以前、カテゴリー「音楽」にエントリーした マイルス ディビス を大胆にも鉛筆で描いてみた。
マイルスといえば、眼光鋭く全身筋肉質でチョッと怖いような印象があります。
描き始めたはいいけど、このように全面真っ黒という中から、曖昧な記憶を頼りに顔の凹凸をつけていくのは気の遠くなるような作業でした。
途中で何度も投げ出したくなったり別人になったり・・・と、ま、チョッととぼけた帝王マイルスになりましたがお許しを。
マイルスと言えばスピード狂でも知られており、お洒落でもあり今回は首にスカーフを巻いてるの図です。
知らない方の為にこんな時代でしょうか:
そして、マイルスといえば忘れられないことがあります。
調べてみると1985年の夏のことですが、大阪・万博会場跡地で 【ライブ・アンダー・ザ・スカイ】 ジャズ・フェスティバルにだんな様と友達らと観に行きましたが、マイルスグループらの演奏が終わった瞬間に思い切ってご本人のマイルスと握手いたしました♪
その時の感触が今でもハッキリ残ってますが、マイルスの爪はなんと銀色!でした。
忘れてならないことがマイルスは“絵”にも関心が強かったようでご本人が描いたジャケットがこちらだそう。
私にとってマイルスのイメージは“赤×黒”です。
B5サイズケント紙 鉛筆 2009.冬