今年生まれたメダカが、大きいもので既に2㎝半程になった。
卵の産み付けられたホテイ草を別の水槽に移し、順次、針子が生まれて来る。
そんなことで、大きい幼魚?から、生後間もない針子まで、雑多。 寿命からみて、幼魚ではなく、早いものは既に成魚になった筈。
5匹掬って、親の水槽に合流させた。 親は、一昨年、東京・台東区?の有名な佐々木養魚場で10匹購入、現在、8匹が健在。 合わせて13匹となるが、水槽の大きさから20匹程度まで飼えそうだとか。
とすると、順次、育ってくる現在の幼魚を考えると、あまり孵しても、水槽を増やさざるを得なくなるか、里親を探すかになる。 寿命は、4年前後の筈故、1年に沢山育てるのではなく、毎年5・6匹を確実に育て、4年で一回りする感じで、メダカ成魚が途切れず、安定的に飼うことが、大事になる。 とは言え、動物のこと故、なかなか難しい。
まぁ、上手くやりましょ。
ちょうど3年前、先代館長の時に、市民館整備の一環として、ロッカーの設置を要望した。
「新百合テン・ホールズ」の活動を通じて、市内他の区の市民館や、近隣自治体の市民館・公民館運営の実態を見る機会が多かった。
麻生区役所の職員も漏らす様に、「ここの住民は大人しい」ので、要望の声を上げない。
一方、この種、市の外郭団体は、多くの場合、市高級官僚の天下り先になっていて、手足は、指定管理者で、担当者や窓口は、非正規社員で賄われているケースが多く、マニュアル通りにしか仕事をしない。 改善とか、活性化に向けての、前向きな仕事は、出来ない様になっているし、まずやらない。 従って、何かを変えるとなると、大変な時間を要する。
ようやく実現、利用団体の募集をし、埋まらなかった為?、追加募集の電話連絡を館長から、直接受けたのは、つい先週。 長尺ロッカー6個を含め全48個。 あれから3年。
ここのところ、視聴覚室利用の抽選に当たることは稀で、館2F図書館への出入りは頻繁にあるが、3Fの受付等への立ち寄りは偶に。
利用頻度が少ない団体が、市民館のロッカーを無料で借りるとなると、何とも皮肉な、変な話。 偶にしか利用しない団体が、ロッカーを利用すること等、逆に不便で、ありえない。 設置の為のマーケット・リサーチ等、どんな調査が実施されたのか承知しない。
市民館、しんゆり21、交流館・やまゆり、と、それらしい公的箱モノはあるが、音を出せる練習場所は、市民館の視聴覚室1室のみだ。 そこの取り合い故、当選倍率は週末10倍を優に超える。 何とも余裕のない話。 草の根「しんゆり・芸術の街」「音楽の街・かわさき」なんて、夢の様な話。 一般会議室2部屋程に、防音改修を施す様に要望しているが、またまた財政ひっ迫の川崎市は難しい。