#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【jul_26】GreenPeace

2012-07-31 | Mement_Mori
西新宿にあるグリーンピースの事務所で
「エネルギー環境に関する選択肢」に対するパブリックコメントの勉強会。

今、「エネルギー・環境に関する選択肢」で検索してみると、
既得権益の代表である経団連やら電気事業連合会といった人たちは、
自分たちの既得権を守るべく、できるだけ高いシナリオ、
経団連にいたっては3つを否定した311以前のシナリオを掲げている。

原発規制委員会の人事の話もそうだが、
今日おこなわれた首都圏反原発連合と国会議員との対話の中でも、
政治とは間を取り持つ係だと言わんばかりの国会議員の答弁。

突然「原発停止」を宣言しても、回りがついてこない…といった理屈には、
ほとほと呆れてしまって、あんぐり。

結局は組織、票の行方を怖がった中庸路線でしかない。
哲学がない。

なぜ原発を止めなければいけないのか、
首都圏反原発連合はなぜ毎週金曜日に国会の前に集まっているのか。

理屈が通れば、原発再稼働を容認するとてでも思っているのだろうか?

わたしたちが求めているのは、
新たなヴィジョンへのシフト。

経団連のような団体が
力をふるえるような世界では、
何も変わらない。

そういう既得権益がはびこる世の中であってはいけない。

まずは哲学を語れ。
なぜ、GDPに一喜一憂しなければならないのか?
国民総生産と生活の豊かさは直結していない。
それが理解できていないことが嘆かわしい。

思考停止の現状をひたすら維持する
そんな社会運営でイイ訳がない。

根本原理を変えること。
そのためには哲学が必要だということ。

せっかく勉強してきたんだから、
みんなで哲学しなくちゃ。





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【jul_25】川村さん圧巻のソロ

2012-07-31 | DANCE
川村美紀子さん単独公演
「すてきなひとりぼっち」

なんといっても圧巻だったのは、
最後のソロダンス。
素直にもう一度観たいと思った。

【on_Flickr】0725_mikiko

ブログによると、公演前日に
大好きだったおじいちゃんが亡くなられたとか。

天にも届け!の気持ちいっぱいで
今回の単独公演を成功させたんだと、
…その神通力が、このソロダンスに集約されていたのだと、
 いまだから、そう思う。そのぐらい、圧倒的なソロだった。

お見事でした、川村さん。
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【jul_25】妄想する川村さん

2012-07-31 | DANCE
ここらへんの描き込み方、お見事。
なんども吹き出した。

川村美紀子さん単独公演
「すてきなひとりぼっち」

【on_Flickr】0725_mikiko
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【jul_25】すてきなひとりぼっち

2012-07-31 | DANCE
たまねぎにまみれて横たわる、川村美紀子さん。
ある種、この場面が「すてきなひとりぼっち」の象徴だった。

【on_Flickr】0725_mikiko
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【jul_25】神楽坂die_pratze

2012-07-31 | DANCE
神楽坂die pratze最後の公演。

川村美紀子単独公演
「すてきなひとりぼっち」
-Fantastic One-man Ping Pong-


【on_Flickr】0725_mikiko
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【jul_24】西山友貴@上野公園

2012-07-30 | DANCE
【on_Flickr】0724_yu_ki

04/30のネクストリーム21のコンテストで
その後ろ髪を引かれるような
ただならぬ空気を醸し出していたダンサー、西山友貴さん。

筑波大のいだくろの先輩ということもあって、
今回上野を舞台にフォトセッションをお願いしてみた。

朝から地下鉄でその筋肉を誉められた(!)という心理的な居心地の悪さと、
夏の陽射しが降り注ぐ湿気むんむんの炎天下という環境的な居心地の悪さの中で、
果敢にカラダを動かしてくれた友貴さん。

草むらや森に生息するモスキートに
両足を無惨に噛まれながらも、悲壮感ただよう演舞。

…彼女には廃墟が似合う。

なんというか、堆積した時間を葬送するような
その過去に遡るような霊魂をはべらせた舞。

能楽師とのデュオが実現するなら、さぞかし面白いものになるだろう…と、
妙な確信を得た今回のフォトセッション。

ダンサーひとりひとり、こうも醸すものが違う…とは。
あらためて身体表現とは何か_を考えさせられた。

友貴さんの持つファントムは、ただならぬものが_ある。



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【jul_24】西山友貴@不忍池

2012-07-30 | DANCE
【on_Flickr】0724_yu_ki
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【jul_24】西山友貴@子ども図書館

2012-07-30 | DANCE
【on_Flickr】0724_yu_ki
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【jul_24】西山友貴@アパート階段踊り場

2012-07-30 | DANCE
【on_Flickr】0724_yu_ki
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【jul_24】西山友貴@上野下アパート屋上

2012-07-30 | DANCE
【on_Flickr】0724_yu_ki
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【jul_24】西山友貴@東上野5丁目

2012-07-30 | DANCE
【on_Flickr】0724_yu_ki
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【jul_24】西山友貴@同潤会アパート

2012-07-30 | DANCE
【on_Flickr】0724_yu_ki
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【jul_22】胎内打ち上げ

2012-07-30 | ACT!
イギリスのInternational Student Drama Festivalに参加してきた
演劇ユニット「僕たち私たち」のメンバーと英国帰りの打ち上げに参加。

COMPANY COMMENDATIONS AND AWARDS
DIRECTORS AWARDS AND COMMENDATIONS

2つのAWARDもしっかり獲得して、
実に充実したイギリス体験だったようで、
打ち上げのあいだ、笑顔が絶えなかった。

俳優が主体となって動くこのユニット、
実は日本ではあまり多くはないようで、
今回のイギリス滞在での一番の収穫は、
俳優がしっかり自立して存在している…と実感できた点。

日本の場合は、どうしても演出家や監督が中心に存在していて、
その色に染まるべく俳優たちは周囲に寄り添うようなスタンスなのだけど、
むしろ俳優が中心となって演目をチョイスし、演出家を雇う…というスタンスが、
今後の日本にも定着していけば、もっともっと演技にも幅が出るだろうし、
演劇や映画も面白いものになるのではないか…と、熱く語っていた。

たしかに、駅構内でのアナウンスを例に挙げるまでもなく、
ニッポンはどこまでも思考停止が主流だ。

「白線の内側でお待ちください」
「領収書が必要な方は、ボタンを押してください」
「3番線に急行笹塚行きが参ります」

一挙手一投足、なにをするにも前提にアナウンスが入る。

「こちらは専修大学方面改札行きエスカレータです」

目の不自由な方へのアプローチではあるけれど、
エスカレータの行き先にまで、アナウンス。

イギリスでは交通機関ではぐれるようなアクシデントも遭ったようだけど、
それって、常に個々が思考する余白を、都市が与えている状況だということ。

いちいちアナウンスするまでもなく、しっかり自分の足で、確かめなさい…と
市民に対する都市構造、社会構造のスタンスが違うのだ。

これは政治についても言えることで、
常に思考を巡らせるスタンスであれば、
ニッポンのように国民を誤魔化そう、だまそう、白を切ろう…と
小賢しい術を多用する政治家も存在できないはず。

いろんな意味で、まだまだ未成熟な国なんだ、ニッポン。


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【jul_22】紅型展

2012-07-30 | ART
日曜日までとなった「紅型展」に滑り込みで鑑賞。

あらためて「紅型」の奥の深さ…というか、
気の遠くなるような工程を追体験して、
琉球王国の文化水準の高さに、脱帽。

時間の流れが、久遠。

あの空と海だからこそ、
ゆったりとした贅沢な時間にひたれるのだろうか。

ニッポンはどこに向かっているのだろう。






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【jul_21】メテオール

2012-07-30 | MUSIC
えぐささんの対バンは宇宙民謡「メテオール」。

 東京下町路地裏から宇宙へ!新世代見世物小屋。ジャパニック・エレクトロ-宇宙民謡。
 CG映像と音楽が渦巻き乱れて同期するハイパーギターにストロングボイス!
 メンバー:カズウ(歌、三線、ギター風味)、ヒロック(ギター、マンドリン、合唱)

メテオール「スープトニク」

これは古謡と真逆で、とてつもないパワー。
しかもめちゃくちゃ歌がいい。特に新曲はすばらしかった。

民謡をこういうアレンジで聴かせてしまう、その振り幅に感服。




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