元日のTV番組、NHK2ch、エディ・ジョーンズ氏の高校生への熱血指導、「ラグビー・奇跡のレッスン」は、楽しかった。
楽しかった、というのは、若いラグビー選手への判り易い、タイムリーな基本指導に終わらず、エディ流の粋な表現の数々、選手を大切にする姿勢、何事にも通じそうな勝利へのアプローチ、揺らがぬ信念等々は、単なるアスリート指導者に留まらない人格者・哲学者をみた思い故。
サッカーで大好きなイビチャ・オシム監督と似た様なところがありそうだ。
更には、TV等でのルール解説を中心にした試合解説ではなく、ラグビー競技の真髄を内側から「見るポイント」を教えて頂いた様に思え、大変に素晴らしい番組だったということだ。
今年のW杯に向け、尚一層、興味を掻き立てられた。
早速、エディ・ジョーンズ氏執筆の書籍の貸出しを図書館に頼んだ。