御殿場の富士山のふもとにある、
御胎内清宏園なる
植物公園に、09月24日立ち寄った。
そこには天然記念物の「御胎内洞窟」があった。
全長155mなのだが、まったく電気がない。
曲がりくねった洞窟の中を、ひたすら中腰で歩く。
途中、カラダを寝かせて、這いずりながら進んだ。
懐中電灯がなければ、前後不覚に陥る。
155mとは思えないサスペンスな造り。
子供たちが泣きじゃくる中、
大人たちは必死になって、出口を探して這い回った。
真っ暗な中、泣き声だけがこだまする。
どこが出口かわからないまま、中腰で歩くのは、
かなり切迫したムードになる。
たしかに子供たちには、酷な状況だ。
息が上がる。
なんとか、出口に到着。
出てしまえば、どうってことない洞窟なのだが、
自分の姿も確認できない状況下では、
迫り来る恐怖感は、半端じゃない。
ひとりでは、まずクリアできなかっただろう。
富士山のふもとは、不思議がいっぱいだ。
御胎内清宏園なる
植物公園に、09月24日立ち寄った。
そこには天然記念物の「御胎内洞窟」があった。
全長155mなのだが、まったく電気がない。
曲がりくねった洞窟の中を、ひたすら中腰で歩く。
途中、カラダを寝かせて、這いずりながら進んだ。
懐中電灯がなければ、前後不覚に陥る。
155mとは思えないサスペンスな造り。
子供たちが泣きじゃくる中、
大人たちは必死になって、出口を探して這い回った。
真っ暗な中、泣き声だけがこだまする。
どこが出口かわからないまま、中腰で歩くのは、
かなり切迫したムードになる。
たしかに子供たちには、酷な状況だ。
息が上がる。
なんとか、出口に到着。
出てしまえば、どうってことない洞窟なのだが、
自分の姿も確認できない状況下では、
迫り来る恐怖感は、半端じゃない。
ひとりでは、まずクリアできなかっただろう。
富士山のふもとは、不思議がいっぱいだ。