多忙たぼうタボウだ。
9月頭からの販促を組み立て、
広告を制作するのに、
8月はずっと振り回され続けている。
クライアントの決定が遅れに遅れ、
とうとう9月1日からのスタートが間に合わなくなり、
昨日なんとかTVCM撮影。
映画で言えばクランクイン。
朝青龍じゃないが、「うつ」にかかってもおかしくない。
人間、基本は脆弱なもんだ。
…で、昨日
朝の8時から夜の10時まで一日、
「CM撮影」という集団作業をおこなった。
ストーリーボードを柱に
それぞれのプロフェッショナルが
アイディアを出し合い、
具体的な映像へと仕上げていく作業。
その集大成が「撮影」だ。
もちろん、最終的に15秒の世界へ落とし込むのは
本日これから行う「編集edit」作業だが、
その元となる映像を、
香盤表にのっとって「こなしていく」のが、
とても小気味よくて、ボクは好きだ。
もともとカメラマンのアシスタントをしていたせいだろう。
現場作業が、根っから好きなのだ。
寝ぼけ眼ですっぴんのモデルさんたちが、
1時間のメイキャップでモノも見事に目鼻際立つ様や、
派手な衣装が、自分流に着こなされていく流れを目の当たりにして
「餅は餅屋」のポジショニング特性を実感する。
平面に落とされただけのストーリー展開が
演者のやりとりで立体的に立ち上がっていくのは、
参加していて、やはり爽快だ。
クライアントが立ち会って
時折、杓子定規なセリフを吐いたとしても
現場のパワーがそれを押しとどめてくれる。
同じ方向に向く…とはそういうことだ。
共同幻想に向かって一丸となる…とはなんてステキなんだろう。
15秒でこれだけの一体感を感じるのだ。
2時間ものの映画って、どれだけのものなのだろうか。
いつか現場に参加できたら…と、夢をみる。
9月頭からの販促を組み立て、
広告を制作するのに、
8月はずっと振り回され続けている。
クライアントの決定が遅れに遅れ、
とうとう9月1日からのスタートが間に合わなくなり、
昨日なんとかTVCM撮影。
映画で言えばクランクイン。
朝青龍じゃないが、「うつ」にかかってもおかしくない。
人間、基本は脆弱なもんだ。
…で、昨日
朝の8時から夜の10時まで一日、
「CM撮影」という集団作業をおこなった。
ストーリーボードを柱に
それぞれのプロフェッショナルが
アイディアを出し合い、
具体的な映像へと仕上げていく作業。
その集大成が「撮影」だ。
もちろん、最終的に15秒の世界へ落とし込むのは
本日これから行う「編集edit」作業だが、
その元となる映像を、
香盤表にのっとって「こなしていく」のが、
とても小気味よくて、ボクは好きだ。
もともとカメラマンのアシスタントをしていたせいだろう。
現場作業が、根っから好きなのだ。
寝ぼけ眼ですっぴんのモデルさんたちが、
1時間のメイキャップでモノも見事に目鼻際立つ様や、
派手な衣装が、自分流に着こなされていく流れを目の当たりにして
「餅は餅屋」のポジショニング特性を実感する。
平面に落とされただけのストーリー展開が
演者のやりとりで立体的に立ち上がっていくのは、
参加していて、やはり爽快だ。
クライアントが立ち会って
時折、杓子定規なセリフを吐いたとしても
現場のパワーがそれを押しとどめてくれる。
同じ方向に向く…とはそういうことだ。
共同幻想に向かって一丸となる…とはなんてステキなんだろう。
15秒でこれだけの一体感を感じるのだ。
2時間ものの映画って、どれだけのものなのだろうか。
いつか現場に参加できたら…と、夢をみる。