#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

御胎内清宏園

2007-10-07 | Photo-diary
園内は広く、整備が行き届いてない印象だが、
ふと、このような橋がかかっていたりすると、
なんとも言えないイメージが立ち上がってくる。

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御胎内洞窟の中

2007-10-07 | Photo-diary
フラッシュをたいても、周りが識別できない。
漆黒の暗闇とは、このこと。

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御胎内洞窟

2007-10-07 | Photo-diary
御殿場の富士山のふもとにある、
御胎内清宏園なる
植物公園に、09月24日立ち寄った。

そこには天然記念物の「御胎内洞窟」があった。

全長155mなのだが、まったく電気がない。
曲がりくねった洞窟の中を、ひたすら中腰で歩く。
途中、カラダを寝かせて、這いずりながら進んだ。

懐中電灯がなければ、前後不覚に陥る。
155mとは思えないサスペンスな造り。
子供たちが泣きじゃくる中、
大人たちは必死になって、出口を探して這い回った。

真っ暗な中、泣き声だけがこだまする。
どこが出口かわからないまま、中腰で歩くのは、
かなり切迫したムードになる。

たしかに子供たちには、酷な状況だ。

息が上がる。

なんとか、出口に到着。
出てしまえば、どうってことない洞窟なのだが、
自分の姿も確認できない状況下では、
迫り来る恐怖感は、半端じゃない。

ひとりでは、まずクリアできなかっただろう。

富士山のふもとは、不思議がいっぱいだ。


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