渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

ヒヨドリ雛の巣立ち

2022年07月14日 | 日記

生まれてから10日弱程度と思われる。

多少の時間の差があろうが、今朝から2羽が巣の淵に立ったりしながら、羽を伸ばしたり、盛んに羽づくろいを始めていた。  卵が毎日1個産み落とされ、3・4個程が揃ったところで、本格的抱卵が始まり、ほゞ同時に生まれ、ほゞ同時に巣立つ。   給餌が万遍なく平等になされる様だが、自然は、上手くしたものだ。    今回は、巣の位置がやゝ高く、覗けず、最終的に3羽だったのか4羽だったのか、良く分からなかった。  親鳥が迎えに来て、巣立ちを促す。   霧雨の降る中、午後だったが、今年は、その瞬間は見はぐってしまった。

十分に飛べないので、近くの小枝や屋根に止まり、親からの給餌で、更に急成長する。

人間社会では、理不尽に他人や赤子を殺すことがあるが、ヒヨドリの世界では、そんな惨いことをする様に脳回路は設計されていない筈。   全羽、元気に育って欲しい。  Good Luck !!

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書道展の準備

2022年07月14日 | 日記

今秋開催を予定する「第13回竹心会書展」の準備に入った。

去る4月に、いつもの会場利用抽選会があり、11月4日からの開催と決定していた。

今日は、川崎区役所、川崎商工会議所、NPO法人「しんゆり・芸術のまちづくり」への後援申請の手配を行なった。

事務方作業、力仕事、対外折衝等は、すべて私の担当。  1年置きの開催で13回目になるので手慣れたものだ。

肝腎の私の出展作品は、未だしだが、ウクライナ戦争が続く中、かの「千里同風」を考えているところ。

初回/第2回目は、裏方に徹していたが、第3回目から門前の小僧よろしく、参加。

流水無間断   風起雲飛揚  一燈照偶   疾風知勁草   一日難再晨    無心於事   一雁入高空    飲水思源    秋風落日斜  夢      とご覧頂いてきた。

足掛け3年以上に亘るコロナ禍、「第7波」が急拡大する中、心穏やかならず。

『「書」は魂を癒す良薬』   ご来場の多くの方々に喜んで頂ける、素晴らしい書道展にしたいと願うが。

 

 

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