ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/23 弓張山地・富士見岩・石巻山・赤岩尾根巡り その7(最終):赤岩尾根から下り、車に戻る

2015-02-02 06:59:49 | 草花
赤岩尾根からの眺望に残りがありますので、今回の記事ではそれから初めて、夕刻の迫って来た赤岩尾根を下り、日暮れの舗装道路を歩いて、朝、車を置いた場所まで戻る道筋のレポートをします。

7回に分割してレポートしてきましたが、この長たらしいシリーズも今回で結びとなります。
お付き合いいただきましてありがとうございました。

宇連山 ↓

夕刻が近づき、遠くの山がよりすっきりと見えるようになっています。

大鈴山と平山明神山 ↓

石巻山の向こうに一月中旬に歩いた山域が見えています。

石巻山 ↓

今度はほんの2時間前には山頂に立っていた、石巻山を主体にして、奥三河の山を眺めてみます。

朝に歩いた場所 ↓

南側には朝、歩いた稜線が見えています。

その稜線の西端部分 ↓

その稜線の始まる部分が見えています。今回は途中の山腹から稜線に乗り上げて、それを東(左)進したのです。

三ツ瀬明神山 ↓

ここからの眺望で忘れてならないのは、三ツ瀬明神山の雄峰も主稜部分が見えているということです。

南アルプス ↓

鉄塔基部からの眺望を切り上げて、下山体制に入ります。稜線をほんの20-30mほど歩いて、ある閃きがあって、振り返ると、位置がほんの少しだけ変わったに過ぎないのですが、位置の関係で見えていなかった山域が見えているでは有りませんか。南アルプスの重鎮たちがおぼろげながらも望見できました。

南ア南部の峰 ↓

近くの山の端の上にも南アルプスの峰がありました。
これをもって山岳景観とお別れして、日没と競争しながら山を下ることになりますが、これまでに一度も歩いていない稜線部分がありますので、それも歩いてしまおうと欲を出してしまいました。

三角点① ↓

309.6mの三角点です。

三角点② ↓

尾根を大分歩いて、こちらは134.8mの三角点です。

道は不明瞭 ↓

時刻は午後5時丁度で、あたりの明るさがどんどん減じられていきます。この日の日没タイムは5時12分のことでした。
山の頂みたいな場所に着き、これからはすぐに人家のあるところまで近づけそうになってきましたが、ここに来てにわかに道がなくなってしまいました。

水道タンク ↓

西側の明るいほうに近づくと、そこには金網と鉄条網が高く張られていて眼下に水道の貯蔵設備があります。
これの安全と安心ためには人を近づけないほうが良いですね。
こういうときは却って道は無いほうが良いのでしょう。

夕景 ↓

折角の見晴らしですので、そこから豊橋港方面の夕景を収めておきます。

センリョウ ↓

林内に入り、踏み跡をたどります。薄暗い中で実のついたセンリョウを見ました。
もうフラッシュ無しでは写真が撮れなくなっています。

舗装道路 ↓

夕景を眺めた場所からすぐに、舗装道路の見える場所につきました。

住宅地 ↓

山から抜け出して舗装道路に降りると、そこはもう住宅地になっていました。

ソシンロウバイ ↓

車まで歩くうちに日が落ちてしまいます。この花を見たときは日没時間から1分ほど経過した時刻です。
当然フラッシュに助けてもらいます。

多米町歩き ↓

日が落ちた静かな道を歩いて行きます。対向車から見えるように念のためにヘッドライトを点します。

月と鉄塔 ↓

三日月がきれいでした。

月と金星 ↓

車を置いた場所に戻ってきました。三日月のほかに宵の明星も煌々と輝いていました。

歩行数 ↓

今年初めて4万歩を超えました。膝の軟骨に相当無理をさせてしまったようです。
コメント (7)
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