ネットのお友達であり、山仲間でもあるこりんさんのページにこの山の南側にある新しい下山路の紹介がありました。
それによると、景色の良い場所もあるみたいですので、そのルートを歩くことにしました。
最初に目指すところは砥鹿神社の境外の末社で、「乙女前神社」という珍しい名前の神社です。
この神社のご祭神は
○大山祇命(おおやまづみのみこと)・・・大いなる山の神=伊弉諾尊と伊弉冉尊との間に生まれた。
○天鈿女命(あめのうずめのみこと)・・・「岩戸隠れ」のくだりなどに登場する芸能の女神。
○少名彦名命(すくなひこなのみこと)・・山や丘の造物者であり、命名神であり、医薬・温泉・まじない・穀物・知識・酒造・石の神な ど多様な性質を持つ。
と三つも欲張っています。
先の記事で記述したことですが、奥宮から下の表参道では、そこが人気のコースであり、雪の日といえどもその道を通う人たちが居て、そこは踏み固められてツルツルに凍っていました。
杉の大木 ↓
参道はかなり下のほうまで砥鹿神社奥宮の境内であり、道沿いに杉の巨木が立ち並んでいます。おそらくここも県の天然記念物「砥鹿神社奥宮の社叢」の指定区域内なのでしょう。
荒羽々気(あらはばき)神社 ↓
この神社は奥宮の末社であり、表参道四十九丁目にあります。
ご祭神は大己貴命の荒魂(あらみたま)。健歩健脚の守護神といわれています。
天の磐座 ↓
天の磐座とは古神道における岩に対する信仰で、ここでは岩そのものが対象になったようです。
神を神体である磐座から降臨させ、その依り代と神威をもって祭りの中心としたようですね。
青銅の鳥居 ↓
この青銅製の鳥居をくぐりますが、道の雪が踏み固められていて、ツルツルになり、とても滑りやすいのです。
今風の道標 ↓
新45丁目の石製道標の傍に今風の道標もあります。「ふるさと自然のみち」とありました。ここで表参詣(=登山)道と分岐したと思いました。
分岐後の道 ↓
分岐後の道は人通りが途絶えていて、新雪で、未だ人に踏まれていないので、足元がすべることはなくなります。
杉木立の下 ↓
道は雨水などの通り道となっているのでしょうか、掘られて、深くなっています。
杉木立の下 ↓
単調な林相ですが、初めて通る道ですので、興味深く歩いていけます。
杉木立の下 ↓
杉の植林下の道ですが、南斜面ということで、ここでは比較的明るい雰囲気でありました。
木段 ↓
足元がおぼつかない道を下ってきましたが、こういう措置があるとほっとします。
下に林道 ↓
山道の下に林道が見えました。
合流点 ↓
林道に下り立つと、こんな道標があります。
広い林道 ↓
林道はこんなにも広いのです。
乙女前神社への案内
林道脇に乙女前神社への案内看板がありました。ここから約200mほど離れているところまで往復することになります。
始めのコブ ↓
行く手に山のコブがあり、それが神社のありかだと勘違いしましたが、このケルンのようなものがあるだけでした。
乙女前神社
つぎに小祠がむき出しでありましたが、神社の建物はなくとも、ここが乙女前神社のようです。
この中に神様が三柱祀られているのでしょうか。
”男前”神社 ↓
乙女前神社にお参りしてから、来た道と違う引き返し方をしますと、乙女前神社の下部にこんな”神社”がありました。 乙女の前ですからさしづめ”男前”神社なのでしょうね。(小生の駄洒落です。)
戻り道 ↓
戻る道も雪の詰まった風雅な道です。
杉の大木 ↓
この山中では、杉の大木が点在しています。
再び林道歩き ↓
乙女前神社の往復が終わり、再び林道歩きに戻ります。
それによると、景色の良い場所もあるみたいですので、そのルートを歩くことにしました。
最初に目指すところは砥鹿神社の境外の末社で、「乙女前神社」という珍しい名前の神社です。
この神社のご祭神は
○大山祇命(おおやまづみのみこと)・・・大いなる山の神=伊弉諾尊と伊弉冉尊との間に生まれた。
○天鈿女命(あめのうずめのみこと)・・・「岩戸隠れ」のくだりなどに登場する芸能の女神。
○少名彦名命(すくなひこなのみこと)・・山や丘の造物者であり、命名神であり、医薬・温泉・まじない・穀物・知識・酒造・石の神な ど多様な性質を持つ。
と三つも欲張っています。
先の記事で記述したことですが、奥宮から下の表参道では、そこが人気のコースであり、雪の日といえどもその道を通う人たちが居て、そこは踏み固められてツルツルに凍っていました。
杉の大木 ↓
参道はかなり下のほうまで砥鹿神社奥宮の境内であり、道沿いに杉の巨木が立ち並んでいます。おそらくここも県の天然記念物「砥鹿神社奥宮の社叢」の指定区域内なのでしょう。
荒羽々気(あらはばき)神社 ↓
この神社は奥宮の末社であり、表参道四十九丁目にあります。
ご祭神は大己貴命の荒魂(あらみたま)。健歩健脚の守護神といわれています。
天の磐座 ↓
天の磐座とは古神道における岩に対する信仰で、ここでは岩そのものが対象になったようです。
神を神体である磐座から降臨させ、その依り代と神威をもって祭りの中心としたようですね。
青銅の鳥居 ↓
この青銅製の鳥居をくぐりますが、道の雪が踏み固められていて、ツルツルになり、とても滑りやすいのです。
今風の道標 ↓
新45丁目の石製道標の傍に今風の道標もあります。「ふるさと自然のみち」とありました。ここで表参詣(=登山)道と分岐したと思いました。
分岐後の道 ↓
分岐後の道は人通りが途絶えていて、新雪で、未だ人に踏まれていないので、足元がすべることはなくなります。
杉木立の下 ↓
道は雨水などの通り道となっているのでしょうか、掘られて、深くなっています。
杉木立の下 ↓
単調な林相ですが、初めて通る道ですので、興味深く歩いていけます。
杉木立の下 ↓
杉の植林下の道ですが、南斜面ということで、ここでは比較的明るい雰囲気でありました。
木段 ↓
足元がおぼつかない道を下ってきましたが、こういう措置があるとほっとします。
下に林道 ↓
山道の下に林道が見えました。
合流点 ↓
林道に下り立つと、こんな道標があります。
広い林道 ↓
林道はこんなにも広いのです。
乙女前神社への案内
林道脇に乙女前神社への案内看板がありました。ここから約200mほど離れているところまで往復することになります。
始めのコブ ↓
行く手に山のコブがあり、それが神社のありかだと勘違いしましたが、このケルンのようなものがあるだけでした。
乙女前神社
つぎに小祠がむき出しでありましたが、神社の建物はなくとも、ここが乙女前神社のようです。
この中に神様が三柱祀られているのでしょうか。
”男前”神社 ↓
乙女前神社にお参りしてから、来た道と違う引き返し方をしますと、乙女前神社の下部にこんな”神社”がありました。 乙女の前ですからさしづめ”男前”神社なのでしょうね。(小生の駄洒落です。)
戻り道 ↓
戻る道も雪の詰まった風雅な道です。
杉の大木 ↓
この山中では、杉の大木が点在しています。
再び林道歩き ↓
乙女前神社の往復が終わり、再び林道歩きに戻ります。