渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

見上げた根性

2020年12月25日 | 日記

今日は、13:00から16:00まで、久し振りにTV国会中継に釘付けだった。

コロナ禍だとはいえ、マスクを外しての国会審議の方がいい。  顔の表情は、コミュニケーションにとって、極めて大切な要素になる筈で、マスクが心の内を隠せてしまう気がするが。

政治家の家系に生まれ育ち、総理大臣を務める様な2世3世議員は、一般庶民とは「常識」の中身が違うのか。  多くの国民・一般社会人の考える「常識」というものが通じもしないし、理解をしようともしないのだろうか。  ガバナンスの効いていない組織・後援会事務所など、時代錯誤のナンセンス。 一体いつの時代を生きていた前総理?  あれだけ、国会で「大見得を切って来た」にも拘わらず、です。  とても、国民と共に歩めるとは思えないし、国民の代表としても失格でしょうね。  その意味では、議員資格はないと言えるので、議員辞職を迫るべきですね。 

謝罪や責任を口にするが、目に見える形での政治責任の取り方も、国民の考える形とは異なる様だ。  もともと、国会発言に誤りがあったので訂正させて下さいと、ご本人からの申し出だった筈だが、何を、どの発言を、どの様に訂正するのか全く不明。  説明責任を果たしたとうそぶく。  更には、ぬけぬけと次回選挙に立候補すると迄宣言。  無論、根性の座り方、厚顔無恥の度合いは、大凡人の私などとはモノが違う、矢張り超一級か。

政治の世界も「ニュー・ノーマル」が促進されるべきだし、日本学術会議改革同様、ゼロ・ベースで大改革、現総理ブレーン竹中先生に「規制改革」「構造改革」のご指導を頂いた方が良さそうだ。  また、以前から再三再四伝えられる様に世界ジェンダーギャップ調査でも上から100ヶ国以下の散々な結果だ。  主な原因は、言わずもがな、日本政界での男女格差。  携帯値下げも悪くはないが、これの解消の方が、深刻だ。  前世紀の遺物みたいな御仁はお引き取り願おう。

それにしても、2人の野党女性質疑者は、なかなか鋭く迫っていましたね。  概して、男性は、だらしない。

多くの一般人の疑念は晴れないので、きっと、再告発、検察審査会行きだろう。 

コメント
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