渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

どんぐり出前演奏2019.1

2019年01月22日 | 日記

ひと月なんて、あっと言う間です。

昨日は、定例の福祉施設への出前演奏でした。

冬の真っ只中、12月に吹き切れなかった定番曲と春を感じさせる童謡・唱歌で構成。  加えて、備付け歌集に掲載のない歌、『幼なじみ』『いい湯だな』『明日があるさ』は、明るく思いっ切り声を張り上げて歌いたい曲の部類で、歌詞の準備不十分だった為、来月回しにした。

以前、JBHC先輩のT嶋さんに教えて頂いた『また、君に恋してる』の数字譜が目に留まった。  久し振りに吹いてみたが、最後から何小節目か、ここがサビか、エンディングへの導入部は、チョット練習をして流れを掴む要がありそうだ。  これも来月、ソロで試してみよう。

また、スズキ楽器ネットショップでメロディー譜発売情報のあった昭和30年代?平尾昌晃の『ミヨちゃん』、これまた、良くご存知の曲故、歌詞を印刷準備し、来月、皆で吹いて歌いたい。

T野さんは、お好きなクラシック曲をソロ演奏の予定でしたが、譜面を自宅に置き忘れてきた為、来月に延期。

クラシック音楽は、テン・ホールズよりもクロマティック・ハーモニカの方が馴染む印象。    ここのところ毎年欠かさず、崎元譲氏のクロマティック定期演奏会に出掛けるので、その持ち味の違いを痛感する。    テン・ホールズで演奏しようという場合、選曲を間違えない様にしないと、なかなか、楽曲としての仕上げ方が難しそうだが。

来月2月は、18日(月)の予定。

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見応えあった全日本卓球

2019年01月20日 | 日記

男女シングルス決勝戦は、それぞれ素晴らしかった。

緊迫の決勝戦で、世界最高峰の試合だった様に思う。

男女ともに、両者譲らぬ、緊迫する一進一退の、手に汗握る好試合だった。

高速卓球の時代へ変化する中で、進化を求めるベテラン?と若手、新しい選手の台頭で切磋琢磨する姿は頼もしい。

日本卓球界の弛まぬ努力の様子が窺える。

それにしても、ゲスト解説に出演の福原愛ちゃんは、見事に垢抜け美しくなった。 いいですね。

 

 

 

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ピアソラ ー永遠のリベルタンゴー

2019年01月19日 | 日記

2週連続の映画鑑賞。

テン・ホールズ・ハーモニカ演奏の定番曲に、日本人が大好きなタンゴの名曲が多くある。    まだ、お披露目出来るところまで習得出来ていないが、頑張っている最中、この映画上映の情報が目に留まったので、劇場に足を運んだ次第。

名曲・リベルタンゴを生んだ南米アルゼンチンのバンドネオン奏者・作曲家ピアソラ。

没後25周年を記念し、子息が父親に捧げる情熱と哀愁の音の魔術師・ピアソラの素顔に迫るドキュメンタリー映画。

バンドネオン奏者となったピアソラは、伝統的なアルゼンチン・タンゴを生かしながら、異なるジャンルの音楽を取り入れ、タンゴの世界に革命をもたらした。    踊る為のタンゴから聴く為のタンゴへと、独自の「Tango Nuevo」(新しいタンゴ)の世界を切り開いた。

先週同様、約100席はほゞ満席。

生まれつき右足が不自由で、父親に勧められたバンドネオン、欧米を活動拠点に、作曲・編曲に注力するが、師事するイタリア人作曲家から「バンドネオンにピアソラらしさを見た」と、1978年祖国に戻り、バンドネオンに回帰、新しいタンゴに新境地を開く。

演奏する姿は、バンドネオンと一心同体、その申し子だ。

穏やかな日和の土曜日午後、贅沢な1時間30分だった。

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読まなくなってしまった宅配新聞

2019年01月18日 | 日記

ここ数年、めっきりと宅配新聞を読まなくなった。

それでも、長い習慣をキッパリと断ち切れずに、朝刊だけを定期購読した形にした。  夕刊は、サービスで入れるとの契約だったが、朝・夕刊セットと購読料は、然して違わないので、結局、セットに戻ってしまった。

時折、立ち読み程度で開くケースはあるが、ほとんど、新聞回収袋に直行。

一方、ネットで一般3大紙と日経、沖縄タイムス、時折、東京新聞、神奈川新聞のHeadlineから覗くことは日課となった。  ただ、あてがい扶持情報故、注意は払っているつもりで、こちらから情報を取りに行くくらいの思いがないと、洪水に飲み込まれる。

週刊誌、文春マガジン等も見出し位はチェック、気になれば、中に入る。  登録メルマガが多いので、要領よく選別するのも日課。

従って、PCの前に張り付いている時間が長い。  ただ、以前は、ほとんど無料購読が出来たが、最近は、「有料」にシフトしてきているので、まゝならない。

天声人語、余録、或いは、編集手帳等のコラムや特別寄稿文は、時々、図書館で纏め読みをさせて貰うが、インテリ風書きっぷりではあっても、入試材料とやらで、持て囃される為か、半世紀ほど以前の内容との質の落差は否めない。

総じて勉強不足と思考の多角的・多面的見方不足の感があり、それこそ、どんな社員が執筆しているのか、大いに興味ありだ。

ますます、配達新聞離れに拍車が掛かる。

 

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届けたい芳香

2019年01月17日 | 日記

 

葉を落とした庭のロウバイの花が、良い香りを放っています。

将来、この写真に香りを付けて、ご覧頂いた皆さんにお届け出来る日が来ることでしょう。

寒さを寄せ付けない、鎧を着た様な花ですね。

 

 

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陽溜まりのメダカ

2019年01月17日 | 日記

  

昨年秋頃に生まれたメダカは、春先生まれの、謂わば、長男長女に比べ、小さい。

過去の様子から、屋外で氷の張る時期の越冬が難しいと思っているので、9匹が5匹までに減ってしまったが、居間の陽だまりの小水槽に移して育てゝいる。

長子12匹は、親とほゞ同サイズで、屋外、睡蓮鉢の水草の下でジッとしている。 皆、無事に冬を越せる事だろう。

3・4月、水ぬるむ頃、末っ子連中は屋外の大睡蓮鉢に移す予定。

 

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クチナシの実

2019年01月17日 | 日記

 

玄関脇のクチナシの木の実を採った。

料理に使うとのことで、野鳥に啄まれる前に収穫です。

例年より立派な、いい橙色の実です。

毎年10月下旬の庭木の剪定時に、黙っていると、植木業者が無造作に実も切り落としてしまう。

今年は、特に残すように頼んだもの。

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第160回直木賞

2019年01月17日 | 日記

芥川賞・直木賞の受賞作品の発表があった。

ニュースの中で、受賞作品の読み方やポイント・狙いを解説して欲しいとの街の声があったが、どういうことか理解に苦しむ。

それは兎も角、芥川賞の短編は、別の機会として、今回は、久し振りに直木賞受賞の「宝島」を読んでみたいと思った。

「沖縄」をテーマとして、東京生まれの方が書いていて、私が、普段、考え、思っている事を直截に書かれているらしい。 

いつもの様に、川崎図書館予約を見たら、所蔵数10冊、既貸出数10冊、既に予約数315だと。

手元に置きたい書物は、購入するが、まずは、借りて読むことにしている。

またまた、1年以上待ちか。

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特別展・顔真卿 ー王義之を超えた名筆ー

2019年01月16日 | 日記

上野・東京国立博物館での特別展が始まった。

中国・唐時代の官僚で書の巨人、顔真卿(がん・しんけい)【709~785年】の代表作が、日本で初公開。

激情溢れる様な顔真卿の書やその人物に迫る、書道に関わる人々にとって必見の展覧会でしょう。

後の世や日本の書道界に与えた影響は極めて大きいとか。

何年か前に、矢張り、国立博物館で「王義之」(おう・ぎし)展を見たが、私の様な「門前の小僧」には、差し詰め「猫に小判」といったところ。

本物の素晴らしさが十二分に通じないのが残念だが。

混雑するタイミングを避け、久し振りに、浅草まで足を延ばし、浅草寺初詣、かの神谷バーで「電気ブラン」を舐めて来るか。

 

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潔くない国技の横綱

2019年01月15日 | 日記

当時から申し上げていた通り、もともと横綱の器ではない。

久し振りの日本出身力士との、過剰とも思える期待から、横綱に推されたものの、矢張りこの結果だ。

腰高、今や、腰が高いのみならず、稀勢の里の場合の年齢や長期の本場所休場から、既に相撲取りの足腰の強さが失せてしまっている。

人は、無責任に、『最後まで』頑張れ、というが、平幕力士に、ころころ負けている現状には、本物の相撲ファンは目を覆う。

日本の伝統の国技ゆえに、『潔く』ありたい。

決断すべきだ。

 

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