渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

平成の世の皇室の汚点

2019年01月30日 | 日記

週刊誌やTVワイドショーの恰好の餌食。

皇室を巻込む、とんでもない醜聞、否、平成時代の皇室の一大汚点になりかねない。

結婚に向けての本人達の気持ちが最優先されるべき時代ゆえ、表向きご両親はじめ周囲が、とやかく言い難いことは、理解出来る。      しかしながら、プライベートな事案ゆえとは言え、皇室の方々は、公人。

今や、泥仕合となった金銭トラブルは、全く醜く、良き家庭を築く資格さえ問われかねない。  更には、秋篠宮家や眞子さまへの批判にも繋がり兼ねない。

本当に馬鹿げた話だ。

 

 

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取り戻そう北方領土

2019年01月30日 | 日記

第2次世界大戦末期、「日ソ中立条約」を破棄、英米に加わり参戦、8月15日以降9月2日までのドサクサ紛れに、千島列島から始まり、所謂、日本固有の領土であった北方領土を占拠したもの、と教えられてきた。  現ロシアは、戦勝国として、ロシアの領土として勝ち得たものだと主張。  世界政治の中では、こういう論法がまかり通るということだろう。 ロシアの歴史は、そういった取ったり取られたりの歴史なのだろう。

北方領土(北方四島)は、日本が鎖国を解き、1855年日ロ和親条約締結時からの「歴史的正当性」のある、日本固有の領土だということを忘れてはならない。

1956年の日ソ共同宣言の趣旨に照らし、安易に従来の日本の主張を下ろすべきではない。    ロシア国内の反対意見が多数を占めるらしいことで、2島ですら難しいと勝手に弱気になって、前のめり外交をやられては、先人に申し開きが出来ない。

旧島民の方々のご理解を得ることも忘れてはならないが。

沖縄米軍問題然り、北方領土問題然り。   歴史を知らないこと、事実を知らないこと、一見、直接自分には関わりのない様にみえることが、無関心に繋がる。   昭和・平成時代に掛けて生まれた若者の多くにとっては、関心の対象ではない。

北海道の石碑は泣いているか。   

平和条約を締結しないとお付き合いは出来ないのだろうか。   未締結ゆえに、どんな障害、国益の逸失があり、あったのだろうか、もうちょっと勉強したい。

「中立条約」を簡単に破棄出来るのだから、政治なんていい加減なもの。  何とでもなるものなのだろう。   日韓間でも、政府間での取り決めが、いとも簡単にひっくり返され、煮え湯を飲まされる経験を何度もした。    北朝鮮、拉致問題も一向に埒があかない。     政治は、生き物、相手のある駆け引き、人間同士の知恵比べだが。

正直、日本外交には、或いは、今の政治家には、然して期待が出来ないのが残念。

 

 

 

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揮毫看板

2019年01月30日 | 日記

TVニュースの映像で見掛ける揮毫看板。  ずっと気になっていた。

以前は、元貴乃花部屋の看板、最近は、防衛省。

「書け」と言われても、決して書けない、特徴的な揮毫看板。  きっと、その道の立派な方が書かれた文字だろう。

筆扱いの基本もなっていなければ、品格もない、ただ漢字が並べてある様な、顔を背けたくなる様な代物は掲げる場所を間違えてはいないだろうか。

あれらが、立派で、誰が見ても恥ずかしくない、素晴らしい揮毫と誤解されかねないので残念だ。

癖があって、変わっていれば、何でも良い訳ではないのは、『書』に限らない。

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