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沖縄から東京へ!流転の写真日記

【on_Flickr】2009_JAMAICA

2017-03-01 | JAMAICA
【on_Flickr】2009_JAMAICA
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【Sep_16】Reminding Jamaica in 2008

2015-09-16 | JAMAICA
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【feb_06】Bob Marley

2012-02-05 | JAMAICA
1945年2月6日~1981年5月11日。
生きていれば67歳。
享年36歳。あまりにも激しく燃え尽きた。

Bob Marley。

 鎖でつながれたこころを解き放そう
 自らこころを解き放すんだ
 原子のエネルギーなど恐れるな
 もう誰もこの流れを止められないのだから

 キミにも歌ってほしい
 この自由の歌を
 だってオレの歌ってきたのは
 すべて救いの歌なんだ

   (Redemption Song / Bob Marley)

Bob最後のアルバム「UPRISING」の締めの楽曲。
このメッセージにどれだけの気持ちが注がれているのだろう。

ジャマイカに行ったとき、その思いを新たにした。

ジャマイカ人はこの曲を聴くとき、神妙な面持ちになる。
胸に手を当てる人、まぶたを下ろし、目頭を押さえる人。

Bobの遺言のように、彼らはこの歌を深く受け止めていた。

社会変革が、どれだけのパワーの上に成立するのか、
ジャマイカの人たちはBobと同時代を生き、体感してきた。


 あなたがいつかいなくなって
 ぼくもいつか消えちゃうんだろうけど

 遠い昔は昨日のこと 遙か未来は明日のこと
 
 でもね 君の目も髪も その手も
 こんなに確かに ここにあるのさ

 ぼくは少し祈ってるんだよ
 メッセージをいつも感じているのさ
 歌えばなにか聞こえるだろ
 歌えばすこし優しくなれるか

 北京の蝶々が羽ばたいて
 あのとき雨を降らすって話を
 ぼくは本気で信じているんだよ
 歌えばすこし何かが変わるだろうってね
 
     (北京の蝶/上田現

1961年3月3日~2008年3月9日。
上田現さん。レピッシュのキーボード。
「ワダツミの木」作者。享年47歳。

彼の詩には、いつもドキッとさせられる。
なにかが視えていたんじゃないか…と思わせるような
預言を含んでいる。この楽曲もそうだ。
はじめて聴いたとき、強烈なメッセージが背中に走った。


先人たちは歌に思いを籠めて
ボクたちに未来を託し、いなくなった。

いまこそ、その思いを成就させる時だ。

変えていこう…その思いを胸に刻んで。
彼らの声を心に響かせ、
ボクたちは変革する責務が、ある。


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【UB40】Red Red Wine

2009-11-17 | JAMAICA
【youtube】Red Red Wine/UB40

Red, red wine Go to my head
真っ赤なワイン、酔わせておくれ
Make me forget that
忘れさせてよ、あの娘のこと
I still need her so

Red, red wine It's up to you
真っ赤なワイン、これだけが頼り
All I can do, I've done
何をやっても
But mem'ries won't go
消えない面影 あの娘の面影
No, mem'ries won't go

I'd have thought That with time
きっと時さえ経てば
Thoughts of her Would leave my head
忘れられると思ったのに
I was wrong
とんだ誤算さ
And I find Just one thing makes me forget
忘れさせてくれるのは この真っ赤なワインだけ

Red, red wine
真っ赤なワイン
Stay close to me
きっと離さないぞ
Don't let me be alone
ひとりにしないで
It's tearin' apart
さみしくって 張り裂けそうな
My blue, blue heart
ボクのブルーな胸のうち

【youtube】Neil Diamond/Red Red Wine (original)

      ●

これからの季節…真っ赤なワインを挟んで
恋の駆け引きを楽しむ男女が増えるのだろうが、

レゲエクリスマスって言葉があるように
クリスマスにレゲエはつきもの。

1988年に大ヒットしたUB40のこの曲を聴いて
ボクも天井に指さして踊った記憶がある。

クリスマスだっていうと、カセットを編集して
ステキなあの子へプレゼント。
そのテープを持って彼女の部屋へ…。

ちょうどラッパを吹き始めた時でもあり、
なんだかんだと調子こいていたような…<(_ _)>。

村上春樹の「ノルウェイの森」が赤と緑のパッケージで
これみよがしにクリスマスプレゼントな装幀で
大学生がこぞって彼女にプレゼントしていたっけ。

またこの小説が、母性に癒される未成熟でモラトリアムな少年の話だから、
18歳の男の子には、とても都合の良い内容になっていて、
いつまでも春樹が描く女性像から抜け出せない状態に陥っていた。

いや、もしかすると、今もなお、その状況から脱していないかもしれない。

        ●

時は2008年のクリスマス。
そう、あの出来事から1年。

【KINGSTON】STINGの夜

写真は、ゲートで奪われたカメラに収められていた未現像写真。
すっかりパトローネに収まっていたので、今の今まで現像されずにいた。

何気なく撮影し現像したフィルムに、残像のように浮かび上がったゲートの情景。

「ん?」

何かが写り込んでいる…と思いきや、あの時の衝撃がまたよみがえってきた。
あれから1年。STING jamaica 2009

なんとも破天荒な忘れられない年になった。

2009年。

いよいよ、あと1ヶ月。
なんとか一花咲かせて締めくくりたい。


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【bozzo】赤坂の夜は更けて

2009-10-11 | JAMAICA
10月11日。
東京らしい澄み切った青空と爽やかな風がすりぬける秋晴れの日曜日。
Paul Bleyを聴きながら朝食。妻は朝から親戚の結婚式で日枝神社へ。
独りこのピンと張りつめた心地よい午前を堪能する。

オキナワとトウキョウをどうしても比較したくなるけど、
こんな日曜日はオキナワにはなかった…と思う。
すべての事象が直線で結ばれているような緊張感のある朝。
それでいて、乾ききった風が心地良い。

カナダ出身のピアニスト…Glenn GouldやPaul Bleyがこれからのトウキョウには似合っているんだろうな。

         ●

週末の金曜日、Jamaica撮影のきっかけを生んだレゲリーマンの個展会場におじゃました。
タイトルもそのまま「レゲリーマン展」
自身のプロモーションも兼ねて、レゲリーマンの歌をそれぞれ大判の絵にしていた。
サラリーマンの悲哀とレゲエの歓喜が綯い交ぜになったカオスのような世界。
ポップアートに近いスタンスで新しいんじゃないか?兎に角そのパワーに圧倒された。

その後、一堂は赤坂のKenny'sBarへ。
会期中のイベントとして計3回のパフォーマンスが織り込まれていて、今日が2回目。
レゲリーマンとつながりの深いアーティストがその個展を祝い演じる。
クラシックあり、ラテンあり、ベリーダンスあり、ブルースあり…と、赤坂の夜は盛り上がる。

久々に感じるトウキョウ赤坂のサラリーマン風情に、ちょっとばかり懐かしさがこみ上げてくる。
18年前、大学卒業後ボクは六本木の写真スタジオにアシスタントカメラマンとして入社した。
のちに「バブル崩壊」と称された日本経済凋落のまっただ中、ボクは六本木の飯倉交差点で缶詰になっていた。

夜中に撮影を終え、カメラマンと繰り出すのは主に六本木界隈だったけれど、
当時は「カネは天下の回りモノ」的金銭感覚だったので、
一夜に10万とか飲み倒すのはザラで、夜中の2時ごろタクシー飛ばして歌舞伎町へ…なんてこともあった。

「会社のカネは俺のカネ」「これ、領収書で下りるから」「ねえちゃんつけといて」
なんて会話が毎夜繰り返されていた時代を「大人社会」と吸収して学んだボクは
今でも六本木、赤坂の夜を歩くとそのバブリーな幻影を見る。

この日集まった人たちはレゲリーマンはじめ、みんなバブル経験者。

その享楽を骨の髄まで堪能した世代だったと思う。
だからステージで自身を表現されている姿を見ると、
ボクはあの時代に接した「大人」たちを想起してしまうのかもしれない。

この感覚もオキナワではなかった。
15年前に封印されていたモノが、徐々に解凍されていくみたいで
時々起こるフラッシュバックと共に今後の展開がまったく予測できない。

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【bozzo】20年目の更新

2009-08-19 | JAMAICA
【YouTube】Usain Bolt holds the world record for the 100 metres at 9.58 second

ジャマイカのウサイン・ボルトが自らの世界記録を0.11も上回る
9.58のワールドレコードをたたき出した。

JamaicaのKingstonはFever状態だろう。

あの黒と緑と黄色の国旗が競技場で翻っていると
陽気なJamaicaのReggaeなリズム…
車を飛ばしながら聴いたBobの歌声と風を思い出す。

   BobといえばBob Dylanを知らない警官が彼に職務質問をして
  「Bob Dylanだ」という受け答えに「だからどうした」的な態度で接したらしいけど
  「風に吹かれて(Blowin' in the Wind)」も車で聴くと気持ちいい曲だ。
   King CrimsonのI Talk to the Windは、おそらく「風に吹かれて」からInspireされたに違いない。

Boltのストライドは2m78cmもあるらしい。
100mを41歩で走り抜ける。

そんな話をワイドショーで感心したからだろうか、
昨日プールで自分のストライドを数えてみた。

ストライドといっても自由形の一掻き(ストローク)のことだけど
25mを何回で泳ぎ切るか…ってなことをプールで往復してやってる40歳男。
…うん。すでに終わっているかもしれない。今後一生夏休みのつもりなのか…。
それでも、夏休みの自由研究で使えそうだなと考えているのだから、仕様がない。

   「ボクのクロール上達記録」

ふだんは何気なく「40分で2km」を目標にひたすら無になって泳いでいるのだけれど、
今回は違った。25mごとに自分のストロークを数え、Boltよろしくストライドを稼ぐ努力をする。

しかし「毛伸び」をして体を…前に…前に…と伸ばす努力をすれど、
ある一定の数「20」から先には減らせそうになかった。

2kmも間近になって…ふと力を抜き…まっすぐと手を伸ばすことにする。
ストロークの回数を減らすほうに意識を向けず、前に進むことだけ…に集中してみる。
するとどうだろう。なぜかカウントは「16」となった。

なるほど。

前へ…前へ…と意識するあまり、ストロークが内側に向かってしまい、
身体全体がローリング現象を起こしていたのね。
つまり、小舟が波に揺れるような案配で、前への揚力が左右に分散していたのだ。

これで俄然スピードもUP!

なんということだろう。独自に水泳を始めて20年。
こんなところでフォームの見直しがなされる…とは!

ボクはまだまだ進化を遂げている…ようだ。(^^)/
うれしくなったので、帰りにご褒美として500ml缶のビールを買った。

20年目のささやかな更新に、乾杯。











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【Bob Marley】Positive Vibration

2009-08-11 | JAMAICA
【YouTube】Positive Vibration

Live if you want to live
生きるなら 本気で生きよう
Rastaman vibration, yeah! Positive!
ラスタマン・バイブレーションはポジティブ
I'n'I vibration yeah! Positive
I&Iのこころは明るいんだ
Iyaman Iration, yeah! (Irie ites!) Wo-oo-oh!
神とともにありて 最高さ!
*Positive vibration, yeah! (Positive!)
ポジティブ・バイブレーションはゆるぎない

If you get down and you quarrel everyday,
いざこざばかりで 落ち込むばかりの毎日
You're saying prayers to the devils, I say. Wo-oh-ooh!
悪魔にお祈りするようなもの
Why not help one another on the way?
なぜ助け合おうとしないのかい?
Make it much easier. (Just a little bit easier)
もっと楽になれるのに

Say you just can't live that negative way,
ネガティブなやり方じゃとても生きては行けないさ
If you know what I mean;
わかるだろう?
Make way for the positive day,
ゆるぎない明日に向かうんだ
'Cause it's news (new day) - news and days -
それは新しい日 
New time (new time), and if it's a new feelin' (new feelin'), yeah! -
新しい時間 新しい感覚 
Said it's a new sign (new sign):
新たなる始まりの兆し

Oh, what a new day!
なんて爽やかな日なんだろう!

Pickin' up?
出発だ!
Are you pickin' up now?
用意はいいかい?
Jah love - Jah love (protect us);
神よ 大きな愛で 俺たちを護り給え

Rastaman vibration, yeah! (Positive!)
ラスタマン・バイブレーションはポジティブ
I'n'I vibration, yeah! (Positive!) Uh-huh-huh, a yeah!
I&Iのこころは前向きさ
Iyaman Iration, yeah! (Irie ites!) Wo-oo-oh!
神様と同じ気持ち 最高なんだ
*Positive vibration, yeah! (Positive!)
ポジティブ・バイブレーションはゆるぎない

             ●

ラスタは「私たち」を「YOU and I(またはME)」や 「WE」と表現しない。

「I and I」と言う。

ラスタにとって「アイ」とは、 「ザイオン(約束の地)」しかり「ライオン」しかり、
ジャー(神)からのパワーが宿る特別な発音である。

あなたの隣にいる人間は、
あなたと同じようにジャーからの加護を受ける「I」なのだ。

ラスタが望むこと、それは平和。
IとYOUの隔たりが紛争を招くのであれば、考え方を変えるだけだ。

「I and I」は「ONE LOVE」同様、ラスタから全人類に放つメッセージなのである。

          (映画 "I and I" after Bob Marley 21,000 milesより抜粋)
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【JAMAICA】再会

2009-08-11 | JAMAICA
08月01日。土曜日。
約7ヶ月ぶりにJamaicaで知り合ったKnight家族と
八重瀬町で再会する。

Kingstonから成田まで
トランジット合わせておよそ24時間。

さらに羽田から那覇へ…3時間。

地球の裏側といっても差し支えないほどの距離だ。
そんな途方もない島国Jamaicaで知り合った家族と
ここ沖縄で再会できる…なんて!

それだけで感慨深いこと。

Jamaicaでは実にさまざまな出来事が
ボクの身に降り掛かったし、
波乱の2009年を占う意味でも貴重なTripだった。

こうやってそのスタート地点で出会った
子どもたちの笑顔を見ると、
「そうだよなぁ。この笑顔を撮りに行ったのだった」
…と気持ちが引き締まる。

この7ヶ月、実にいろいろなことが起きて
自分の気持ちが揺さぶられたけれども、
やっぱりJamaicaはボクのスタートを祝福してくれたと思ってるし、
これから先もあの島の空気や音楽は、ボクを元気づけてくれる…と信じている。

今振り返っても、2009年は分水嶺というか、
今の日本の政治と同じでムダなことが省かれていくというか、
自分自身を問い質してSolidになっていく時期というか…
まさに人生の分岐点だなぁと勝手に思っているけど、

そんな意味でもその元型(アーキタイプ)としての
Jamaicaと沖縄が寄り添った2009年は
特別な年だなぁとまた「まとめ」に入っている。

Knight家のみなさん、末永くよろしくね。










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【TOKU】Home To You

2009-02-23 | JAMAICA
How the moon's enchanting
やさしい つかの間のひとときを
Light illuminates
月の魅惑的な
A tender,fleeting moment
光が照らすさま
Once upon a time...
ずっとむかし…
When you and I together
君とボクがふたりで
Climbed a rainbow to forever
永遠への虹をのぼったときのことだった

And how I still remember
そしてボクは 今でもよくおぼえている
The smile upon your lips
君のくちびるに浮かぶ笑みを
So pure and so inviting
その純粋で 惹かれてしまうさまは
Full of promises of dreams that only dreamers
おろかな夢見る者たちだけが
Fool enough would ever dare
見るような夢の確信に満ちて…

Like two innocent children we dared to dive
無邪気な子供たちのように ボクたちは大胆に
Into the blue of love's embrace
蒼い愛の包容に 飛び込んでいった
How little were we to know
小さすぎて 知らなかったよ
The same dream holding us close
ボクたちを結びつける まさにその夢が
Would someday tear us apart
いつかはボクたちを 引き裂いてしまうとは…

And so the story goes...
そして物語は続き…
Like Romeo and Juliet
ロミオとジュリエットのような物語になってしまったけど
But with a different ending
結末は違う
A brand-new beginning
それは まったく新しいことの始まり
May the star's guiding light take me home
星たちのまたたきに導かれて 帰れますように
To where my heart belongs
ボクの心が宿るところへ
May the star's guiding light take me home to you
星たちのまたたきに導かれて 君のところへ帰れますように

Playful as the dolphins
イルカのように戯れながら
We tried to catch the sparkles
ボクたちは 水面に浮かぶ
Floating on the water
輝きを捉えようとした
Like so many stars...
数々の星のような…
The summer breeze the scattered
ボクたちが笑ったり 驚きの声を上げたりしている間
As we laughed and cried in wonder
夏の風は ところどころに吹いていた

And do you still remember
そして 君は 今でも憶えているかい
The secret vow we made
ボクたちがした 秘密の誓いを
Upon a bed of roses
バラのベッドの上
In our paradise....
ボクたちの楽園で…
The night was sweet and gentle
あのとき 夜はやさしく穏やかに
Dancing to eternity
永遠に踊り続けていた…

      ●

湿った空気の中を
湿った心で北上したら
歌が胸に沁みた。

今年に入ってから、
トランペットを
吹いていないことに気づいた。

TOKU official HP
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【March】東京へ!

2009-02-20 | JAMAICA
40歳を迎える3月半ばに
東京を巡ることになった。

作品を詰め込んだ
ポートフォリオを抱え、
写真重視の雑誌編集部へ。

すでにアポ獲得済み。

あらためて
それらの雑誌に目を通す。

写真のクオリティに圧倒される。
自分の写真と比較し
贔屓目に見ても力不足を実感する。

「ピント来てないね」
「雰囲気で処理しようとしてない?」
「来るとこ間違えてない?」

様々なセリフが
アタマの中でぐるぐる…と
浮かび上がっては消え、
浮かび上がっては消え、を繰り返す。

あと2週間、
身の引き締まる思いだ。

過去の写真を
片っ端しから見直し、
レベルアップを図るか、
新規に撮影し、
新たな境地を見出だすか。

とにかく一度のチャンスを
シカと獲得したい。
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【KINGSTON】STINGの夜 その6

2009-02-16 | JAMAICA
すっかりblog更新から
ご無沙汰してしまった。

その間に台湾へ行ってきた。
城直樹さんとのステキな時間もあった。

inputばかりじゃない。
しっかり写真も収めた。
これから徐々にoutputしていきたい。

      ●

STINGで失ったカメラは
ナイト彩子さんのご尽力のおかげで
1月の半ばに無事手元に戻ってきた。

コトの経緯は
口伝てに聞いているので
その真意はわからないが、

彩さんの知り合いが地元のギャングに通じていて
⇒ジャマイカでは土地土地を牛耳るギャングがいる。

  キングストンの一部や、他の都市のいくつかのスラム街は、
  「ドン」と呼ばれるギャングのリーダーが支配している。
  彼らギャングは、政党の指導者とのつながりから力を持つようになり、
  さらに1980年代と1990年代には、南米から北米、ヨーロッパに輸出される
  コカインの積み替え、ジャマイカ産のマリファナの輸出を行うことで力をつけた。
  多くのギャングが、国の一機関と、そして、コカインとマリファナの流れを
  当然ながら減少させたがっているアメリカ合衆国政府からの保護を得るために、
  現在でも政党とのつながりを維持し続けている。
                  (Wikipediaー「ジャマイカの政治」抜粋)

どのような流れでどうなっているのか
ジャマイカに住んでいる人間にしかわからないが、
そのギャングの「ドン」が警察側にアプローチをかけ、
「日本人ツーリストのカメラ」を取り戻してくれたらしい。

まったくもって奇蹟と言っていい所業だ。

…ギャングが警察からツーリストのカメラを取り戻す?

力関係が日本人の常識を逸している。
いやいや、常識ってなんだ?
そんな凝り固まった視点では世界を受け止めることはできない。

フィリピンの刑務所では
囚人が看守にタバコ代を払ったりしているのだ。
正義も悪もあったもんじゃない。

まさに【Bob Marley】Rat Raceな世の中だ。
サバイバルな機転の良さと
絶対的な身体能力が必要だ。

それが本来の人間の姿なのかもしれない。


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【城直樹】fantasista!

2009-02-06 | JAMAICA
城直樹が、2年ぶりに来沖中だ。
[youtube]naoki-jo-fantasista!

2年前のブログでは、城直樹の音楽世界を書いた。
深海 by 城直樹
Perfect World by 城直樹

この2年間で、カラダもココロも演奏も、
一回りも二回りも大きくなって、
また独特なスタンスで【Perfect World】を奏でてくれることだろう。

      ●

■2009年2月6日(金)沖縄MOD'S

開場 19:00 開演20:00~
料金 前売り¥1,000-当日¥1,300
会場 沖縄県中頭郡北谷町美浜9-12(アメリカンデポ)
出演 城直樹 梅田潤 他数組 
予約 098-936-5708(MOD'S)
   mail@naoki-jo.com

■2009年2月12日(木)沖縄LIVE BAR MUSIC SPACE WING

開場 20:00 開演21:00~ 
料金 前売¥1,500(+1ドリンクオーダー)当日¥1,800(+1ドリンクオーダー)
会場 那覇市久米1-1-21-6F
出演 城直樹
予約 098-861-2855 (WING)
   mail@naoki-jo.com

      ●

最近は台湾のギターメーカー「naga guitars」の
デモプレーヤーとして、フランクフルトや上海・北京などに赴く仕事もしているようだ。

Shanghai Music Messe Report by Naoki Jo

何しろ、彼の経歴がおもしろい。

 千葉大学工学部デザイン工学科卒業。
 
 九州芸術工科大学大学院(現、九州大学)入学。
 楽器音響学を専攻。
 特にアコースティックギターの音色の
 物理的要素と心理的評価の関係について研究を開始する。

音に対して、ものすごくアカデミックでかつ真剣なのだ。
そんな繊細な耳の持ち主だからこそ、
あのような大胆なプレイも際立つのだと思う。

海外にもギター1本で路上ライヴ!…が当たり前だからか、
日本の演奏環境にもイチモツ持っていて、
2006年からは「openmic」といって
無料で飛び入りプレイができる環境を福岡でスタートさせている。

フリーペーパーも年4回発行していて
自らデザイン・撮影・編集を行っている…というから、驚きだ。

何事にも情熱的な「城直樹」のステージを、是非とも観てほしい!


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【風の旅人】編集長の言葉に思うこと

2009-02-03 | JAMAICA
「風の旅人」が届いた。

編集長の言葉には毎回、ハッとさせられている。
今回の「時と転」の巻末の言葉には2度ハッとさせられた。

まず、「風の旅人」がこの不景気風の折で、
3ヶ月に一度の発行から4ヵ月に一度となってしまうこと。

そして、マスコミの付和雷同な状況を
ロールシャッハテストの「顔」と「壺」に置き換え
わかりやすく説明されていること。

今回、ジャマイカに行って思ったことも
まさしく、そんな視点の転化だった。

      ●

STINGの一件で
「POLICE」が「GANG」になったことでもわかるように
ジャマイカの治安は日本国家から比較すると
相当な状況だということは、わかってもらえるだろう。

ボク自身、ひとりでトレンチタウンを歩く勇気もなく、
ほとんどの時間をホテルで過ごした日本人でしかないのだが、

街中のジャマイカ人を撮影して感じたのは
とても単純なことだった。

「人間の幸せって、すごくシンプルなことなんだ」

日々の生活が劣悪で、治安状況が最悪でも、
ジャマイカにはBob Marleyが居て、Reggaeがあって、
STINGのDJ合戦で熱狂的になれて、Jark Chickinは死ぬほど旨くて、
巷には笑顔が絶えることもなく、子供たちも素直だ。

生活がシンプルだから、喜びもシンプルだ…と
言ってしまえば、それまで。

ボクはジャマイカの生活に幸福感を感じた。

かつての沖縄に近いものがあった。

       ●

情報過多な現代社会。

中国のように情報操作されて
時給7円で休みなしな生活を余儀なくされてる17歳も考え物だけど、
「女工哀歌」

大好きな音楽と豊かな自然と気の置けない仲間たちが居れば、
けっこう毎日、豊かに過ごせるんじゃないか。

それって、ちょっと視点を変えれば済むことなんじゃないの?…と。

広告代理店からカメラマンへと転身と遂げたボクにしてみれば
普段のレールをはずすのくらい、訳ない話だと、言いたいんだけれど。

地球には、実にさまざまな人々が、
自分たちのルールにのっとって、幸せを求め、生活している。

…それも、千差万別なやり方で。

今の生活は、その中のひとつでしかない…ってことを意識するだけでも
生きていくことに、肩の力を抜いて向かえるんじゃないか。

もっと外に目を向けようよ。
もっと世界を知ろうよ。

今の日本を見てると
そんな気持ちが沸々として、たまらない。


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【風の旅人】時と転

2009-02-03 | JAMAICA
「時と転」 雑誌『風の旅人』編集長 佐伯 剛

ロールシャハテストでは、
その時の心理状態や、様々な要因によって、
二人の人間が向き合っているように見えたり、
壺に見えたりします。

どちらにも見える可能性があるのですが、
黒の部分を強く見る意識が強化されると、
そのような見え方しかできなくなり、
他の見え方が、この世に存在しないものになってしまいます。
 
現代の日本社会は、メディアなどを通じて、
物の見方を一方に揃えさせていく圧力がとても強いです。

ロールシャハテストに喩えると、
最初のうち何となく「顔」に見えていたイメージ画において、
この部分が鼻だとか耳だとか、
大きな声で主張したり理由説明を行う人の声を聞いていると、
次第に顔にしか見えなくなっていきます。

説明する人が、世間で立派だと評価されている場合は、なおさらのことです。
立派な人は、自分の評価を確固たるものにするため、
顔だという証拠を周到に集め、自分を支持する人を増やそうともします。

教育もまた、イメージ画を「顔」とみなす権威のお墨付きを前提に、
なぜそれが顔なのかという分析結果を、
できるだけたくさん身につけることが重視されます。
 
なかには、イメージ画が「壺」に見えて、
大勢の人が「顔」だと言っていることに疑問を感じる人もいます。
疑問を感じながら自分の意識世界のなかに閉じこもっていくと、
今度は「壺」にしか見えなくなってきます。

そうした状況のなか、
自分の目え方を否定して周りに合わせて生きていける人もいますが、
自分に正直な人は、様々な軋轢を抱え込むことになるでしょう。

イメージ画が「顔」に見えることもあれば、
「壺」に見えることもある。
いろいろと可能性があるなかで、その都度、
最善の判断をしなければ生きていけないとしたら、
私たちは常に緊張状態でいなければなりません。

あらかじめ「顔」だと決定しておくと、
それに対応する準備ができます。

そして、「顔」である理由を大勢が共有し、
そのことに素直に適応しさえすれば生きていけるようにする。
それが平和時の人間社会であり、
決まり事への適応を上手に行える人ほど社会的に優位になります。

その状態が長く続くと、人間は、イメージ画を「顔」だと定めたのは、
その時の事情にすぎなかったことを忘れてしまいます。
 
現代社会では、物が豊富で、便利で、楽なことが、
一般的に豊かさの基準となり、
その線引きで多くの物事が決められていき、
社会全体として益々その傾向を強めていきます。

しかし、豊かさの基準をはじめ、世界の意味は、
完全に決定できるものではなく、
常に他の可能性に開かれています。

たとえば、物を持たず、
不便ではあるけれど自分の足で歩き、
様々な困難と出会いながら旅したことが、
このうえなく豊かに感じられることもあるのです。

人間は、一つの体験によって、
それまでの認識ががらりと変わることもあります。

ある日突然、自分が拠り所にしていた
「意味」が無意味になる時、
それまでの基準に添って蓄えてきた物を失うことを恐れ、
従来の「意味」に執着し、
力づくでそれを正当化する人もいるでしょうが、

新しい「意味」によって、行き詰まりから脱出できる人もいるでしょう。

「転」というのは、つきつめて言えば、意味が変化することです。
「顔」にしか見えなかったものが、「壺」に見え出すことです。

世界そのものの本質は何も変わらず、
人間は世界を見たいように見て、
解釈したいように解釈し、意味づけています。

 しかしながら、何かをきっかけにして、
自分が拠り所にしていた意味が揺らぎ、視点が変わり、
それまでとまったく違う世界が見えてくることがあります。

そうしたことは、人生のなかでも何度も起こりますし、
人間の歴史のなかでも、何度も繰り返されていることなのでしょう。  

「風の旅人」36号…Find the Root永遠の現在…時と転
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【Bob Marley】Wainting in Vain

2009-02-03 | JAMAICA
I don't wanna wait in vain for your love;
いつまで待てばいいんだ?
I don't wanna wait in vain for your love.
いつまで待てばいいんだ?

From the very first time I blessed my eyes on you, girl,
初めて君に会ったその時
My heart says follow t'rough.
心に決めたんだ
But I know, now, that I'm way down on your line,
知ってるよ いまだにボクはただの人
But the waitin' feel is fine:
でも待つ身も悪くない

So don't treat me like a puppet on a string,
ボクをもてあそぶのはよしてくれ
'Cause I know I have to do my thing.
ボクにもやることはある
Don't talk to me as if you think I'm dumb;
そんな口の利き方 やめてくれ アタマはイカれてないんだ
I wanna know when you're gonna come - soon.
ボクは知りたいだけ いつになったら振り向いてくれるか

I don't wanna wait in vain for your love;
恋のまちぼうけはしたくない
I don't wanna wait in vain for your love;
恋のまちぼうけはしたくない
I don't wanna wait in vain for your love,
恋のまちぼうけはしたくない

'Cause if summer is here,
夏が来ても 
I'm still waiting there;
ボクはまだ待ってるよ
Winter is here,
冬になっても
And I'm still waiting there.
同じ場所で待ってる
---
/Guitar solo/
---
Like I said:
もう一回言うよ
It's been three years since I'm knockin' on your door,
もう3年になるんだ キミの心をノックし始めてから
And I still can knock some more:
でもまだ諦めたくない
Ooh girl, ooh girl, is it feasible?
ああ一体、ボクにチャンスはあるのかい?
I wanna know now, for I to knock some more.
教えてくれ ノックし続けるべきなのか
Ya see, in life I know there's lots of grief,
わかってるよ 人生は辛いことばかり
But your love is my relief:
でもキミの愛されあれば大丈夫

Tears in my eyes burn - tears in my eyes burn
熱い涙が目をこがす 熱い涙が目をこがす
While I'm waiting - while I'm waiting for my turn,
順番が…ボクの順番が来る日まで
See!

I don't wanna wait in vain for your love;
もうこれ以上、キミの愛を待てないよ!


      ●

新宿2丁目にJAH K.S.Kさんが経営するBar「69」があった。

高校の同級生に連れられて、
初めて行ったその場所は
ボクにとってのBob Marleyだった。

あの原体験が、ボクを作った。

黒人の体臭とガンジャ、RedStripe、ジャマイカ。
赤い照明に様々な男女がカラダをくねらす。

12時が過ぎると必ずBob Marleyがかかった。
この「Waiting in Vain」もカラダの記憶として、残っている。

キーボードのイントロとカッティング…

「I don't wanna wait in vain for your love」
   むやみに(in vain)キミの愛を待てない…

後半の「I don't wanna,I don't wanna,I don't wanna…」のあたりで
みんなは大合唱だった。文字通り「ひとつに」なった。

18歳には神秘的な体験だった。

黒人も白人も男も女も若いのも年寄りも、
Bob Marleyで「ひとつに」なった。

心がBobの歌声で満たされた瞬間だった。

だから、この曲を聴くと、
自然とあの地下の空間が思い起こされ、
あの恍惚感がカラダの隅々に沁み渡る。

今回、ジャマイカへ行って
その恍惚感をあらためて
カラダの芯から感じることが出来た。

Jah Rastafariだ。
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