20世紀のオペラ界に君臨した偉大なソプラノ歌手マリア・カラス。
『雌虎』『女豹』『女神』と呼ばれた彼女の称号は、その気性の激しさ故に、決して好感の持てるものばかりではない。
特に海運王オナシスとの恋は『歌姫は金に目が眩んだ…』と揶揄され、多くのマスコミを賑わすことになりました。
デビュー当時は大柄な彼女が、驚異のダイエットにより、舞台の花となる逸話は有名な話ですね。
類稀なる美声に容姿端麗を手に入れたことで、一躍世界のトップ歌手に成長いたしました。
マリア カラスといえば憂いを帯びたような大きな瞳と特徴のある鼻や大きな美しい形の唇が印象深く残っています。
アハッ!美しい人を描くのはとても気持ちの良いものですね♪
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B5サイズケント紙 鉛筆 2009.冬