何か事ある毎に、「説明責任」を求める声が上がる。 但し、やがて雲散霧消、「うやむや」になる。
殊に、国民と距離のある国会議員や霞が関の官僚達だろう。 彼等政治家は、国民との距離は遠くても、ごく近い関係にある特定の世界があり、人種がいるものだ。 国民を舐めたシタタカさやその他大勢の中に埋没し、個を際立たせず、目立たない様にし、黙して語らずの日本人の生き様、そのものでもある。
いざとなれば、浮草の如き民主主義も、どこかへ押し込められるのがこの国・日本だろう。
人間性、人格・品格を問われることだが、そういったプライドなんて意に介さない政治家連中が多過ぎる。 とは言え、日本国民の代表で、それらを選んでいるのだ、我々が。