風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

生活保護

2012年05月26日 | Weblog
知人の不動産仲介者から聞いた話ですが生活保護の不正受給者の実に多いことに驚きましたが・・・調べてみるとこの問題は根が深くこんな実態が現実にあるとは!


人間としてのモラルとは一体どこに行ったのでしょう。


笑えない芸人揃いのよしもと興業がテレビの出演が多く占めているのもテレビを見なくなった理由の一つです。



こんな矢先

>年収数千万円を稼ぐ人気お笑いコンビ、次長課長の河本準一(37)の母親が受給していたことで、議論の的となっている生活保護制度。なかでも問題視されるのが、若年層(10~30歳代)の受給の急増だ。彼らは制度を「ナマポ(生保)」と呼び、インターネットの掲示板で受給方法の情報交換を頻繁に行う。「精神疾患を装って不正に受給するケースもある」(関係者)というから言語道断だ。若者たちのモラルが、音を立てて崩れ始めている。<



以下詳しくはこちらで:“生活保護”モラル崩壊!若者が不正受給でグーダラ生活




そして、大阪市役所職員の入れ墨、110人などもいたとは驚愕ですが、大阪全体では18人に1人、西成地区では4人に1人が生活保護受給者だそうである!!!

全く言葉を失ってしまいました。


>厚生労働省の発表によると、2月の生活保護受給者数は209万7,401人となり、昨年7月から8カ月連続で過去最多を更新している。今回の騒動は、単なる芸人と家族の問題を超えて、生活保護の仕組みを考え直すきっかけにもなろうとしている。<


今回の河本準一のケースは、その典型ともいえそうだが、マスメディアはなぜか完全なる無視を決め込んでいる。

消費税増税を叫ぶ前に年金不正受給の闇も、しっかりと撲滅してもらいたいものである。




不況が長く続くなか、多くの国民が歯を喰いしばって苦しいながら生活してるというのに血税がこんな不正な形で支払われてるなんて腹立たしく情けなくて我が国の暗部をもっともっと改善してもらいたいと念じています。