トリッパのトマト煮

いつか自分で作ってみたかった料理の中に【トリッパのトマト煮込み】がありますが専門店でこのトリッパを扱っていたので作ってみました。



トリッパは牛の胃袋(ハチノス)をつかった料理ですが元々私は焼肉やさんのメニューの中でもセンマイやミノなどが好みなの　ヤスクテウマッ^m^

日本では 胃袋と聞くと「え～っ!!」と毛嫌いするかたも多いけれどイタリアでは、パンやパニーニに挟んだトリッパを売る屋台があるほどの国民的なメニューなんだそうです。

シコッとした歯ごたえとジュワッとした旨みが病み付きになります。


牛の胃は「複胃」といい、4つの胃から成り立っています。第1～4胃まであり、そのうち人間の胃と同じような役割をしているのは第4胃のみ。

因みにハチノス、イタリア語のトリッパ(trippa)は部位でいうと牛の第2胃だそうです。

胃が4つあって、それぞれ呼び名は第1がミノ、第2がハチノス、第3がセンマイ、第4が赤センマイ(ギアラ)っていうようですね。


この画像は初回のですが2度目はひよこ豆も加えてみましたがこちらも美味しかったです♪

分り易くウェブ画像をお借りしました。



ワインとの相性も抜群ですね。

こちらを参考にいたしました：トリッパの煮込み