今日は、13:00から16:00まで、久し振りにTV国会中継に釘付けだった。
コロナ禍だとはいえ、マスクを外しての国会審議の方がいい。 顔の表情は、コミュニケーションにとって、極めて大切な要素になる筈で、マスクが心の内を隠せてしまう気がするが。
政治家の家系に生まれ育ち、総理大臣を務める様な2世3世議員は、一般庶民とは「常識」の中身が違うのか。 多くの国民・一般社会人の考える「常識」というものが通じもしないし、理解をしようともしないのだろうか。 ガバナンスの効いていない組織・後援会事務所など、時代錯誤のナンセンス。 一体いつの時代を生きていた前総理? あれだけ、国会で「大見得を切って来た」にも拘わらず、です。 とても、国民と共に歩めるとは思えないし、国民の代表としても失格でしょうね。 その意味では、議員資格はないと言えるので、議員辞職を迫るべきですね。
謝罪や責任を口にするが、目に見える形での政治責任の取り方も、国民の考える形とは異なる様だ。 もともと、国会発言に誤りがあったので訂正させて下さいと、ご本人からの申し出だった筈だが、何を、どの発言を、どの様に訂正するのか全く不明。 説明責任を果たしたとうそぶく。 更には、ぬけぬけと次回選挙に立候補すると迄宣言。 無論、根性の座り方、厚顔無恥の度合いは、大凡人の私などとはモノが違う、矢張り超一級か。
政治の世界も「ニュー・ノーマル」が促進されるべきだし、日本学術会議改革同様、ゼロ・ベースで大改革、現総理ブレーン竹中先生に「規制改革」「構造改革」のご指導を頂いた方が良さそうだ。 また、以前から再三再四伝えられる様に世界ジェンダーギャップ調査でも上から100ヶ国以下の散々な結果だ。 主な原因は、言わずもがな、日本政界での男女格差。 携帯値下げも悪くはないが、これの解消の方が、深刻だ。 前世紀の遺物みたいな御仁はお引き取り願おう。
それにしても、2人の野党女性質疑者は、なかなか鋭く迫っていましたね。 概して、男性は、だらしない。
多くの一般人の疑念は晴れないので、きっと、再告発、検察審査会行きだろう。