昨日午前中、武蔵小杉駅近の川崎総合自治会館の一室で「かわさきハーモニカ協議会」の会議があった。
テーマは、来春開催予定の「第7回かわさきハーモニカの集い」準備打合せと協議会の今後の役員体制についての意見交換。
複音会員の中で、唯一、ブルースハープの会員として、我が「新百合テン・ホールズ」も協議会に加わっている。 協議会立ち上げの推進役だった代表・A井さんの熱意や心意気にほだされて参加。 もう彼是、15年近くに及ぶお付き合いだ。 御年80歳を超え、体力気力の衰えを感じ、代表としての立場をどなたかに引き継ぎたいと。 数年前からテーマにはなっていたが、進捗せず。 町内会やマンション管理組合、或いは、多くの趣味の会等々でも、よく耳にする高齢化による「役員の成り手不足問題」だ。
趣味の会やボランティア活動等のお世話係等のボランティアの場合、余程でなければ、この課題に直面することになるのだろう。 現役、或いは、会社生活を離れた若手??が年々参加、入会して来る様なことは考え難いので。 「定年延長65歳、否、70歳、いやいや75歳迄働ける内は働こう」これに連動「年金支給年齢の引き上げ」等々、この種の世界はこれからどうなって行くことやら。 同世代の塊が動いているだけで、徐々に高齢化、何年かすれば平均年齢75歳から80歳等、当り前の話になる。 趣味や習い事の世界を楽しむなんて、ごく限られた人々の話か?
偶々、同じ時代を生きた仲間だった、というだけのことで、引き継いで行く感覚はなし、ということでもある様だ。