しいものです。
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とにかく今は付近を歩いておこう:刈谷→安城→知立あるき

2015-02-03 06:54:43 | 草花
一昨年の年末近く、三重県遠征の山行時にアプローチの国道でスピード違反を犯し、そのために昨年の一月から1ヶ月の免停処分を受けました。
そろそろ、その日から一年経ち、晴れて減点措置から開放されそうになっています。
その日にちが近づいて来るにつれて、それを意識して必要以上に車の運転に慎重になっても居ます。

そんな今日ですが、前を走っていた女性運転手が、一時停止の仕方が甘かったようで、左折したところで警察官に呼び止められていました。
きちんと停止しなかった運転手が悪いのは確かなのですが、同じように運転する身としては気の毒に思う気持ちが生じたのは確かであります。

車を運転していると法令上の諸制約があり、窮屈ですので、外に出かけるときは出来る限り徒歩で済ませたいと思う今日この頃を送っています。

付近を徒歩で一周 ↓

歩き回るときの小生”必須の”アイテムは歩数計とGPSです。この二つは山歩きのときにも大活躍してくれます。

野田八幡宮 ↓

この神社も歴史が古く、近隣住民の尊崇を集めています。

野田八幡宮 ↓

ここも三の鳥居まであり、狛犬も新旧二組ありますが、何よりも静かな境内がありがたいですね。

田圃に楠の木が二本 ↓

広い水田地帯にクスノキが二本立っていますが、これは以前この場所に立っていた250mの高さの無線塔の跡地に植えられているもので、無線塔8基が据えられていた場所にそれぞれ2本ずつ植樹されています。
「依佐美の無線塔」といえば、かつては有名な高層人工建築物でしたが、取り壊された今は、人々の記憶からどんどん遠ざかっていくことでしょう。

ソシンロウバイ ↓

ソシンロウバイ ↓

ぱっと咲いた花を未だ見せていないということで負け惜しみを言いますが、この花はこのくらいのときが一番可愛くて良いものですね。

吹戸川 ↓

こんな川でも8km先で衣浦湾に注ぎ、知多湾・三河湾・伊勢湾・太平洋へと続いていくのです。
堤防の奥に人が写っていますが、彼は釣りをしていた高校生で、先刻2尺を超えるナマズを釣ってリリースしたと言っていました。この川の水は釣った魚を食べようと思うほどきれいでは有りません。

八重の紅梅 ↓

早咲きの紅梅に花が来はじめていました。

野点玉跡 ↓

この付近で大正時代に陸軍の大演習があり、そのときにこの地を訪れた大正天皇がここで野点を楽しまれたそうです。
石碑には花之本(上田)聴秋の「秋晴れや鳳凰の影長しえに」と言う句が刻まれています。

野点玉跡 ↓

この区画は近年整備されて、しだれ桜の若木が植えられ、「桜の里」と看板書きがされていました。

切り干し大根 ↓

切り干し大根は西三河の名物だそうですが、最近はあまり食べなくなりました。
このようにして寒ざらしすることによって甘さを増すのでしょうね。

陶土の掘り出し ↓

田圃の一角で土を掘り出しています。この土は陶土として主に三州瓦の原料になるようです。

猿投川夕景 ↓

刈谷市から安城市内を歩き、今は知立市の猿投川沿いを歩いています。曇り空でしたが、入り日の時刻になり、のんびり歩きも、ここに来て気もそぞろになってきました。

ハボタン? ↓

これはハボタンでしょうか? いつも見るものは一個ずつですが、これは立体的に作られていますね。
あたりはもう光量が少なくなってきています。家路を急ぐことにしましょう。
 
コメント (4)
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